撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

2278. 旭川・刈田のハサ掛け風景

2009-10-17 07:24:30 | Weblog

① 2009.9.29 天日干ししたハサ掛け稲は美味しいとかいうが、最近は稲のハサ掛けがめったに見られなくなった。
これは、突哨山の麓にあったハサ木に掛かった稲束。 懐かしい風景・・。


② 2009.10.06 鬼斗牛山の近くにもハサ掛けが1枚あった。


③ 2009.10.06 近くへ行ってみた。 稲穂の重みをずしりと感じる・・。


④ 2009.10.06 まだ置いてある一輪車と脚立がハサ掛け作業の様子を伝える・・。


⑤ 2009.10.06 刈田から見上げるハサ掛けと鬼斗牛山。 開墾当時からの風景ということなのだろう・・。


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10 コメント

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重そうですね (西恋おじん)
2009-10-17 08:53:11
鬼斗牛山が紅葉してますねぇ。
ハサ掛けって、こんなに高く積み上げるん
ですね。だから支柱まであるんですね。
遠景の田圃は面白い。以前飛騨の方で車田
というのを見ましたが、大名に奉納するため
の稲を作っていると聞きました。
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秋の風景 (fumi-basan)
2009-10-17 09:49:30
白い山・干した稲・まあるい刈り後・・・スケールの壮大さと、手仕事が農業の重みを感じさせられて、それにしてもよく積み上げていますね。
大切に食べようと思いますね。

今年は暖かい冬なんて言われていますが、房総半島の景色を観ていると寒くなるきがするんですが???
昼間と夜の温度差がここ10年では一番大きいように感じています。
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美味しいお米が… (tetu)
2009-10-17 10:48:51
 壁のように立ちはだかる稲ですね。しかも長い柵ですね。100mくらいありますか。

 秋の実りは豊かの象徴ですね。

 最近、スキーのリフトを使って稲を干す話を聞きます。美味しい米になると言います。

 田の中に、円形の形が見えるところなど、北海道ですね。

 
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懐かしい風景ハサ掛け (よっち)
2009-10-17 16:57:56
こんにちは
いつも、有り難く拝見しています。
今から37年前は私もこのハサ掛けを経験した者
です。刈り取ってはハサ掛けし、乾燥したら
束ねて作業小屋に積み、脱穀し、何度もその
繰り返しをしての作業は、本当に大変でした。

北海道では今もハサ掛け方法している人も
いるんですね。まったく昔からのやり方ですね
台風が来るとハサ掛けがバッタリ風で倒れたり
すると、又外して又掛けなおしたりと家族総出で大変だった事を思い出します。

私、郷里は秋田県ですが、ハサ掛けを見て色々農家の大変さを思い出しました。今は実家では
刈り取ってすぐ乾燥だから楽だよと聞きますが
ハサ掛けの家は天日干しの美味しいご飯と、稲藁を必要とされているのかも知れませんね。

農業の大変さをしみじみ思い出し本当にご苦労様と頭が下がります。農家の苦労を思うと一粒でもお米を無駄にはできませんね。ハサ掛け風景から昔にタイムスリップしました。懐かしく故郷が蘇りました。
まりあさん、いつも素敵な写真ありがとう。


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ハサと三角山 (yama)
2009-10-17 20:56:38
いやー、ハサは懐かしいですね。昔は、田んぼにはハサがいっぱいありました。機械化が進んだ今では貴重なハサですね。ハサかけは日が暮れてからの仕事で、翌朝、落ちた稲穂広いは子どもの仕事でした。
三角山も紅葉していますね。ヤマブドウも熟していることでしょう。遠くにいて、古里を楽しむことができました。
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★ 西恋おじん さんへ (まりあ)
2009-10-17 23:40:22
この時から今は10日も経っているので、紅葉はもっと進んでますよ。

北海道のハサは稲丈が低いからでしょうか、何段にも掛け上げてますね。
昔は稲刈の後は全てこのようにして稲干ししたものです。
だからそこらじゅうに、このハサがありました。
今はほとんどがコンバインで籾だけ摘み取って、わらは粉砕して田んぼにばらまいてしまいます。
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★ fumi さんへ (まりあ)
2009-10-18 02:59:36
北海道のハサは、地面に穴を開けて棒杭を立て、それに縄を何段か渡す。
その縄に稲束を二股に分けてまたがせていくのです。

昔は稲は全てこのようにして天日干しでしたが・・。
ハサの形はその地方によってちがうのだと思います。
本州以南の稲は丈が長いでしょうから北海道のようなハサにはしにくいことでしょう。

地球温暖化が進んでいる時ですが、寒くなりそうとは穏やかではないですヨ~!(笑)
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★ tetu さんへ (まりあ)
2009-10-18 03:09:42
100mなんてありませんよ。 長くても50mあるかナシでしょう。
昔ながらのこんなハサで干しているのは今では非常に珍しいです。

田中の円形は機械が移動した跡だと思います。

リフトで稲を干すって、どうするのでしょうネ~・・。
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★ よっち さんへ (まりあ)
2009-10-18 03:28:34
いつも見ていただいているようですね。 ありがとうございます。

そうですか、ハサ掛け体験がおありでしたか・・。
昔は全ての稲をこのようにしておりましたよね。
今から見るとたいへんな重労働でした。

私も家が兼業で稲作をしていたので、田植えや稲刈りは出免さんを頼んでしていましたがハサ掛けは家族でやりました。
当時小学生だった私も稲束をハサの近くへ運んだり、稲束を掛ける父に1束ずつ差し出したり、落穂拾いをしたり夕闇迫るころまでやったものです。

秋田も、こんな形のハサだったのですね・・。
ハサの風景は、懐かしい日本の過去風景になりつつありますね・・。
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★ yama さんへ (まりあ)
2009-10-18 03:34:41
昔はハサでしか干しようがなかったですから~。
田んぼはハサだらけでした。(笑)
掛けるのもたいへん、下ろすのもたいへんでした。

三角山は今、紅葉は真っ盛りの錦で、きれいですヨ~。
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