① 2009.9.29 天日干ししたハサ掛け稲は美味しいとかいうが、最近は稲のハサ掛けがめったに見られなくなった。
これは、突哨山の麓にあったハサ木に掛かった稲束。 懐かしい風景・・。
② 2009.10.06 鬼斗牛山の近くにもハサ掛けが1枚あった。
③ 2009.10.06 近くへ行ってみた。 稲穂の重みをずしりと感じる・・。
④ 2009.10.06 まだ置いてある一輪車と脚立がハサ掛け作業の様子を伝える・・。
⑤ 2009.10.06 刈田から見上げるハサ掛けと鬼斗牛山。 開墾当時からの風景ということなのだろう・・。
ハサ掛けって、こんなに高く積み上げるん
ですね。だから支柱まであるんですね。
遠景の田圃は面白い。以前飛騨の方で車田
というのを見ましたが、大名に奉納するため
の稲を作っていると聞きました。
大切に食べようと思いますね。
今年は暖かい冬なんて言われていますが、房総半島の景色を観ていると寒くなるきがするんですが???
昼間と夜の温度差がここ10年では一番大きいように感じています。
秋の実りは豊かの象徴ですね。
最近、スキーのリフトを使って稲を干す話を聞きます。美味しい米になると言います。
田の中に、円形の形が見えるところなど、北海道ですね。
いつも、有り難く拝見しています。
今から37年前は私もこのハサ掛けを経験した者
です。刈り取ってはハサ掛けし、乾燥したら
束ねて作業小屋に積み、脱穀し、何度もその
繰り返しをしての作業は、本当に大変でした。
北海道では今もハサ掛け方法している人も
いるんですね。まったく昔からのやり方ですね
台風が来るとハサ掛けがバッタリ風で倒れたり
すると、又外して又掛けなおしたりと家族総出で大変だった事を思い出します。
私、郷里は秋田県ですが、ハサ掛けを見て色々農家の大変さを思い出しました。今は実家では
刈り取ってすぐ乾燥だから楽だよと聞きますが
ハサ掛けの家は天日干しの美味しいご飯と、稲藁を必要とされているのかも知れませんね。
農業の大変さをしみじみ思い出し本当にご苦労様と頭が下がります。農家の苦労を思うと一粒でもお米を無駄にはできませんね。ハサ掛け風景から昔にタイムスリップしました。懐かしく故郷が蘇りました。
まりあさん、いつも素敵な写真ありがとう。
三角山も紅葉していますね。ヤマブドウも熟していることでしょう。遠くにいて、古里を楽しむことができました。
北海道のハサは稲丈が低いからでしょうか、何段にも掛け上げてますね。
昔は稲刈の後は全てこのようにして稲干ししたものです。
だからそこらじゅうに、このハサがありました。
今はほとんどがコンバインで籾だけ摘み取って、わらは粉砕して田んぼにばらまいてしまいます。
その縄に稲束を二股に分けてまたがせていくのです。
昔は稲は全てこのようにして天日干しでしたが・・。
ハサの形はその地方によってちがうのだと思います。
本州以南の稲は丈が長いでしょうから北海道のようなハサにはしにくいことでしょう。
地球温暖化が進んでいる時ですが、寒くなりそうとは穏やかではないですヨ~!(笑)
昔ながらのこんなハサで干しているのは今では非常に珍しいです。
田中の円形は機械が移動した跡だと思います。
リフトで稲を干すって、どうするのでしょうネ~・・。
そうですか、ハサ掛け体験がおありでしたか・・。
昔は全ての稲をこのようにしておりましたよね。
今から見るとたいへんな重労働でした。
私も家が兼業で稲作をしていたので、田植えや稲刈りは出免さんを頼んでしていましたがハサ掛けは家族でやりました。
当時小学生だった私も稲束をハサの近くへ運んだり、稲束を掛ける父に1束ずつ差し出したり、落穂拾いをしたり夕闇迫るころまでやったものです。
秋田も、こんな形のハサだったのですね・・。
ハサの風景は、懐かしい日本の過去風景になりつつありますね・・。
田んぼはハサだらけでした。(笑)
掛けるのもたいへん、下ろすのもたいへんでした。
三角山は今、紅葉は真っ盛りの錦で、きれいですヨ~。