① 2014.8.10 旭川市在住の作家として活躍された三浦綾子さんの文学碑。
碑は三浦さんの自伝小説で、春光台を舞台にした『道ありき』をイメージ。
作品では、挫折と絶望に陥った綾子さんが幼なじみの前川正さんに諭され、生きる希望を取り戻すまでが描かれている。
碑の作者の長沢裕子(鷹栖町在住)さんは、
「小説から《出会う》《渡す》《慈しむ》という言葉が浮かんだ。 寄り添う人同士を表したかった」と・・・。
② 2014.8.10 『道ありき』の一部、およびあらすじ。
③ 2014.8.10 題字、署名,除幕日、制作者について。
④ 2014.8.10 碑の裏側。
⑤ 2014.9.6 春光台公園園路沿いの若山牧水の歌碑。
⑥ 大正15年10月、春光台で詠まれた歌で、揮毫は書家赤石蘭邦さん。旭川の銘石「神居古潭石(かむいこたんせき)」だとか。
⑦ 歌碑の由来。
⑧ 2007.9.1 あるグループの探勝会。
⑨ 2014,7.15 牧水歌碑から300m程離れたところにある徳富蘆花の文学碑。 向こう遠くに中心街のビル群が見える。
⑩ 2005.5.25 碑の前面に夕日が当たって、「蘆花寄生木ゆかりの地」と見える。
⑪ 2007.9.22 あるグループの探勝会。 徳富蘆花『寄生木(やどりぎ)』についての詳細は省略します。
ここ以外には、九条武子、土屋文明、小熊秀雄、今野大力、知里幸恵、宮沢賢治、井上靖、酒井広治他の文学碑があります。
三浦綾子記念文学館では、
今年、50th「氷点」ということで、いろんな記念事業が行われています。
・特別企画展3つ
・朗読会『゛陽子”が読む「氷点」』 (陽子とは高校生のこと)
・三浦綾子文学賞
・『氷点』50年記念出版
・三浦綾子の童謡詩を賠償千恵子が歌う
・参加して楽しむ『氷点村』
です。
企画展2つは、7/1~10/28、11/1~3/27なので、まだ見られます。
記念館と、峠の駅付近を歩きましたが、印象が深かったですよ。アップをしています。
久し振りに…。