837. 旭川・山野草(高麗天南星,樺太茨,黒百合) 2006-06-17 22:34:55 | Weblog ① コウライテンナンショウ(高麗天南星)。 サトイモ科。 丈30~80cm。 緑色で白い縞がある仏炎苞が、特徴的。 茎に白い斑があり、マムシに似ているといわれる。 この1つの画面に5つの仏炎苞があるのがわかるかな・・・? 春光台公園。 ② カラフトイバラ(樺太茨)、別名ヤマハマナス。 バラ科低木。 花径3~4cm。 東鷹栖、道端。 ③ クロユリ(黒百合)。 ユリ科、丈15~30cm。 茎上に数個の黒褐色の花をやや横向きにつける。 恋の花と歌われているが臭いはよくない。 東鷹栖、ある林の中。 #写真 « 836. 旭川・除雪用の目印ポー... | トップ | 838. 旭川・初夏 若草の土手... »
28 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (Takuya) 2006-06-17 22:57:16 コウライテンナンショウ(なんだかすごい必殺技のような名前…)って、虫を捕まえる食虫植物みたいですね。クロユリがかっこいい☆ 返信する Unknown (きょん) 2006-06-17 23:31:55 黒百合なんて 日本アルプスへ 上ってもめったに見れません いい写真楽しく見せていただいてます、わーすごーいと思わず声が出ました。 返信する クロユリ (moon) 2006-06-17 23:58:43 なんて見たことないわ と、思っていたら、中部以北の高山帯に生えるのですね。こんなシックな百合なのに、かわいそうに匂いがよくない?? 神様のいぢわる~! 返信する Unknown (TAKE) 2006-06-18 01:02:31 最近は森に入っていないので情報不足でした。コウライテンナンショウは初めて見たときかっこいいと思いました(笑茎の模様は本当にマムシに似ていますよね。 返信する 珍しい花 (siawasekun) 2006-06-18 03:58:33 私には、珍しい花です。写真で、こうして、見せていただけると、嬉しいですね。特に、黒百合なんて。。。いい写真、楽しく見せていただきました。ありがとうございました。 返信する おはよう! (おとっち) 2006-06-18 07:14:44 ご無沙汰しています。コウライテンナンショウ~これは本当に首鎌あげている”蛇”みたい!面白い!!今は伊豆松崎町に来ています。家族旅行みたいなもの。天候が悪く残念です。 返信する 北海道の花たち! (kitaguni) 2006-06-18 09:26:43 咲いてきましたね!何時黒百合の出番?と思ってましたが・・・さすがまりあさん。「黒百合は恋の花~~♪」一昔?ふた昔前か?北海道ではお土産にクロユリの球根を売ってましたが、今でも?ハマナスも咲いたのね・・・って此方でも咲いたと記事になってましたが、出掛けられない日々が続いてます。残念だな・・・。 返信する O(≧▽≦)O ワーイ♪ (くまたん) 2006-06-18 09:34:40 ちゃんと5個見つけましたよ~~~!(=`^´=)エッヘン黒百合って。。ホントに黒いんですねぇ。。なんか悪魔崇拝的宗教の香り。。。って、妄想しすぎ!!! 返信する 珍しい! (花梨) 2006-06-18 10:14:10 ①あと1つがなかなかでしたが。。。目を凝らして。。。やっと分かりました!黒百合はそちらに旅行した時、球根を買いましたが、駄目でした。やはり自然の中でいきいきとした姿を見るとこの場所が一番いいんだナーと思いました。 返信する 黒百合、すごいですね (一本松) 2006-06-18 10:54:11 八ヶ岳の黒百合平、3回訪れましたが、黒百合に出会いませんでした。なかなか立派な花ですね。コウライテンナンショウは当地のウラシマソウの親戚のようです。 返信する うまぃっ!! (じいちゃん先生) 2006-06-18 14:38:36 カラフトイバラ、この近辺にあるのはこの種ですか?ハマナスが、「こんな山の中に咲いているのか?」と思ったことが何回もあります。似ているでしょう。クロユリも珍しいですね。ただ高山の百合は、一つしか花をつけないそうですが?これには三個ぐらいついてますね。 返信する 珍しい (fumi-basan) 2006-06-18 16:07:10 5個みつけましたよ。背の高いのの下に・・・(笑)これくらいまでならなんとか・・・ハハハマムシはこちらにもいるらしいですが、まだ会いません・・・あったら腰ぬかすと思います。黒百合・・ダンナがビックリしてました。見事ですね。ホント魔法使いのおばあさんじゃないですか? 返信する 恋の花♪ (hitoko) 2006-06-18 20:37:30 黒百合、なにか謎めいた秘密めいたにおいのする花ですね。実際に見たことはありません。これは高山植物ですか?北海道では、普通に見られる花なんでしょうか。 返信する どれも (FEFE) 2006-06-18 21:54:14 どれもなかなか見つかり難いですね。 ハマナスもヤマが付くようで、テンナンショウもコウライが付くようで、クロユリだけはかつて立山で見たものと同じようです。 クロユリのにおいは意識した事がありません。そう言えばユリは香りがきついですね。 楽しい写真を有難う。 返信する Takuya さんへ (まりあ ) 2006-06-18 23:08:07 ホント、変わった名前です!虫はもぐりこむらしいけれど、それを食べるわけではないようです。食虫植物ではないです。黒百合は、こちらの個人の庭にも結構植栽されてますよ。 返信する きょん さんへ (まりあ) 2006-06-19 01:12:13 ようこそ!こちらでは、球根が販売されているので、低地の庭に植栽されて咲いているものが結構あるのですよ。 返信する moonさんへ (まりあ) 2006-06-19 01:17:30 何とかいうハエを呼んで、花粉を運ばせるための臭いらしいデスヨ。こんな色の花は珍しいですよね。 いろんな色が混ざっているらしいです。 草木染をすると、全然違う色に染まるそうです・・・。 返信する TAKEさんへ (まりあ) 2006-06-19 01:26:50 こんな植物があるのを知ったのは、去年です。何という形なんでしょうね!マムシの鎌首か、ダチョウの頭、そっくりです! 返信する siawasekunさんへ (まりあ) 2006-06-19 01:30:37 黒百合は、高山性のものですが、低地にあるものもあります。植栽のものもたくさんあって身近によく見かけますヨ・・・。 返信する おとっち さんへ (まりあ) 2006-06-19 01:33:21 伊豆でキャンプなんでしょうか・・・?お天気が良くない?ホント、残念ですネ~! 返信する kitaguni さんへ (まりあ) 2006-06-19 01:39:46 黒百合は本来は高山性のものですが、北海道では低地にもあるのです。球根は園芸店で販売しています。自宅の庭で咲かせているお宅は結構ありますよ。ヤマハマナスは自生ですが、ハマナスはたいてい植栽です。出かけられないのは、梅雨・・・? 返信する くまたん へ (まりあ) 2006-06-19 01:44:49 縞模様を頼りに探せばいいんですよ。もう1本、大きいのがあったのですが、全部咲いてから写真を撮ろうと思って待っていたら、ボッキリ折って摘み取られてしまいましたヨ~。 プンプン!クロユリは、微妙です。 好悪、好みに違いがあって・・・。 返信する 花梨さんへ (まりあ ) 2006-06-19 01:48:38 元々高山性のものだから、暑さに弱いのでしょうね。旭川では、低地で普通に咲いています・・・。スズランのように一般家庭の庭に結構存在していますよ。 返信する 一本松さんへ (まりあ) 2006-06-19 02:06:08 クロユリの日本一の群生は、白山だそうです。気候があっているからでしょうか、クロユリは北海道では庭にあるお宅が結構あります。ウラシマソウは、コウライテンナンショウと同じサトイモ科ですね。釣り糸が無いだけで、そっくりです。ウラシマソウは、北海道にはないことになってます。変わった形でオドロキです! 返信する じいちゃん先生へ (まりあ) 2006-06-19 08:00:37 ヤマハマナスは、ハマナスと間違えそうですよね。 花が小さく色が薄めなところが、見かけの大きな違いでしょうか・・・。クロユリは、高山性の、花が1つのミヤマクロユリ(北海道、希少種)と、低地性の、花が多くつくエゾクロユリとがあるのだそうです。(園芸種はエゾクロユリ)とすると、これは、エゾクロユリということのようです・・・。ミヤマクロユリは、北海道では黒岳にあるのだそうですね・・・。 返信する ふみ さんへ (まりあ) 2006-06-19 08:06:15 縞があるとはいえ緑色の花ですから、緑に紛れてます。 よく見つけました。 ハナマル!このクロユリは、ミヤマクロユリではなくて、エゾクロユリという低地性のものらしいです。 黒色が濃いのが特徴のようです。 返信する hitoko さんへ (まりあ) 2006-06-19 08:42:48 クロユリは、恋の花とか、呪いの花とかいわれていますからね・・・。高山性のミヤマクロユリと、低地性のエゾクロユリ、変種のキバナクロユリの、3種があるようです。ミヤマクロユリは、北海道の希少種になっています。この写真は、エゾクロユリなんだと思います・・・。 返信する FEFEさんへ (まりあ) 2006-06-19 08:53:00 ①②は、自生ですが、③は、もしかすると園芸種かもしれません・・・。クロユリの異臭は、花粉を運ばせる、何とかというハエを呼ぶためのもののようです。ハエが媒体というのは珍しいものなのだそうです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
クロユリがかっこいい☆
こんなシックな百合なのに、かわいそうに匂いがよくない??
神様のいぢわる~!
コウライテンナンショウは初めて見たときかっこいいと思いました(笑
茎の模様は本当にマムシに似ていますよね。
写真で、こうして、見せていただけると、嬉しいですね。
特に、黒百合なんて。。。
いい写真、楽しく見せていただきました。
ありがとうございました。
コウライテンナンショウ~
これは本当に首鎌あげている”蛇”みたい!
面白い!!
今は伊豆松崎町に来ています。
家族旅行みたいなもの。
天候が悪く残念です。
何時黒百合の出番?と思ってましたが・・・さすがまりあさん。
「黒百合は恋の花~~♪」
一昔?ふた昔前か?北海道ではお土産にクロユリの球根を売ってましたが、今でも?
ハマナスも咲いたのね・・・って此方でも咲いたと記事になってましたが、出掛けられない日々が続いてます。残念だな・・・。
(=`^´=)エッヘン
黒百合って。。ホントに黒いんですねぇ。。
なんか悪魔崇拝的宗教の香り。。。
って、妄想しすぎ!!!
目を凝らして。。。やっと分かりました!
黒百合はそちらに旅行した時、球根を買い
ましたが、駄目でした。
やはり自然の中でいきいきとした姿を見ると
この場所が一番いいんだナーと思いました。
クロユリも珍しいですね。ただ高山の百合は、
一つしか花をつけないそうですが?これには三個ぐらいついてますね。
これくらいまでならなんとか・・・ハハハ
マムシはこちらにもいるらしいですが、まだ会いません・・・あったら腰ぬかすと思います。
黒百合・・ダンナがビックリしてました。見事ですね。
ホント魔法使いのおばあさんじゃないですか?
これは高山植物ですか?北海道では、普通に見られる花なんでしょうか。
ハマナスもヤマが付くようで、テンナンショウもコウライが付くようで、クロユリだけはかつて立山で見たものと同じようです。
クロユリのにおいは意識した事がありません。そう言えばユリは香りがきついですね。
楽しい写真を有難う。
虫はもぐりこむらしいけれど、それを食べるわけではないようです。
食虫植物ではないです。
黒百合は、こちらの個人の庭にも結構植栽されてますよ。
こちらでは、球根が販売されているので、低地の庭に植栽されて咲いているものが結構あるのですよ。
こんな色の花は珍しいですよね。 いろんな色が混ざっているらしいです。 草木染をすると、全然違う色に染まるそうです・・・。
何という形なんでしょうね!
マムシの鎌首か、ダチョウの頭、そっくりです!
植栽のものもたくさんあって身近によく見かけますヨ・・・。
お天気が良くない?
ホント、残念ですネ~!
球根は園芸店で販売しています。
自宅の庭で咲かせているお宅は結構ありますよ。
ヤマハマナスは自生ですが、ハマナスはたいてい植栽です。
出かけられないのは、梅雨・・・?
もう1本、大きいのがあったのですが、全部咲いてから写真を撮ろうと思って待っていたら、ボッキリ折って摘み取られてしまいましたヨ~。 プンプン!
クロユリは、微妙です。 好悪、好みに違いがあって・・・。
旭川では、低地で普通に咲いています・・・。
スズランのように一般家庭の庭に結構存在していますよ。
気候があっているからでしょうか、クロユリは北海道では庭にあるお宅が結構あります。
ウラシマソウは、コウライテンナンショウと同じサトイモ科ですね。
釣り糸が無いだけで、そっくりです。
ウラシマソウは、北海道にはないことになってます。
変わった形でオドロキです!
クロユリは、高山性の、花が1つのミヤマクロユリ(北海道、希少種)と、低地性の、花が多くつくエゾクロユリとがあるのだそうです。(園芸種はエゾクロユリ)
とすると、これは、エゾクロユリということのようです・・・。
ミヤマクロユリは、北海道では黒岳にあるのだそうですね・・・。
このクロユリは、ミヤマクロユリではなくて、エゾクロユリという低地性のものらしいです。 黒色が濃いのが特徴のようです。
高山性のミヤマクロユリと、低地性のエゾクロユリ、変種のキバナクロユリの、3種があるようです。
ミヤマクロユリは、北海道の希少種になっています。
この写真は、エゾクロユリなんだと思います・・・。
クロユリの異臭は、花粉を運ばせる、何とかというハエを呼ぶためのもののようです。
ハエが媒体というのは珍しいものなのだそうです。