① 2014.7.4 エゾノキツネアザミ(蝦夷狐薊)。 丈0.6~1.8m。 花径は雌花約1.5cm、雄花約2cm。 東鷹栖
② 2014.7.19 同じくエゾノキツネアザミ。 宅地が放置され草地になっているところに。 末広
③ 2014.7.16 その近似種の、セイヨウトゲアザミ(西洋刺薊)。 鋭いトゲだらけ。 春光台末広
④ 2014.8.23 丈2.5m程の大きなアザミ。 横向きにアップした。 終わりに近い花だ。 春光台東鷹栖
⑤ その上部。 タカアザミ(高薊)。 丈1~2.5m。花径約2cm。 細い枝を上に向けて多数出し、枝先に下垂して咲く。
⑥ 2014.8.26 これもタカアザミのように思う。 丈1m程だ。 花はまだみずみずしい。 東鷹栖
⑦ 2014.8.17 セイヨウオニアザミ(西洋鬼薊)、別名アメリカオニアザミ。 丈0.5~1.5m。花径約4cm。 末広
⑧ 2014.6.25 チシマアザミ(千島薊)、別名エゾアザミ。 丈1~2m。花径4~5cm。下向きに咲く。 東鷹栖
大きい花が好きです。折ったことはありません。
いつもじっと眺めています・・・なんとなく気高くて張り切っていそうで好きなんです!
大きい花?
花が? 背丈が?
たぶん背丈なんでしょうね。
④は大きくて、びっくりでした。
花が終盤になっていて、夕方で暗かったのがざんねんでしたが…。
アザミの花は花期が短くて、すぐに終わってしまうのが惜しいです。
この花色が好きな色ですのに…。
みんなそれぞれに、かわいいですね。
西洋。。。は、派手な雰囲気。
私はエゾノキツネアザミが、一番好きですね。
どうして、キツネなのかしら?
セイヨウトゲアザミもセイヨウオニアザミも、トゲがすごいです。
エゾノキツネアザミは、「史前帰化植物」と言って、明確な渡来記録が不明で、江戸中期以前の帰化植物なんだそうです。
アザミ属ではなくアレチアザミ属らしく、
「近づくとアザミでなかったのでキツネにだまされたような花」とか、
「花後の冠毛がキツネ色なるため」
の由来による命名のようです。
日本のアザミはそれほど痛くないし、ウサギが喜ぶ草でしたよ。
歌で「あざみのうた」がありましたね。良き時代であったかも。
前者は北海道にだけ、後者は関東以北にだけあるようです。
「心の花園に咲きしアザミの花」には、
どんな愁いがあるのでしょうね…。