撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

2733. 旭川・カタクリの雨

2011-04-26 22:14:07 | Weblog

① 2011.4.26 雨降りや晴れ間のなか、突哨山、カタクリ広場口→扇の沢分岐→北分岐→扇の沢口 と歩いた。
雨の晴れ間のカタクリの花。


② 2011.4.26 カタクリはピンボケだが。


③ 2011.4.26 エゾエンゴサクも混じっている。


④ カタクリは咲いてはいないが・・。


⑤ 2011.4.26 針葉樹の人工林。 そのなかの道。


⑥ 2011.4.26 まだ残雪がある道。


⑦ 2011.4.26 放牧跡地らしい。 点々と生えるシラカバは種が飛んできたものだそうだ。


⑧ 2011.4.26 トドマツやトウヒなどの針葉樹の人工林。


⑨ 2011.4.26 枯れ枝に赤い花が咲いたような・・。 キノコかな・・。


⑩ 扇の沢は、こんなミニ滝が何か所もあり、流れの音が聞こえる。


⑪ 2011.4.26 ミズバショウ、ザゼンソウがちらほら見られる。


⑫ 2011.4.26 扇の沢口に着いて道へ出たら、鬼斗牛山に後光が射しているように見え・・。

2732. 旭川・台上の広畑

2011-04-26 05:49:07 | Weblog

① 2011.4.18 下町越しに大雪山やニセイカウシュッペ山が見える春光台上の広畑。
去年は飼料用のデントコーンが栽培されて、その刈り跡が雪の下から現れている。


② 2011.4.14 4日前も同じような景色。


③ 2011,4.12 そのまた2日前。 4月晴れの好天なのに大雪山は見えないが・・。


④ 2010.12.21 雪があった頃。


⑤ 2008.5.8 ここが牧草畑だった年の5月の頃。 夕映えの空。
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<おまけ> ⑥ 吉村昭さんの『三陸海岸大津波』(2004年刊)を読んだ。 小説ではなく過去の3大津波の事実記録である。


⑦ 明治29年の大津波(死者26,360名)、昭和8年の大津波(死者2,995名)、昭和35年のチリ地震津波(死者105名)だったという。
生存者の証言や作文やいろいろな資料からその事実状況が掘り起こされているが、
それはつい先日の大震災大津波と同じような光景であって、
慄然!
今回の大津波の状況そのものの記載を読んでいるような錯覚に陥ったりした。 
なぜまた?!
結びに、これらの大津波を全て経験された方の重みがある言葉として
「津波は、時世が変わってもなくならない。 必ず今後も襲ってくる。 
しかし、今の人たちは色々な方法で十分警戒しているから、死ぬ人はめったにないと思う。」
とある。 地震状況の違いもあるだろうが、なぜその言葉のようにならなかったのか・・・?!
(当然ながら、この記録には原発のことはカケラも出てきてはいない。 あらためて、そうだよな、と思った・・。)