① 旭岳5合目、標高1665m、姿見池周辺の自然探勝路は普通所要1時間になっているが、私は2時間かけてゆっくりと回った。
姿見池に着いた。 残雪少々、風ゆるく、逆さ旭岳がじわりと映っている。 池端の花は何だろうネ~・・。
② ズームして近づいたら、旭岳や樽前山などの新しい火山に多く生えるというイワブクロ(別名タルマエソウ)のようだ。
③ 地獄谷の噴気孔の1つを見に行って解説板を見ている若いカップル。 ここから硫黄の臭いは判らないが色は見えている。
④ はるか向こうに十勝岳連峰の山影が・・・。
⑤ ウラジロナナカマドの白い花真っ盛り。 秋にはいい色に紅葉し、上向きについた実が赤くなり野鳥の餌になるのだろう。
⑥ 小指大の愛らしい花、ミヤマリンドウ。 太陽とともに花開き、曇りや夜には花を閉じて過ごすのだそうだ・・。
⑦ 時間とともにすっきり晴れた空にそびえる旭岳。 森林限界地域の薄い緑。 画面中央の沢地のあれは何だろう・・。
⑧ これと同じバイケイソウだったよ。 これはまだつぼみだ。 平地でもよく見かける花だ。
⑨ メアカンキンバイ。 丈約10cm、花径約1cm。
⑩ チングルマ(稚児車)の綿毛群落が、逆光で見えるところへ来た。
⑪ これも逆光のチングルマ(稚児車)綿毛。 微風に揺れている・・。