2/4(土)わんぱく自然塾の塾生(希望者)12名を対象にツリークライミングを行った。 高所恐怖症のわんぱくもいて、約半数の参加となった。講師はツリークライミングジャパンンの後藤さん。そして会員である倉持さん、櫻井さんがサポートしてくれた。
静寂な里山
思いがけなく市の広報広聴課の上野さんより電話があり、市で製作している むーびーチャンネル「ただいま、が 似合う町」のロケとしてツリークライミング体験を撮りたいとの依頼があった。市のHPで放映されている映像にその主人公も含め、エキストラも参加し、ツリークライミングに挑戦する姿を撮りたいのだという。 都会からの移住者を増やすPR映像「むーびーチャンネル」に少しでも貢献できるならばと後藤さん、体験者の了解を得て、本番に臨んだ。
当日は、風もなく、絶好のツリークライミング日和となった。
朝日がきれいだった。
後藤さんは午前7時前に到着し、歯を磨ていた。私もほぼ同時に五郎助山に到着し、里山フェスタ以来の後藤さんとの再会を喜び、本日のお礼を言った。さすがにこの時間帯は寒いので、現場に半分に切ったドラム缶を置き、火をたいた。「ぼとく」をさし、その上に「やかん」を置いた。
まもなく櫻井さん、倉持さんも到着し、後藤さんと一緒に器具の点検、装着の準備に入る。真剣な厳しい顔つきに変わり、ピーンと緊張感が走った。
ただいま準備中
宮本さん、谷貝さんも到着。旗を立て、看板も立ち、受付の準備も完了した。 ちょうどお湯も沸き、全員で熱いお茶を現場で飲んだ。 うまい!
受付も完了
体験者を3組に分け、第一陣はAM9:20分スタートである。約60分の体験時間。エキストラはスタート組に加わってもらうことにした。
午前8:30分 市広報広聴課の皆さんが到着。その後第一陣の子供たちが保護者と一緒に到着。ほとんどが初体験である。 エキストラの子供二人も親御さんと一緒に到着した。皆さんに熱いお茶をふるまった。
ほどなくカメラマン、マイク担当の方も到着し、9:20分予定通り、一組目のツリークライミングがスタートした。
登らしてもらう木に向かう(よろしくお願いします。と木に挨拶。)
器具の装着
後藤さんの説明を聞く(準備体操を含め、約7,8分ほどの時間だがとても大切。)
ついに登り始めました。
カメラマン、マイク担当も奮闘中
市広報広聴課の皆さんも良い画が撮れたと満足していました。
この画像がいつ頃放映になるかわかりませんが、筑西市のHP [ちくせい むーびーチャンネル」で流れるそうです。
http://www.city.chikusei.lg.jp/
番外編
スタッフです。
年長の受講生(二本征服しました)
てっぺんまで登りました。
最後の3組は午後1時にスタートし、2時に終了した。
全員けがもなく、樹の上から見る里山の風景を存分に楽しんだひと時となったようだ。
後藤様、櫻井さん。倉持さんご苦労様でした。
http://www.treeclimbingjapan.org/index.html
お世話さまでした。
きちんとした時間に参加するのが難しく,
気紛れですみません・・・。
後藤さん,櫻井さん,倉持さんの温かいサポートで,
お子さんたちも思い出に残る体験ができたと思います。
「里山を守る会」はスタッフの層が厚く,
私も一緒にいろいろな経験ができて幸せです。
私もついに還暦かと、いささショックに思った思ったものですが、その間亡くなった同級生も少なからずいました。
今、素直に健康で毎日が過ごせることに感謝しています。
第2の人生がスタートしたのです。まだまだ人生長いですよ。
新しい未来の展望が開ける60歳です。
うんんんんん・・・・・・。。。。」