里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

研修旅行

2017-11-19 06:07:40 | Weblog

11月7日(水)、8日(木)と一泊二日で群馬県桐生市で活動しているチャウス自然学校に研修に行った。 理事長の加藤正幸氏の講義(安全管理)が主な研修内容である。当初17名の会員が参加予定であったが、体調不調等により13名(男9名、女4名)の参加となった。

午前8:00にペアーノを出発し、研修地である桐生市青少年野外活動センターに10:15分に到着。予定より15分遅れてしまった。代表の加藤さんによる講義が始まった。

 桐生市青少年野外活動センター

チャウス自然学校はNPO法人としては日が浅いが、活動は古く、その内容は多彩だ。自然体験活動・自然体験指導者養成・応急救護法・各種受託事業をこなしている。代表の加藤さんは、自然体験を指導する公の機関に長らく勤務後、一念発起し、この学校を立ち上げたという。

豊富な専門的知識を生かし、主に首都圏の子供たちを対象に活動している。 事務局は奥さんでもあるまり子さんが担当している。

講義内容は「来訪者への安全管理」をお願いした。パーポイントによる加藤さんの説明はとても分かりやすく、非常に洗練された説明で瞬く間に2時間が過ぎていった。もう少し聞きたかったが、この後の予定もあり終了した。

 加藤代表の講義

来訪者への安全管理については主催者として会員全員が同じレベルの理解と知識が必要であり、また、来訪者自身への安全管理の啓発も行ってゆかなければならない。

日を改めて、当地に加藤さんを招聘し、再度、研修(講義)を実現したいと思っている。会員全員に聞いていただきたい内容である。

昼食は桐生市の当地グルメとなった「ソースカツどん」を人気ナンバーワン店「藤屋食堂」さん。(写真を撮るのを忘れた。)

日塩道路の紅葉を愛でながら、今日の宿である「ホテルニュー塩原」に着いた。

ひと風呂浴び、宴会はほぼ全員がカラオケで歌い、多いに盛り上がった。 

チャウス自然学校→ https://www.chaus.jp/

コメント (1)
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