里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

フェスティバル準備

2016-10-02 21:24:14 | Weblog

10/1はフェスティバルの準備の日だった。朝から小雨が降っていたが、副理事長の瀬端さんと相談し、予定通りやることにした。通常、雨の時、作業は中止となる。 この程度の雨足なら何人かの会員は五郎助山に来るだろう。トンボ池のハスの除去は雨でもやれるはずだ。

事務局の佐藤さん、宮本さんにもその旨を伝えた。

ほどなく、今日の作業ボランティアの申し込みがあったローターアクトクラブの副会長さんから今日の作業は中止かどうか問い合わせがあった。「予定通り行います。」「そうですか、そのことの確認です。では現場で・・」と言って切れた。

当日の看板と案内版を軽トラックに積み込み、五郎助山に向かう。雨は幾分強くなった気がした。

集合時間より早く、五郎助山に到着すると案の定2台の車がすでに駐車していた。宮本さんと、山崎さんである。五郎助庵のカギを開け、やかんに水を汲み、湯を沸かす準備をした。 そのうちに車が次々に入り、駐車場が埋まった。ボランティアのローターアクトクラブの皆さん(3名)も到着した。つくば市から倉持、櫻井のお二人も来てくれた。総勢15名を超していた。

弱い雨は降り続いていたが、皆さんやる気満々の様子。瀬端副理事長より、「雨がやまないので、一応中止とします。しかし、それでも作業を進めても良いと思う方には、トンボ池のハスの除去、看板制作、舞台の拡張をやれる範囲でご協力をお願いします。」との宣言があった。

ローターアクトクラブの21歳の女性会長は初めてのボランティアであり、雨の中での作業はきついので次回、お手伝い願うことにした。

それ以外の方は全員残り、与えられた作業に取り掛かった。女性会員もいつの間にか3名に増えていた。いつもながらその熱意とパワーに脱帽である。

 小雨の中を来場者の「釣り」に支障が無いよう、ハスを除去

 新入会員が寄付してくれた船が大活躍

 すっかり広く、きれいになったトンボ池

 活躍した船も 陸に上がり、しばし休息

 コンサート舞台の拡張作業

 

 島へ通じる橋の補修も終了

コンサート舞台の拡張作業は午後も続いた。