里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

企業との共催

2013-06-24 07:17:39 | Weblog

7月15日(月・祝日)に「地球温暖化と里山の生物の関係を考えよう」と題して、NPO法人里山を守る会・NPOセンター・コモンズ・日本NPOセンターの共催 協賛・損保ジャパン・日本興亜損保で開催される。

里山を守る会と他の団体の共催・協賛は初めての試みである。お話があったのは4月のころだったと思う。 NPOセンターコモンズの事務局(大野さん)の方が、五郎助山に来訪くださり、企業の協賛も得て行なう事業に里山を守る会も参加しませんかとお誘いがあった。

イベントの内容は当会が企画し、開催に係る費用は協賛する企業が負担してくれるという。

相談の結果、平成26年2月に行なう100人以上の参加者を想定した大規模な里山環境保護運動「落葉さらい・枯れ枝拾い・腐葉土作り」そして「落葉の焼き芋」を計画。

そのプレイベントとして今回の「地球温暖化と里山の生物の関係を考えよう」を企画した。

内容はホームページのスタッフブログに詳しく出ているが、昆虫(蝶・トンボ)を少数捕獲し、どんな種類の昆虫か、植物と昆虫の関係、地球温暖化と生物の関係、など県自然博物館の学芸員のお話、そして昆虫博士の黒岩おじさん(会員)の作った蝶やトンボの貴重な標本も当日、展示する予定。

顕微鏡で蝶のりんぷんを見たり、標本の作り方も教えてもらう。

これを機会に、企業とのコラボレーションを積極的に図って行きたい。

 

コメント (2)
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