里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

里山キャンプ

2013-06-14 04:48:04 | Weblog

第4回里山キャンプの申込みが順調である。

去る6月10日に、キャンプ担当の中山、山崎のお二人と、私で西小、東小に訪問し、開催の趣旨・日程と申込書を担当の先生に御渡した。翌11日に子供たちに配布と伺ったが、なんとその11日に17名の申込みがあり、現在30名の申込みがあるとの連絡を担当者より受けている。

しかし、ほとんどが西小の児童のみで、今のところ東小の児童の申込みが無い。募集人員は40名であるから残すところあと10名の枠である。

今年度から東小の児童まで対象を広げたが、活動エリアの丸山は知っているが五郎助山を良く知らない児童が多いことがこの結果に現れたのかもしれない。また初めての体験ということで御家族の心配もあるのかもしれない。

一方、3年間のキャンプを通じ、お兄ちゃんやお姉ちゃんからキャンプの様子を聞いている西小の子供達の参加意欲はとても強い。

4年目にしてやっと合同のキャンプが実現したが、東小の児童にはもう少し時間と五郎助山での体験が必要かもしれない。

定員まであと10名、東小の子供たちの参加を願っている。

今年の参加の結果に関係なく、これからも両校の児童の参加を募って行く方針に変わりは無い。

近い将来、1泊から2泊、そして市内全児童を対象にした里山キャンプを目標に、あせらず、ゆっくり進めて行きたい。

キャンプは究極の自然体験である。