熱帯魚の水槽を大掃除して、眺めている人間の方は気持ちよくなったのですが、環境の激変に耐えられなくなったのか、シルビーベリフェラ(1匹)とカーディナルテトラ(4匹)が死んでしまいました。
カーデイナルテトラはそろそろ寿命(3年くらい)で、シルビーベリフェラはもともと丈夫ではないのですが、がっかりです。シルビーベリフェラは真っ白で、雄がヨットの帆のように背びれを広げて雌に求愛する美しい魚です。成魚を買ってくるのですが、1年持たせることは難しいのです。こちらも卵胎生ですが、滅多に子供を産みません。
プラティー(ミッキー)はめだかの仲間で丈夫です。死んでしまう個体はあっても、卵胎生で自然に子供を産み増えるので、減ることはありません。
明日は同じ魚と、緑が少ないのでウイロウモス(藻)を買ってこようと思います。
ところで夫の方はもっぱら藤沢めだかの面倒を見ています。庭で火鉢と赤玉土を入れたプランターに飼っているのですが、この春、水草の根っこに生み付けた卵を丹念に別の水槽に移し、孵化させています。2~30匹は孵ったようです。1センチほどの小さなメダカの子どもがたくさん泳いでいます。
神奈川新聞に載った夫の短歌
プランターで ひと冬越した 目高たち 卵を腹に 春の日を浴ぶ
でも、いい機会だから、また水草などを充実させられたらいいですね♪