お二人さまの老後

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20年ぶりの北八ヶ岳

2009-06-21 11:07:49 | 日記・エッセイ・コラム

 6月13日、20年ぶりに北八ヶ岳に登りました。

 当初の予定では大河原峠までバスで行き、北横岳(2,472m)に登る予定でした。

 しかし横浜を朝6時過ぎに出発しましたが、このところの高速料金どこまで行っても1,000円のお陰で東名高速が渋滞し、東富士五湖道路を経て、中央高速を走り、諏訪南インターを出たのは、予定を上回って9時を回ってしまい、リーダーの判断で往復共ピラタスロープウエイを利用することに変更になりました。

 そして往復同じ道を歩くのは面白くないからと、往きは坪庭から縞枯山荘を通って雨池山・三ツ岳を経て北横岳を目指しました。

 幸い天候は晴れ時々曇り。しかしこのルートはごろごろした大きな岩の連続で、足を思いっきりのばしたり、岩や木の根元など手がかりを探しながら進むスリル満点の登山。

 ベテランの先発隊が「そこの岩に足をかけて!」などの指示をしてくれてやっと踏破することが出来ました。

 早朝4時起きの上、車の中での早い朝食だったので、お腹がぺこぺこで最後はへばってしまいました。2時頃北横岳ヒュッテに着いてやっと昼食にありつきました。仲間がいつものようにモツ煮を作ってくれて美味しくいただきました。

 北横岳山頂はガスがかかり見晴らしもきかず北風が吹き付けて寒いと言うことで、そのまま坪庭に下りることになりました。

 三ツ岳山頂などで取った写真はケータイのカードが壊れていたらしく保存が出来ず、登山の後半に本体に保存した写真を載せます。

 高山植物の可愛らしい花をや北八ヶ岳独特の縞枯れ風景を沢山見ることが出来ました。

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紫陽花七変化

2009-06-04 11:49:38 | 日記・エッセイ・コラム

 梅雨の走りのようなはっきりしない天候が続きます。

 昨日は鎌倉の成就院に紫陽花を見に行きました。

 すでに、参道の両側に紫・ピンク・白など様々な色の紫陽花が咲いていて、由比ヶ浜を見下ろす高台からの眺めがとても素敵でした。

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                    鎌倉や 海へ誘う 七変化

 ここで作った夫の句です。

 海岸に下りてから鎌倉パークホテルで食事をしました。「紫陽花フェア」を開催していて、生ビールを飲みながら「紫陽花ランチ」をいただきました。いつも思うのですが、ここのフランス料理は新鮮な海の幸や沢山の種類の野菜を使っていて、とても美味しいのです。

 この写真は前菜です

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 海岸通りを歩き、稲村ヶ崎の高台の公園に登って景色を楽しんでから、稲村ヶ崎で江ノ電に乗りました。

 電車には修学旅行の児童が沢山乗っていて、すぐ席を譲ってくれました。

 話しかけると、秩父から来ている6年生だとのこと。これから班行動で新江の島水族館まで行き、そこからバスに乗って箱根で泊まるということでした。

 新江の島水族館は鰯の大群が泳いでいる相模湾大水槽やクラゲのファンタジーが素敵なこと、鎌倉高校前駅は目の前が海で「日本の駅百選」に選ばれたこと、腰越は車の通りを江ノ電が走るので、車は脇に避けなければいけないことなどを説明すると、とても珍しがって身を乗り出して見ていました。

 一緒に江の島駅で降りたのですが、別れ際に手を振ってくれました。

 子どもって本当に可愛いですね。                                


色とりどりの蘭が咲きました

2009-06-01 17:09:38 | 日記・エッセイ・コラム

 蘭の中でも胡蝶蘭は大好きな花なのですが、冬越しが難しく、温室のない我が家では、真冬の朝方に10°以上を保つのは難しく、退職時に頂いた白い胡蝶蘭などは残念ながら枯らしてしまいました。

 それもあって、数年前に床暖房をいれました。寒さが厳しいときは、朝5時から2時間ほどタイマーで床暖房が入るようにしたところ、無事冬が越せるようになりました。

 蘭の中でまず花を付けるのはミニカトレアです。つぎに、デンドロ。その次に胡蝶蘭の仲間が咲き出し、今は色とりどりの胡蝶蘭が咲いています。

 その中でも珍しいのは本当に蝶が乱舞しているような黄色の胡蝶蘭。頂いた翌年の昨年は咲かなかったのですが、今年は沢山の花を付けています。

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