昨日5月27日は38回目の結婚記念日でした。
それで94歳の義母の介護を甥に頼み、銀座アスターで豪華な中華料理の食事をすることを計画。
27日はサッカーキリンチャレンジカップ、対パラグァイ戦があり、しかも大ファンの中村俊輔がでるとあって絶対見逃せません。試合開始までに帰ってこられるように、5時半に予約を入れました。
私は午後1時過ぎに鍼にでかけ、4時頃帰ってきて母と甥の食事を作ってから出かけることにしました。夫は3時半から近くの市民センター(と私が解釈しただけであったことが後でわかりました)で地域支援フォーラムの仕事があるけれど、5時半には何とか間に合うとのこと。
5時13分の江ノ電で出かければ良いと夫の帰宅を待ちましたが、5時半を過ぎても夫は帰ってきません!
ほとんど不携帯のケータイに電話をすることにも思い至りませんでした。すると6時過ぎに私のケータイのベルが鳴りました。思わず「どうしてこんなに遅いの!」「遅くないよ、僕はちゃんと5時半にアスターに来ているよ!」
あわてて駅に向かいましたが電車は出たばかり。次の電車を待つ間、「どうして一人で先に行っちゃうのよ!」と怒り心頭。
仕事の会場は市民センターではなく、自宅から離れた中学校だったのです。夫は1時間以上もお酒も飲まずにアスターで待っていたのでした。
言葉が足りないためのすれ違いでした。そのせいで折角楽しみにしていた俊輔の活躍を後半しか見ることが出来ませんでした。
でも、アスターのお料理は上品で美味しかったです。結婚記念日ということで生ビールをサービスしてくれて、中国茶もお土産にもらいました。