お二人さまの老後

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あじさいフェアランチを堪能

2008-06-27 18:16:28 | 日記・エッセイ・コラム

 由比ヶ浜沿いの鎌倉パークホテルで、あじさいフェアをしているので、お昼を食べに出かけました。

 和食と洋食があるのですが洋食を選びました。

 前菜はこちら。

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  少し食べて しまってから写真を撮ったのでよく分かりませんが、手前は帆立やサーモン・野菜など がゼリーで固めてあるものでした。とても美味しかったです。

 次はジャガイモの冷たいスープ。

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 それからメインディッシュは私は魚料理を選び、真鯛と野菜の焼き物。こちらも新鮮な上、あっさりとして美味しかった。

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 最後にデザートとコーヒー。

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 デザートはシャーベットとアイスクリームなどの盛り合わせでした。

 久しぶりにリッチな昼食に大満足!

 私が車を運転していったのでお酒は飲めませんでしたが、これにワインがあればいうことなしでしたけれど…。

 それにしても、お昼時、リッチな食事をしているのは女性ばかりですね!


水 清くして 魚 住まず?

2008-06-26 16:01:05 | 日記・エッセイ・コラム

 熱帯魚の水槽を大掃除して、眺めている人間の方は気持ちよくなったのですが、環境の激変に耐えられなくなったのか、シルビーベリフェラ(1匹)とカーディナルテトラ(4匹)が死んでしまいました。

 カーデイナルテトラはそろそろ寿命(3年くらい)で、シルビーベリフェラはもともと丈夫ではないのですが、がっかりです。シルビーベリフェラは真っ白で、雄がヨットの帆のように背びれを広げて雌に求愛する美しい魚です。成魚を買ってくるのですが、1年持たせることは難しいのです。こちらも卵胎生ですが、滅多に子供を産みません。

 プラティー(ミッキー)はめだかの仲間で丈夫です。死んでしまう個体はあっても、卵胎生で自然に子供を産み増えるので、減ることはありません。

 明日は同じ魚と、緑が少ないのでウイロウモス(藻)を買ってこようと思います。

 ところで夫の方はもっぱら藤沢めだかの面倒を見ています。庭で火鉢と赤玉土を入れたプランターに飼っているのですが、この春、水草の根っこに生み付けた卵を丹念に別の水槽に移し、孵化させています。2~30匹は孵ったようです。1センチほどの小さなメダカの子どもがたくさん泳いでいます。

 神奈川新聞に載った夫の短歌

    プランターで ひと冬越した 目高たち 卵を腹に 春の日を浴ぶ


熱帯魚の水槽を大掃除

2008-06-18 17:35:28 | 日記・エッセイ・コラム

 熱帯魚を飼い始めて十数年になります。今、飼っている種類はシルバーベリフェラ・プラティー(レッドワグムーン・イエロームーン・ブルームーン)・カーディナルテトラです。

 このところ濾過装置が故障気味なので、魚をバケツに移し、水を汲み上げ、砂利も全部取り出してきれいに洗い、新しい濾過装置をセットしました。

 水槽は食堂の出窓に置いてあるので、光が良く入り苔が付きやすいので、1ヶ月に1度くらいは掃除をするのですが、今回のように砂利を全部取りだして掃除するのは久しぶりです。

 10時半頃から始め昼食を挟んで1時半頃までかかりました。

 お陰できれいな水槽になりました。水が勢いよく循環し魚たちは運動不足解消です!

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雅で、すがすがしいお茶会でした

2008-06-13 13:14:54 | 日記・エッセイ・コラム

 6月10日、先生のお供をして、鶴ヶ岡八幡宮のお茶会に行って来ました。

 梅雨の晴れ間で暑い日でしたが、やはりお茶会といえば着物。白地の紬の単衣の着物に桜貝色の博多帯を締めていきました。

 お流儀が異なる席が3席あり、最初に先生のお知り合いが席主の席でお茶を頂いた後、先生は帰られました。

 2席目は友達と二人で源平池に隣接した広間のお茶室に行きました。そこは回り縁になっていて、そこに座って席入りを待ちました。外には手入れの行き届いたお庭が広がり、緑が美しく、目が洗われるようで、待つことも苦になりませんでした。

 3席目はとても混んでいて1時間半くらい待ちました。

 お茶会では、皆さん遠慮されて、正客の席に座ろうとする人がなく、お点前が始まらなくて困ることが往々にしてあります。今回は関係者が前もって男性のお客様に頼んでおいたのでよかったのですが、次客や3客に座る人がいなくて空いたままです。回りを見回すとお洋服のお客が多いのです。思い切って友達と二人でその席に座らせて頂きました。

 お陰で目の前でお流儀の異なるお点前を興味深く拝見できました。

 お茶会ではお道具の取り合わせに趣向をこらすもので、美味しいお茶やお菓子はもとより、立派なお道具を拝見できることが楽しみなのですが、このお席は、源氏物語千年に因んで、雅な蒔絵が施された茶箱のお点前でした。菓子器も藤の花が描かれた取っ手付きの重箱で見事な物でした。床には竹に十二単衣のお姫様が描かれた香合が飾ってありました。

 正客のお茶碗は桃をかたどった青磁の品の良いお茶碗、次客の私には鉄線が描かれた馬盥のお茶碗で、3碗は白磁のお茶碗でした。

 立派なお茶碗でお茶を頂き、美しいお道具を間近で拝見できて、本当に素晴らしいお茶会でした。

 

 


快晴の日光白根山に感動

2008-06-02 18:00:34 | 日記・エッセイ・コラム

 6月1日、快晴に恵まれ、山の仲間と日光白根山に登ってきました。

 丸沼高原からロープウエイで一気に600メートルほど上がると、目の前に三つの大きな瘤のような山容の日光白根山がそびえていました。

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 山裾を左の方から右の方に巻いていき、一気に急登するのです。樹林の中は結構雪が残っていて小さな雪渓を渡るときは先頭の人が付けた靴跡をたどって慎重に登っていきます。

 しばらく登ると、右の方に昨年10月に登った尾瀬の至仏山や燧ヶ岳も姿を見せました。

 樹林帯を過ぎ、ガレ場を登っていくと、山頂近くでは男体山や中禅寺湖も見下ろすことが出来ました。

 頂上付近は至仏山や妙義山のようなごつごつした奇岩で、滑らないように手足を使って登りました。

 やがて山頂(2,578m)に到着。

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 同じ道をたどって下山しました。いつものように帰り道は遠く、疲れで足元もおぼつかなくなっていて3回も雪で滑って尻餅をついてしまいました。

 登山口近くのシラネアオイはまだ蕾でしたが、ロープウエイ山頂駅近くに植えられたシラネアオイは満開で、貴婦人のような美しい姿を見せてくれました。

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  素晴らしい天気と仲間に恵まれ、感動的な山行でした。