お二人さまの老後

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久しぶりの早朝ウオークで初夏の江の島を楽しむ

2021-05-28 13:43:08 | 日記・エッセイ・コラム

 このところ江の島へのウオークを怠っていましたが、仕事が一段落した5月25日(火)早く目が覚め、晴天に誘われ、久しぶりに江の島に行くことにしました。出発は5時11分。毎度定点撮影する山本橋からの丹沢は霞んでいました。

             

 エンジン音がしていて、K丸が漁に出て戻ったようです。ご主人に挨拶し漁の様子を伺うと、この頃、魚は獲れないが、ばい貝を獲ってきたとのことでした。

             

 思いがけず弁天橋の手前から富士山が見えました。雪が少なくなって5月初旬の富士山とは大分様子が違います。

             

 すでに日が昇っていましたが、太陽は丁度雲に隠れていました。

             

 突堤には多くの釣り人が集まっています。こんな早朝なのにと驚きました。

            

 参道を上り、辺津宮への急な石段を上っていきました。新緑のグラデーションがとても美しい!

            

            

 中津宮下の展望台のベンチに猫が2匹、朝日を浴びて気持ち良さそうに寝ていました。ヨットハーバーが見下ろせる展望台ですが、まだ、観光客はいませんので、安心して寝ているようで、その姿がとても可愛らしかったです。

            

 コッキング苑に上る石段脇に、今年も「タイツリソウ」が咲いていました。

            

 コッキング苑の前の公園では、すでに紫陽花が色づいています。

            

 深紅の薔薇「ネル  マーティン」が咲いていました。カナダの閣僚から寄贈され、元藤沢市長の山本氏が挿し木で増やした薔薇という説明看板がありました。

               

 ビヨウヤナギも満開です

            

 「山二つ」を左に眺めて下り、「下道」を戻りました。

           

 参道の途中に江の島郵便局があります。明治時代の黒い四角いポストを設置しています。

              

 帰路、弁天橋から見た富士山は、ほとんど霞に隠れていました。

              

 帰路、振り返って眺めた境川と江の島です。

              

 帰宅は7時16分。爽やかな緑や花を満喫した2時間ほどの快適なウオークでした。