お二人さまの老後

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晴天に恵まれた六月の早朝ウオーク三景

2021-07-09 20:07:35 | 日記・エッセイ・コラム

 しばらくブログを怠っていて、訪れてくださった方には申し訳ありませんでした。

 7月に入ってから曇や雨の日々ですが、6月は晴天続きでした。日の出も早く、天気の良い日は大体早朝ウオークで海岸に出かけていました。初旬と中旬、下旬のウオークから代表的なものを報告します。

 最初は6月8日(火)です。前日の天気予報で朝から晴れるということなので、早朝散歩に行くことを決めていました。

 目が覚めたら朝日が差し込んでいて、急いで支度し出かけました。江ノ電の一番電車が通り過ぎたので5時15分頃です。

 快晴ですが、山本橋から見る丹沢は霞んでいました。

  

一つ上流の西浜橋の下辺りには、もうカヌーを漕いでいる人たちがいます。

  

 釣り人がいる西浜の突堤に行ってみることにしました。

    

 あいにく富士山は霞の中です。

  

 「小さな平鰺やカンパチの子を釣っている。餌は鰯など。4時頃から来ている」そうです。

 

 結構大きなカンパチの子が釣れていました。

 

 帰路、山本公園の松の梢に青鷺が止っていました。ここに巣づくりしているようです。

 

 二番目は6月15日(火)に小動(こゆるぎ)に行った報告です。

 4時半頃目が覚めたら晴れているので、久しぶりに小動に行くことにしました。小動は江の島の対岸にある丘で小動神社があります。

 境川の東河岸を下り、国道134号に出たら、江の島を右手に見ながら鎌倉方面に歩くと腰越漁港があり、漁港の上の丘に小動神社があります。次の写真は国道から見た片瀬東浜と江の島です。東浜に隣接して腰越海岸があります。

 

 

 参道に紫陽花がきれいに咲いていました。左の建物に神輿が収められています。

  

 

 

 左手の高台に上がると江の島と腰越漁港が眼下に広がります。とても穏やかな風景です。小鳥が賑やかに囀っていました。

 

 帰りは砂浜に下りて、帰路につきました。次の写真は片瀬東浜と腰越海岸の境あたりです。

 今年は鎌倉市の海水浴場は開かれませんが、藤沢市管轄の片瀬東浜と西浜は海水浴場が開かれます。

 

 最後は6月28日(月)に江の島に行った報告です。江の島神社の参道の入り口に青銅の鳥居がありますが、そこに疫病退散の大茅の輪が設置されたというので、5時過ぎに出かけました。

 山本橋から丹沢が見えました。

 

 もしかしたら富士山も見えるかもしれないと期待していきました。弁天橋の手前で微かに富士山が見えました。

 

 江の島の上空に月が残っていました。

 東京オリンピックのセーリング競技が江の島で行われることを記念したモニュメントが橋の手前右に建っています。

 

 青銅鳥居の処に茅の輪ができていて「祈 疫病退散 夏越の大祓 大茅の輪くぐり 青銅鳥居200年」の看板が立てられていました。

 

 

 参道を上り、赤い鳥居をくぐって急な石段を登って、辺津宮を目指します。石段の上の華やかな飾りは七夕飾りです。

 

 コロナ退散を念じて辺津宮を参拝しました。

 

 中津宮下のヨットハーバーが見下ろせる展望台に行ってみると、いつもの猫が2匹寝そべっていました。

 

 ヨットハーバーですが、朝はいつも逆光でこのような写真になってしまいます。

 

 ここから帰路につきました。