お二人さまの老後

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久しぶりの山行一日目はゴンドラとリフトを乗り継いで小遠見山に

2022-09-11 12:59:28 | 登山
 
 

 8月16日(火)から18日(木)まで、山酔会の「遠見尾根散策と八方尾根から唐松岳山行」に参加しました。

 参加者16名(男性6名、女性10名)。一日目はリーダーの男性4人が自家用車に3人ずつ乗せて、車4台を連ねて長野県白馬村のテレキャビン乗り場までいき、ゴンドラとリフトを乗り継いで高さを稼ぎ、小遠見山(2,007m)まで登る計画です。

 私は前会長のKuさんご夫妻が家のすぐそばまで迎えに来て下さるという贅沢な山行でした。

 他に車を運転するのは現会長のSuさん、副会長で8月山行担当のYoさんとYaさんです。

 4台の車は厚木P.Aに6時半に集合し、白馬村を目指しました。圏央道から中央自動車道、さらに長野自動車道を走って、白馬村のテレキャビン遠見駅に着いたのは10時25分。ほぼ予定通りでした。

  

 冬はスキー場なので混雑するのでしょうが、空いていてスタッフが6人乗りのゴンドラに4人ずつ乗るよう誘導してくれました。 地上には美しい高山植物の花が咲いていて、まさに花野でした。

  10時55分、アルプス平駅に到着。ゴンドラを降り、さらにぺアリフトに乗り換え、空中散歩。

 

 11時15分、リフトを降りて、リーダーのYaさんを先頭に、小遠見山(2007m)を目指して登っていきました。

 

 20分ほど登ると「地蔵の頭」(1,673m)に到着。

 ここで早めの昼食になりました。厚木PAで求めたおかず付きのおにぎりを食べました。

 

 茶道を学ぶお仲間でもあるH.Sさんと記念撮影。(11時36分)

  

 五竜岳の山容は素晴らしく、高い山に登らなければ見られない景色です。

 

  11時40分、Yaさんを先頭に小遠見山を目指して登っていきました。

  11時58分、見返り坂で休憩。次の写真は見返り坂から眺めた地蔵の頭と白馬村です。

  

  やがて雨が降り出し、防水ヤッケを着てフードを被りました。

 しばらく登りましたが、13時10分、リーダーのYaさんが山頂手前の「二ノ背」で引き返すことを決断。

  木道は雨に濡れて滑りやすく、気を付けながらの下りです。木道の脇にシモツケソウが咲いていました。

   

 下りの風景はこんな感じでした。安曇野に居を移し、現地で合流したR.Kさんと車を運転して頂いたKさん。

   

 下りではリフトに乗らず、テレキャビン乗り場まで歩きました。コマクサが咲いています。

  

 膝が痛くなり、大丈夫か心配になった頃、アルプス平駅に到着。13時55分、ゴンドラに乗車。雨も本降りになってきました。

 14時20分、ゴンドラを降りて車に乗り、14時40分、宿舎「カントリーイン かしわばら」に到着。

 女性陣は2階の部屋を割り当てられ、衣類を干し、入浴して汗を流した後、1階の本部の広い部屋に集まり、ビールや皆さん差し入れのワインやお酒を頂いて寛ぎました。南アルプス市在住のSさんがお持ちくださった白ワインがとても美味しかったです。

 夕食は18時15分、食堂に集まり、バラエティーに富んだ栄養満点のしゃれたメニューの夕食を頂きました。

       

 各車のエピソードなどが語られ、楽しい夕食でした。

 夕食後は山岳写真家でもある「カントリーインかしわばら」のご主人の山岳写真を眺めたり、話を聞いたりして過ごしました。

 一日目は無事終了。部屋に戻るとバタンキューでしたが、一晩中雨が降り続いていたようです。

 

 

 

 

 


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