お二人さまの老後

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ピアノコンサートが終わりました

2009-11-30 11:54:51 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、「大人のピアノコンサート」がありました。

 発表者は川崎・藤沢・関内・戸塚のYミュージックサロンの「大人のピアノ教室」に通う生徒で、年配の女性が多かったのですが、若い男性も混じっていました。

 曲目はクラシックや映画音楽・ポピュラーなどです。

 出演者が50人余りと多いので、1部~3部に分かれて行われ、1部は12時開演で、1部の17番目が私の出番です。

 大体3分ほどの曲が多かったので、1時間ほどで順番が来ました。

 ピアノの前に座り、先生から教えられたとおり、まずペダルの深さを確かめ、椅子をずらしました。 

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 「タイスの瞑想曲」は4分半ほどの長い曲です。

 緊張して最初から音を間違えてしまいましたが、かまわず弾いていきました。

 時間が経過しても緊張は収まらず、指が震えて黒鍵から指が滑ってしまいました。

 ともかく、前回のように途中で最初から弾き直すこともなく、なんとか弾き終わりました。

 司会の先生が「美しい演奏で…」などと褒めて下さいましたが、会心の演奏とはほど遠い、5割ぐらいの出来でした。

 演奏会には夫の他に姉と妹夫婦も聴きに来てくれました。

 1部で演奏した中では私の曲は最も難しい曲でしたし、姉は「上手だったわよ。プロの演奏も良いけれど、皆一生懸命で感動したわ」と言ってくれました。

 最初についた講師のN先生も「良く難しい曲を…」といって下さり、1年目の終わりから今日まで4年間教えて頂いているN先生も「最後まで流したのが良かった」と言って下さいました。

 夫に録音してもらった演奏の様子を聞き直す勇気は今のところありませんが、とにかくプレッシャーから解放されて、ほっとしています。

 

 


箱根は紅葉が盛りです

2009-11-22 19:58:42 | 日記・エッセイ・コラム

 11月19日~20日に昔の仲間と一泊で箱根に出かけました。

 あいにく19日は寒く、雨模様でしたが、翌日は気持ち良く晴れました。

 湯本の旅館を出て、箱根登山鉄道で強羅に向かい、強羅からさらにケーブルカーに乗り、二つ目の公園上で下車。箱根美術館とその庭園を見学しました。

 箱根美術館にはいくつかの展示室があって、鍋島や古伊万里・また板谷波山の見事な焼き物・現代作家の賞を取った作品などを見ることが出来ました。

 美術館は広い庭園の中にあり、その庭園を散策できるようになっています。紅葉やどうだんツツジなどの紅葉が見事で、またビロードのような苔が美しかったです。

 そのお庭を見ながらお抹茶を頂き休憩しました。

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 そこを出てさらに隣接する強羅公園に入りました。こちらは洋風の庭園で、噴水の池を縁取るように植えられた紫色の花キャベツが見事でした。

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 箱根は何度も訪れたことがありますが、この箱根美術館と強羅公園は初めて。なかなか素敵なところでした。


タイスの瞑想曲

2009-11-18 15:37:45 | 日記・エッセイ・コラム

 5年前、仕事を退くに当たり、何かにチャレンジしていたいと、子どもの頃の夢・ピアノを習い始めました。

 赤いマホガニーの猫足のピアノを買い求め、「大人のピアノ教室」で、易しい曲から練習を始めました。ピアノは大学時代に教員免許を取るためにバイエルを練習した経験しかありません。

 「大人のピアノ教室」では、子どもの頃に学校で習った懐かしい曲や有名なクラシックのさわりの部分を易しく編曲したものなどをテキストに、月3回レッスンしています。

 その教室で練習する人たちが、日頃の練習成果を発表する「大人のピアノコンサート」が今月末にあります。

 過去2回の発表会では、1年目には「浜辺の歌」と「今日の日はさようなら」を、3年目には「アヴェ・マリア」と「舞踏への勧誘」を弾きましたが、いずれも上がってしまって、めちゃくちゃになってしまいました。

 しかし、発表会に出る方が上達するというので、昨年はパスしましたが、今年は発表会に出ることにして、半年前から練習を重ねてきました。

 今回弾く曲はマスネー作曲「タイスの瞑想曲」。バイオリンやフルートでよく演奏される旋律の美しい曲です。

 しかしピアノで弾く場合、右手はメロディ、左手はピアノ伴奏部分を弾きます。

 左手は8分音符・右手は3連符・4連符・5連符で弾く部分などがあり悪戦苦闘しています。

 夫が居るときはうるさがられるので、消音してヘッドホンを付けて練習していますが、やはり音を出すのとそうでないのでは音の響きが全然違います。

 いよいよ発表会まであと10日ほどに迫ってしまいました。

 今日は夫が留守なので、思い切り音を出して演奏し、ICレコーダーで録音して、演奏をチェック。最後の追い込みです。                         

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三世代で茶道を楽しむ

2009-11-15 11:57:14 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨年から、現役時代の知人のOさんが館長を務める横浜市のコミユニティハウスで、表千家流茶道を教えています。

 小中学生に日本の伝統文化を伝えたいという趣旨で始めた茶道教室ですが、大人も参加したいという希望があり、今では小学校2年生から、中学生、お母さん世代、おばあちゃん世代も混じって、10人ほどが月に2回、茶道の稽古に励んでいます。

 昨日はそのコミュニテイハウスの文化祭があり、私たちもお茶会で参加しました。

 9月からお茶会に備えて練習を重ねてきましたが、本番となると緊張するようで、間違いも多少ありましたが、お客様に家族や地域の方々が見えて、楽しいお茶会になりました。

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