2日目は磐梯山に登ります。登山には早く出発したほうが良いということで、ホテルの車で6時半に出発し猫魔八方台まで運んでいただくことになりました。
朝食は6時に幕の内弁当が配られ、部屋のポットでお茶を飲みながら朝食を済ませました。同じくホテルで用意してくれたおにぎり弁当を持ち、保温水筒に熱いお茶をいれ、ホテルの自動販売機で求めたスポーツ飲料とともにデイパックに入れ、ストックをもって車に乗り込みました。下山するとバスが迎えに来る手はずなので、バスに大きな荷物を預け、2台の車に分乗し紅葉の林の中を走って20分ほどで猫魔八方台駐車場に到着。紅葉シーズンなのですでに駐車場には多くの乗用車が留まっていました。
ストレッチをしてからSさん・Kさんを先頭に7時10分頃登山開始。今日も我々A班が先頭なので助かります。林には朝霧が立ち込め独特な雰囲気の中を登っていきました。
日が出ると霧も晴れ、7時41分「中の湯跡」に到着ししばし休憩。
さらに登っていくと右手上方に磐梯山の頭も見えてきました。(8時1分)
やがて見晴らしの良い場所に出て、雲海の広がる風景を楽しみながら休憩。甘いお菓子やスポーツ飲料を摂りました。
「左は花畑」右は「弘法清水」の標識を過ぎると間もなく弘法清水に到着。素晴らしい風景です。後ろはるか彼方に見える山脈は飯豊連峰とのこと。(9時15分)
弘法清水には2軒の山小屋があり、奥の小屋で記念に磐梯山のバッチを求めました。
弘法清水の入り口に鐘があったので、登山の安全を祈願して鐘を鳴らしてからさらに登っていくと後方に檜原湖が見えてきました。さらに上ると前方が開け、磐梯山も見えてきて尾根道を登っていくと予想外に早く山頂に到着!10時少し前だったと思います。
リーダーのSさんに促され奥のほうに移動。平らな石に座って早めの昼食になりました。
眼前には素晴らしい風景が広がっています。昨日上った安達太良山も彼方の雲の下に見ることができました。
ホテルで作ってくれたお弁当はおにぎり3個と塩鮭や卵焼き・エビフライ・ウインナ・唐揚げ等たっぷりで食べきれませんでした。
磐梯山の標識のところでAさんと記念撮影(10時19分)。
この後ほかの登山客にシャッターを押していただき全員でも記念撮影。
上りはずっとローテーションせず先頭を登らせていただきましたが、下りではローテーションして最後方です。しかし山男のYaさんといつもしんがりを引き受けてくださるYoさんが後ろにいてくださるので安心です。楽しくおしゃべりしたり紅葉の景色を写真に撮ったりしながら下りて行きました。
弘法清水の手前で班の先頭を歩いていたSさんが丸太ですべり腕を擦りむいてしまい、また、ごつごつした岩の下りで後ろを歩いていたKさんが頭から逆さまに私のところまで滑ってきてしまい驚き焦りました。山男のYaさんが「だいじょうぶか?」と飛んできました。幸い洋服が汚れただけだったので本当に良かったです。
こういう私も何でもない岩で滑って悲鳴を上げてしまいました。幸い尻餅はつかず肘で支えることができたので良かったです。
紅葉シーズンの晴天の日曜日とあって登山者が多く、穏やかな顔をされた高齢者のグループに沢山出会いました。犬を連れて上がってくる人もいて犬を見ると「がんばってるね」と笑顔になります。子どもや高校生くらいの若者に出会うのもうれしいものです。
若い女性に出会うとすぐ声をかけるKさん。上がってくる女性に「私は73歳です」というと「私は80歳です」と返事が返ってきて驚きました。もう年齢のことは自慢げに言うまいと口にチャック。
日に照らされた黄葉や紅葉の道をどんどん下っていきます。
下りはかなり長く感じましたがやがて猫魔八方台に帰り着きました。
駐車場から林のはるか彼方に磐梯山が見え、あんなに遠くまで上って下りてきたんだと感心し、大満足でした。(13時3分)
磐梯山は皆に愛される宝の山であることを実感できました。
この後迎えのバスに乗って猪苗代のホテルに移動し、温泉で汗を流してからビールで乾杯。夫へのお土産に会津の純米吟醸酒を買いました。その後郡山名物の薄皮まんじゅうの柏屋にも立ち寄り、試食しサービスのお茶やコーヒーを頂き、薄皮まんじゅうをお土産に帰路につきました。
天候に恵まれ、リーダーの的確な日程や時間設定・宿泊場所の選定や細やかな配慮のお蔭で素晴らしい秋の山行でした。
朝食は6時に幕の内弁当が配られ、部屋のポットでお茶を飲みながら朝食を済ませました。同じくホテルで用意してくれたおにぎり弁当を持ち、保温水筒に熱いお茶をいれ、ホテルの自動販売機で求めたスポーツ飲料とともにデイパックに入れ、ストックをもって車に乗り込みました。下山するとバスが迎えに来る手はずなので、バスに大きな荷物を預け、2台の車に分乗し紅葉の林の中を走って20分ほどで猫魔八方台駐車場に到着。紅葉シーズンなのですでに駐車場には多くの乗用車が留まっていました。
ストレッチをしてからSさん・Kさんを先頭に7時10分頃登山開始。今日も我々A班が先頭なので助かります。林には朝霧が立ち込め独特な雰囲気の中を登っていきました。
日が出ると霧も晴れ、7時41分「中の湯跡」に到着ししばし休憩。
さらに登っていくと右手上方に磐梯山の頭も見えてきました。(8時1分)
やがて見晴らしの良い場所に出て、雲海の広がる風景を楽しみながら休憩。甘いお菓子やスポーツ飲料を摂りました。
「左は花畑」右は「弘法清水」の標識を過ぎると間もなく弘法清水に到着。素晴らしい風景です。後ろはるか彼方に見える山脈は飯豊連峰とのこと。(9時15分)
弘法清水には2軒の山小屋があり、奥の小屋で記念に磐梯山のバッチを求めました。
弘法清水の入り口に鐘があったので、登山の安全を祈願して鐘を鳴らしてからさらに登っていくと後方に檜原湖が見えてきました。さらに上ると前方が開け、磐梯山も見えてきて尾根道を登っていくと予想外に早く山頂に到着!10時少し前だったと思います。
リーダーのSさんに促され奥のほうに移動。平らな石に座って早めの昼食になりました。
眼前には素晴らしい風景が広がっています。昨日上った安達太良山も彼方の雲の下に見ることができました。
ホテルで作ってくれたお弁当はおにぎり3個と塩鮭や卵焼き・エビフライ・ウインナ・唐揚げ等たっぷりで食べきれませんでした。
磐梯山の標識のところでAさんと記念撮影(10時19分)。
この後ほかの登山客にシャッターを押していただき全員でも記念撮影。
上りはずっとローテーションせず先頭を登らせていただきましたが、下りではローテーションして最後方です。しかし山男のYaさんといつもしんがりを引き受けてくださるYoさんが後ろにいてくださるので安心です。楽しくおしゃべりしたり紅葉の景色を写真に撮ったりしながら下りて行きました。
弘法清水の手前で班の先頭を歩いていたSさんが丸太ですべり腕を擦りむいてしまい、また、ごつごつした岩の下りで後ろを歩いていたKさんが頭から逆さまに私のところまで滑ってきてしまい驚き焦りました。山男のYaさんが「だいじょうぶか?」と飛んできました。幸い洋服が汚れただけだったので本当に良かったです。
こういう私も何でもない岩で滑って悲鳴を上げてしまいました。幸い尻餅はつかず肘で支えることができたので良かったです。
紅葉シーズンの晴天の日曜日とあって登山者が多く、穏やかな顔をされた高齢者のグループに沢山出会いました。犬を連れて上がってくる人もいて犬を見ると「がんばってるね」と笑顔になります。子どもや高校生くらいの若者に出会うのもうれしいものです。
若い女性に出会うとすぐ声をかけるKさん。上がってくる女性に「私は73歳です」というと「私は80歳です」と返事が返ってきて驚きました。もう年齢のことは自慢げに言うまいと口にチャック。
日に照らされた黄葉や紅葉の道をどんどん下っていきます。
下りはかなり長く感じましたがやがて猫魔八方台に帰り着きました。
駐車場から林のはるか彼方に磐梯山が見え、あんなに遠くまで上って下りてきたんだと感心し、大満足でした。(13時3分)
磐梯山は皆に愛される宝の山であることを実感できました。
この後迎えのバスに乗って猪苗代のホテルに移動し、温泉で汗を流してからビールで乾杯。夫へのお土産に会津の純米吟醸酒を買いました。その後郡山名物の薄皮まんじゅうの柏屋にも立ち寄り、試食しサービスのお茶やコーヒーを頂き、薄皮まんじゅうをお土産に帰路につきました。
天候に恵まれ、リーダーの的確な日程や時間設定・宿泊場所の選定や細やかな配慮のお蔭で素晴らしい秋の山行でした。