お二人さまの老後

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母の白寿を祝う会

2012-01-25 17:40:23 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日1月24日は母(大正3年生まれ)の98歳の誕生日でした。

 白寿は数え年で祝うものと言うことなので、盛大に白寿のお祝い会を開催しました。

 集まってくれたのは母の3人の息子とその連れあい・2人の孫・それから腰越に住む80歳になる甥のTさんの9人です。

 Tさんは2年前に母が大腿骨骨折で入院し、食欲を失っていたときに、腰越漁港に揚がった新鮮なハマチの刺身を届けてくれて、それをきっかけに母が食物を口から食べられるようになった恩人です。

 皆さんに渡す記念品として、飛んでいる2羽の鶴を描いた七宝焼きの印鑑入れと紅白のお饅頭を手配しました。

 メインの料理は母の大好きな甚伍朗寿司から「松にぎり」を取りました。

 家で用意した料理はゴマだれサラダとてんぷらです。

 6時前頃から、お祝いの会が始まりました。

 Tさんは「白寿のお祝いには何を贈れば良いかわからないから」と金一封を持ってきてくれました。

 孫の一人Aくんとそのお嫁さんが今はやりの素敵なポンチョをプレゼントしてくれました。

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 下の弟(末の息子)夫婦が素敵なバラの花束とお菓子を届けてくれました。

 写真は母と3人の息子たちです。

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 誕生日のデコレーションケーキは次男夫婦ともう一人の孫のKくんが用意してくれました。

 Kくんは、時々夕飯時に「おばあちゃん、どう?」と覗いてくれて、食後の口腔ケアと就寝の介助を手伝ってくれる優しい孫です。

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 母はとても喜んで、やがて「沢内甚句」を歌ってくれました。

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 母はてんぷらもお寿司もケーキも喜んで食べ、いつもは7時半頃にはベッドに行きたがるのですが、「大丈夫」と言って、9時近くまで皆と一緒に過ごしました。

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 最後に母から記念品を渡してもらい、お開きになりました。

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 母が元気で白寿のお祝い会が出来て本当に良かったです。

  

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源氏物語の舞台を訪ねて その2 平安時代の貴族の生活に思いを馳せる

2012-01-17 17:02:56 | 日記・エッセイ・コラム

 二日目は8時半頃、京都駅で講師のH先生と日帰りの参加者と合流し、一行24人はバスで堀川通りを北に向かって走り、まず紫式部の墓所を訪ねました。

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 道路から少し入った塀に囲まれた狭い場所にひっそりと墓石が立っていました。

 次に平安時代の貴族の生活を偲ぶために大覚寺へ。

 大覚寺は天皇または皇族が住職に就かれた門跡寺院とのこと。写経の根本道場で生け花嵯峨御流の総司所との説明書きがありました。

 お庭は枯山水になっていて、隣接して大沢の池があり、平安の昔、観月の宴などが催されたとのこと。 

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 次に清涼寺(嵯峨釈迦堂)に行きました。ここには光源氏のモデルとされる(嵯峨天皇の皇子の)源融のお墓があります。                              040_2

 次に天龍寺にバスを止め、竹林の脇の道を歩いて、野々宮神社に行きました。野々宮神社は伊勢神宮の巫女になるために貴族の女性が数日間修行した神社だそうです。今は縁結びの神様と言うことで若者などで賑わっていました。

 この後、天龍寺の境内にある「湯豆腐嵯峨野」でゆっくり昼食。きめ細かいお豆腐がとても美味しかったです。

 午後はバスに乗って、京都御所近くの廬山寺へ。

 ここは紫式部の邸宅跡ということで、近年造られたという中庭の苔が源氏物語絵巻の霞のような形に植えられていたのが印象的でした。

 記念に源氏物語の6つの場面が描かれた優雅なカレンダーを求めました。

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 この後、毎年5月15日に葵祭で平安朝絵巻が繰り広げられる下鴨神社へ。

 下鴨神社は京都では最も古く格式の高い寺社とのこと。

 境内に君が代の歌詞にある「さざれ石」がありました。

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 見事な龍の絵馬が展示されていたのでNさんと一緒に記念撮影。

 この後、平安時代の大極殿を偲ばせる平安神宮へ。実物の8分の5に縮小されて建築されているようです。

 最後に源融が営んだ河原院跡を見学。五条橋の近くにありましたが、木の立て札が在るだけで往時を偲ばせる物はありませんでした。

 これで今回の歴史探訪は終了。

 昨年と同じ矢尾定で夕食を摂り、8時頃の「のぞみ」で帰路につきました。

 歴史探訪に来るからには源氏物語を読まなければと思わされた旅でした。                                                     

                   

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源氏物語の舞台を訪ねて  その1 宇治

2012-01-16 19:39:47 | 日記・エッセイ・コラム

 今年も1月7日から8日に京都への歴史探訪ツアーに参加しました。

 今年のテーマは「源氏物語の舞台を訪ねて」です。

 講師のH先生が来られるのは8日だけなのですが、もったいないので前日から京都入りし、7日は宇治十帖の舞台の宇治を訪ねました。

 「のぞみ」の中で昼食を済ませ、荷物をホテルに置いて、一行13人は、昼頃、京都駅からマイクロバスに乗って、まず伏見稲荷に参拝してから、いよいよ宇治に入りました。

 最初の見学場所は「浮舟」の古跡がある三室戸寺。参道から風情のあるお寺でした。

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 奥まったところにひっそりと浮舟の石碑がたっていました。

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 境内には蓮の鉢がずらりと並び、参道脇はツツジの刈り込みが見事で、花の時期にはさぞ美しいのではと想像できました。三室戸寺は花の頃にもう一度訪ねてみたいと思いました。

 次にバスは平等院に向かいました。宇治橋から朱塗りの朝霧橋・白い橘橋が美しく眺められました。                       010

 バスを降り、平等院を散策。あいにくどんより曇ってしまって、極楽浄土の雰囲気ではありませんでしたが、三十数年前訪れた時より境内はきれいに整備されていました。

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 さらに橘橋・朝霧橋を渡って宇治上神社に向かいました。この辺り一帯は宇治十帖でヒロイン達が集まった八の宮の山荘があったところとされています。

 宇治上神社はしっとりと上品で、清らかな気が流れているようでした。

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  次に源氏物語ミュージアムにいきました。

 源氏物語が映像で見られて、光源氏が四季の邸宅を作り、春の屋敷には紫の上を、夏の屋敷には花散里を、冬の屋敷には明石の上を住まわせたことなどが説明され、浮舟が薫と匂宮の狭間で苦しんだ末、悲しい最後を迎える物語などが見られました。

 恥ずかしながら、源氏物語は一部しか触れたことがないので、宇治は平等院のあるところ、宇治茶の産地くらいの印象しかありませんでしたが、千年前には王朝絵巻の華やかな世界が繰り広げられたところという認識に変わりました。

 この後、京都に戻り、三十三間堂近くのお菓子処・柏庵に寄って頂いて、初釜のために季節のお干菓子を求め、昨年と同じおばんざいの店ふくざわで夕食を済ませ、新都ホテルに戻りました。

 

 

 

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