お二人さまの老後

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国立新美術館で知人の絵画を鑑賞

2013-02-14 16:28:34 | 日記・エッセイ・コラム

 知人のS氏から案内状を頂いたので、2月11日に初めて、六本木にある国立新美術館に夫と一緒に出かけました。

 案内状で、地下鉄千代田線の乃木坂で下車すると、6番出口が美術館につながっていることが分かり、インターネットで調べると、片瀬江ノ島から小田急に乗り、藤沢で快速急行に乗り換え、代々木上原で千代田線に乗り換えると、1時間強で到着し、運賃もJRを使うより500円ほど安いことがわかりました。

 国立美術館はさすが国立だけあって広く、沢山の展示ホールがあり、3階のA展示ホールで目指す等迦展が開催されていました。

 知人のW氏も作品を出しているそうなので、二人の作品を探しながら鑑賞していきました。

 W氏の作品は2枚で、そのうちの一枚「時刻の記憶」は東日本大震災の被災地を題材にしたもののようで、東美賞を受賞されていました。

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 次にS氏の作品を探しました。ありました!鮮やかなグリーンとブルーを基調とした抽象画で「モール街の携帯迷子」と題されていました。

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 W氏・S氏とも80歳になられる方ですのに、若々しい感覚と制作のエネルギーには感心させられました。

 1時間ほどで鑑賞を終わり、お昼を過ぎていたので館内のレストランでランチを食べました。美術館はガラス張りでエレベーターも光を遮らないようにシースルーになっています。

 レストランは展示室の前のI階から3階まで吹き抜けになった空間の中にありました。

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 撮った写真で絵はがきを作って、S氏・W氏にお便りを書くことにしました。