昨年は母の病気でそれどころではなかったのですが、今年はお盆休みに兄弟や甥たちが集まって庭でバーベキューをすることが出来ました。
お盆でも仕事がある人や他の用事で来られない人がいて、一昨年より人数は少なかったのですが、年に一度のバーベキューが実現しました。
材料を全部こちらが用意するのは大変なので、今年は1~2品ずつ持ち寄ること提案し、甥のKくんはスイカと炭を、Aくんは蛤を調達してくれ、Rくんはひたちなかの地ビールをクール宅急便で送ってくれました。
兄弟のSさんとFさんは買い物は無理なので、私が小田急デパートの柿安で買ってきて、費用を負担してくれることになりました。
野菜は折良く広島県庄原在住の友人・Hさんが新鮮な野菜を沢山送って下さり、また妹も先日畑で作った野菜をいろいろ持ってきてくれたので十分です。
下ごしらえとして、ジャガイモとトウモロコシを茹で、ご飯を炊いておにぎりを作り、茄子と胡瓜とミョウガに塩をふり昆布を入れて即席漬けの器にセット。
牛肉のカルビは焼肉のたれに漬け、鶏肉は醤油と味醂に浸けて。ウインナには切れ目を入れ、枝豆を茹でました。
Kくんは大きな発泡スチロールの箱と氷りを調達し、大きなスイカの他に冷蔵庫に入りきれないビールを冷やしてくれました。
Rくんが持ってきてくれた自宅の畑で採れたトマトやミニトマトもその中で冷やしました。
母がデイサービスから帰ってきたのでお迎え火を焚き、いよいよ5時頃からバーベキューの開始です。
牛肉・タマネギ・ピーマン・鶏肉・生椎茸・トウモロコシなど順に焼いていきました。
Rくんが手配してくれた地ビールはとても個性的な味で好評でした。
焼くと裏返ってしまう蛤ですが今年は上手に焼け、醤油とお酒を入れて美味しくできあがりました。
母もお得意の「沢内甚句」を詠ってくれました。母がこんなに元気になるとは、昨年の今頃には考えられなかったことです。
焼き上がったジャガイモにはバターとお塩をふって、おにぎりは焼いて刷毛で醤油をぬりました。箸休めの即席漬けも好評でした。
最後に俵形した大きなスイカをいただきました。冷たく冷えて美味しかったです。
9時半頃お開きになりましたが、楽しいお盆休みのバーベキューでした。