お二人さまの老後

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

令和5年5月10日早朝の片瀬・江の島風景

2023-05-15 14:04:22 | 日記・エッセイ・コラム

  大変ご無沙汰しましたが、5月10日(水)5時前に起床し、江ノ島の岩屋を目指して早朝ウオークに出かけました。

 コロナ禍前は夏の山行に備えて、週に2回は江の島岩屋までの往復を続けていたので、今年もトレーニングがてら出かけました。

 定点観測でいつも撮る最初の1枚は山本橋から丹沢を眺めた風景です。茜色の空をバックに青い丹沢が見られました。(5時13分)

 

 片瀬川(境川)の東側の道を江ノ島を目指します。K丸が漁から戻ってきました。奥さんが手を振っています。

もう漁は止めたのかしらと思っていたのでお元気な姿が見られてうれしかったです。

弁天橋を渡って江の島に向かいます。

  

  片瀬漁港の向こうに富士山が見えました。大分雪解けが進んでいるようです。

 

5時半の江の島。早朝なので人通りはほとんどありません。(5時30分)

  辺津宮への石段を昇り、瑞心門から振り返った風景です。

 辺津宮もほとんど人はいません。

 中津の宮を通り、コッキング苑を通過して、石段を下りて、山二ツも素通りして、奥津の宮への石段を上がります。

 奥津の宮も人はいませんでした。(5時52分)  奥津の宮を通り過ぎ、急な石段をどんどん下ります。

そして稚児が淵で再び海を眺め、さらに下っていくと岩屋橋に達します。

 岩屋橋から眺めた磯にはすでに釣り人がいました。磯の向こうに富士山も望むことができました。(6時4分)

 

中津宮展望台で夫と落ち合う予定でしたが、頑張ってコッキング苑の向かいのバラ園まで来たようなので、急いで戻りました。

元藤沢市長の山本さんが寄贈した赤いバラが今を盛りと咲いていました。

 

 ここから帰路につきました。次は中津宮展望台から見下したヨットハーバーです。(6時37分)

 

 K丸にはご主人が残っていて、久しぶりに話ができました。4月以前はウナギの稚魚(地元では「そーめんこ」と言う)を獲っていたということでした。

 H水産に上がっている鯉のぼりです。

 

 帰宅は7時18分で、2時間ほどの早朝ウオークでした。

 江の島も昼間は観光客でいっぱいなので、地元の人は歩くなら早朝に限ります。

 

 

 


暖かな日差しに誘われて、春を探しに西浜へ

2023-02-06 15:10:29 | 日記・エッセイ・コラム

 2月4日の立春の後、暦通りの暖かな日が続いています。昨日2月5日(日)に久しぶりに西浜に散歩に出かけました。元旦の初詣以来です。

 出かけたのは10時50分頃。いつものルートで山本橋から丹沢を眺めます。雲の風情も春の空です。

 

 片瀬川沿いの桜はまだ蕾が固いようです。

 

 木の根元に水仙が固まって咲いています。

 

 小田急片瀬江の島駅のあたりには日曜日とあって、家族づれなど多くの人がいました。

 国道134号線を渡り、西浜駐車場の屋根がウッドデッキになっていて、そこから海の向こうに丹沢、富士山、箱根山が見渡せます。

 寒い季節にはここで富士山が見えるのですが、残念ながら、暖かな今の時期は雲に隠れて見えません。

 漁港は日曜日のためかお休みで、静かでした。

 国道134号を渡る信号のところの植え込みに黄色い花が咲いていました。

 帰りは片瀬川の東側の道を戻りました。K丸は出港した後のようです。

H水産の旗がワカメの解禁を告げています。早速めかぶを買って帰りました。

夫が大好きで、調理してくれました。汚れを洗い流し軸を取り除き、食べやすい大きさにちぎって熱湯に入れるときれいな緑色になります。

たっぷりカンタン酢をかけて、今日、昼食に味わいました。まさに春を告げる片瀬ならではの一品です。

 


令和5年元旦の初日の出と初富士

2023-01-25 15:39:54 | 日記・エッセイ・コラム

 令和5年元旦、寒がりの夫が初日の出を見に行こうというので、6時頃に起床し、6時半ごろ出かけました。

 次の写真は6時37分の片瀬川です。

 

片瀬川(境川)の東河岸を歩き、国道134号は地下道ではなく、少し東寄りの信号を渡り東浜に下りました。

すでに大勢の人たちが砂浜に下りて初日の出を待っていました。

次の写真は東浜から眺めた江の島です。(6時50分)

やがて三浦半島の山並みの向こうの空が赤くなってきて、山際の雲が朝日に白く照らされ始め(6時54分)、

 6時57分、初日の出です。

 

  初日の出を見に来ているのは若者が多かったです。

  次に初富士を見に西浜に向かいました。西浜にも多くの若者が集まっていました。

 

 

     清々しい素晴らしい富士山です。(7時24分)

 

 大いに満足して帰路に尽きました。

 係留されたK丸も日の丸を掲げ、お正月の装いです。(7時49分)

 

 山本橋からいつも眺める丹沢山塊も青空をバックにくっきりと濃い青の稜線を見せていました。(7時56分)

 令和5年の元日は晴天に恵まれ、素晴らしい初日の出と初富士、そして丹沢を見ることができ、良いお正月でした。


片瀬・江の島の風景 令和4年6月の早朝ウオーク

2022-06-23 13:57:11 | 日記・エッセイ・コラム

 コロナ禍前の早朝ウオークは主に登山に備えてのトレーニングでしたが、最近は運動不足を解消し、気分転換のためになっています。そのような早朝ウオークについて6月17日(金)と18日(土)の様子を報告します。

 夏至間近のこの時期、日の出が早く4時半頃には明るくなりますので、早寝すれば苦も無く起床できます。

 6月17日(金)は6時20分頃家を出て西浜に向かいました。梅雨のこの時期は霞んでいて富士山を見ることは期待できません。山本橋からの丹沢もほとんど見えませんでした。境川べりを歩いて、道端に咲いている花の写真を撮りながら歩きました。

    

 西浜の駐車場の屋根がウッドデッキになっていて、ここから秋や冬の空気が澄んだ時などは富士山を眺めることができるのですが、梅雨のこの時期は無理です。しかし目を凝らすと海の向こうに微かに富士山を見ることができました。

 

 写真の下の部分は海の家の屋根の一部です。海開きに備えてすでに海の家が建設されています。

 今日は波が荒いようです。動画に撮って山酔会のラインに送りました。SさんとYさんが「波の音・せせらぎの音は最高の癒しになります」と喜んでコメントを寄せてくれました。

 

 翌6月18日(土)は早起きして江の島に出かけました。出発は4時45分。天候は曇り。

 山本公園にアオサギが巣作りをしていて賑やかに啼き声が聞こえてきます。

     

 片瀬山から朝日が昇るようです。

     

 小田急片瀬江の島駅前の境川にかかる橋(べんてん橋)を渡り、国道134号線をくぐると江の島にかかる弁天橋につながっています。次の絵はべんてん橋の石畳に描かれたものです。

     

  弁天橋を渡りながら東を眺めると朝日が雲間に見えました。

     

 西を眺めると突堤に釣り人がいるのが見えます。奥の突堤は西浜に散歩に行く際に歩く所です。

     

  江の島神社への参道の入り口に青銅の鳥居があります。

     

 老舗の旅館「岩本楼」でこの秋、大学時代のクラス会をする計画なので、ちょっと中に入らせてもらいました。

    

 紫陽花や紅葉・蘇鉄が植えられ、よく手入れされた前庭です。

 辺津宮への急な石段を避け、近道をして中津宮に向かい、中津宮下の展望台からヨットハーバーを眺めました。

 太陽が雲を茜色に染めています。左の岬は小動です。

    

    中津宮に上がる石段の脇の植え込みに紫陽花がきれいに咲いています。

     

 コッキング苑前では「海紅豆」(カイコウズ)がちょうど盛りを迎えていました。花が落ちている所がまた風情がありますね。

        

 帰りに辺津宮を参拝しました。疫病退散の茅の輪くぐりが設置され、もう七夕飾りがされています。

       

       

 丁度、藤沢行のバスがあったので、乗って帰宅しました。陽気のせいか少々疲れた早朝ウオークでした。

       

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


片瀬・江の島の風景・富士山と桜と海  2022年4月

2022-04-11 15:49:14 | 日記・エッセイ・コラム

 しばらくご無沙汰しておりました。訪れてくださった方には申し訳ありませんでした。

 コロナ禍で久しぶりに行われた3月26日の山酔会のお花見(塚山公園)は雨に降られてブログにすることができませんでした。

 この春は開花してから寒い日が続いたせいか、片瀬川縁の桜を長く楽しむことができました。

 春には霞がかかって見えにくい富士山も珍しく寒かった4月8日早朝に眺める事ができました。

 今朝は霞がかかって丹沢も富士山も見ることはできませんでしたが、江の島北緑地からの春霞の風景もお伝えします。

 4月8日(金)快晴という天気予報に誘われ、前日から早起きして出かけることを決めました。

  5時54分、山本橋から丹沢を見る事ができたので、富士山も見えるかもしれないと期待しました。

   

 片瀬川の西側堤を歩いて西浜に向かいます。東の方を眺めると龍口寺の仏塔に朝日が当たり始めています。

 桜の枝越しに見るこの景色は素敵でしょう?(5時57分)

   

   境川縁の桜はまだ満開の姿を保っていて青空に映えています。(5時59分

   

   15分ほど歩いた西浜の駐車場屋根のウッドデッキから富士山が見えました!(6時12分)

   

 春は霞んで富士山を見られないことが多いのですが、早起きして見に来た甲斐がありました。

 鵠沼海岸ではもうサーフィンを楽しんでいる人が見えます。海の向こうの山は丹沢です。(6時3分)

   

 丹沢から富士山そして江の島までの風景を動画に撮って、写真と共に山酔会のラインに送りました。

 すぐに早起きのSさんとYさんからコメントが届きました。

 4月11日の今朝も晴天の予報なので、日の出に間に合うように行くつもりでしたが、5時に起きたらすでに明るくなっていました。

家を出たのは5時23分。山本橋から見る丹沢は霞がかかって全く見られませんでした。

 片瀬川の東河岸を歩いて江の島に向かいました。片瀬川には花筏が沢山浮かんでいました。上の橋は「べんてんばし」です。

    

 国道134号線を潜って江の島弁天橋に上がると、片瀬漁港では遊漁船がエンジンをふかしてスタンバイしています。(5時42分)

   

 東の方を見ると小動岬の上に朝日が昇っていました。(5時3分)

   

 江の島の北緑地に桜があるようなので行ってみることにしました。橋を渡った左手に北緑地があります。

    

    北緑地の桜です。大島桜でしょうか?

    

  ここは東京オリンピックのセーリング競技が行われた際に見に来たところです。

    

 すでに釣り人がいました。散歩している女性も数人いました。

 東から西にスパンして動画を撮り、山酔会のラインにアップしました。Sさんが「静かな海、幻想的な日の出、神秘的ですね」Yさんが「波の音に癒されます」とコメントを送ってくれました。

 同じ道を戻り、帰宅は6時49分。1時間半のウオークでした。