中村俊輔がマリノスに戻って来て、その復帰戦・対湘南ベルマーレ戦が昨日ありました。
茶道教室があって、２時からの試合は見られなかったのですが、夜ＮＨＫＢＳ１の「Ｊリーグタイム」が異例の２３時までの放送をしてくれて、じっくり試合の模様を見ることが出来ました。
第１節ではＦＣ東京に０対１で負けたマリノス。ゴール目指して闇雲にボールを蹴っていた感がありましたが、昨日の第２節は見違えるほど躍動する選手たちの姿がありました。
俊輔がボールをキープしている間に他の選手が駆けあがって、そこに俊輔がパスを送る。
山瀬や渡辺・長谷川が走り込んでそれを受ける。何度もそんな場面がありました。
放ったシュートの数は２９！
一点目も俊輔が左足で蹴ったコーナーキックを栗原が頭で合わせてゴール。
マリノスは終始ボールを支配し、二点目は渡辺。 三点目は終了間際に俊輔に替わって入った狩野が放ったロングシュートがゴールに突き刺さりました。
一人の優秀な選手が入ることで、こうもチームが変わるものなのですね。
ここ数年、１０位前後に甘んじてきたマリノス。今年は期待できそうです。
お茶の師匠・Ｙ先生が今月１９日に傘寿を迎えられるので、お祝いする会が昨日ありました。
先生にご指導頂いてから早３５年になる私が一番古い弟子なので幹事を務めました。
まず記念品として、３月２日の大安に白にピンクの５本立ちの胡蝶蘭をお贈りしました。
そして昨日の昼に、社中のもの１３人が藤沢の「幸庵」に集い、お食事会を開きました。
あいにくの雨でしたが真冬の寒さはもうありません。
幹事挨拶や先生のお言葉のあと、乾杯。
次々に季節感あふれる素敵な懐石料理が運ばれてきて、その美しさを愛で、美味しさを味わいながら、和やかにお弟子さん達一人一人がお祝いの言葉を述べました。
皆さん、「茶道の修行だけでなく、先生のお人柄にふれて様々な苦労も癒され、とても感謝しています。これからも末永くご指導ください」というのが共通した内容でした。
そのお料理の一部と集合写真です
Ｙ先生は時には涙ぐみながら喜んで下さり、朱色の袱紗と松江のお菓子「菜種の里」を内祝いとして全員にくださいました。
「幸庵」も記念写真を撮って下さったり、祝意を表す様々な心遣いをして下さって、とても心温まる会になりました。
