森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

チェンソーアートかチェーンソーアートか

2006-07-16 10:18:21 | 時事ネタ

先日の吉野チェンソーアート倶楽部の記事が、昨日の朝日新聞奈良版に掲載された。その内容は、以下まで。

http://dekisugikeikaku.way-nifty.com/up/2006/07/post_bc32.html

 

補足しておくと、タイトルや記事本文では「チェーンソーアート」になっているが、倶楽部名は「チェンソーアート」。固有名詞である。

実はチェンソーアートを普及していく際に気にしたのは表記の問題だ。一般的な日本語の表記は「チェーンソー」なのである。だからチェーンソーアートでも間違いではないが、農機具関係の媒体では、「チェンソー」に統一しているうえ、英語の発音も、chainは「チェン」に近い。そこでチェンソーアートに統一していこうと考えている。

ただ、マスコミ、とくに新聞は表記法が決められているので、なかなか変更させにくい。だから、倶楽部名の表記は、念を押しておいた。

 

実は、記事にある体験チェンソーアートを実施するのは、大変だった。とにかく申し込まれて数日以内に講師の段取りのほか、場所、素材、機材……などのレンタルまで含めて準備しなくてはならない。当然日当・経費もかかるのだが、新聞社は払うという意識がない……(^^;)。

しかし、クラブ員はみんな凄いですね。みんな都合つけて集まってくれ、それぞれ負担して丸く納めてくれた。新聞社からも多少の経費取ったけど(⌒ー⌒)。 お金を動かすことが、チェンソーアートを地域づくりに活かす根底ですから。

 

あとは、記事読んで講習会の参加者が十分集まることだけだ!