森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

モツ鍋

2008-05-31 18:12:56 | ドーデモ体験談

山村再生セミナー後に、私は高校時代からの同窓生と再会、モツ鍋をつついた。

 

この店、メニューは酒と突き出し以外は、モツ鍋しかないという専門店である。そしたら、セミナーで一緒になったNPOのお二人から電話。「今、中洲で飲んでいるけど、これから一緒にモツ鍋を食べませんか」

今、モツ鍋屋にいるんだけど……。

 

結局、彼らを店に呼んで、改めてモツ鍋をつつく。二人に対して3人前頼むのが流儀らしい。だから4人で6人前。具はキャベツとニラ、そして様々なモツのみ。これが癖になるんですよ。あと、チャンポン麺を入れてすする。健全な中洲の夜である(^o^)。

ちなみに彼らは、GO雪共和国というNPOを作っていて、豪雪地の楽しみを語ってくれた。そして、豪雪に関するマスコミのいい加減な取材ぶりも暴露。

雪に閉ざされて困っている集落を演出するために、1カ月分の食料をため込んでいるお宅におしかけて、冷蔵庫を空っぽにして撮影するのだそうだ。やるなあ~、と呆れていてはいけない。とんでもない詐欺報道である。

おかげで自衛隊は派遣されるわ、医者も空輸?されるわ、結局、風評被害で観光客は減るのであった。

 


学生のレポート

2008-05-28 12:31:17 | 時事ネタ

表ブログに書いたが、先日、奈良大学で講義をした。学生のほか一般人も参加しているが、学生はレポートを提出しなければならない。

 

そして私は、そのレポートを受け取って目を通した。いや、なかなか面白い。現代の若者の意識を知ることができるし、割り箸に対して思っていたこと、今回の講義で思ったこと、そして吉野林業についても記されていた。

非常に参考になったのだが、一言だけ、書かせてくれ(^^;)

 

それは、誤字が多いということだ。いやはや、驚く字が登場するよ。間伐は干ばつになっていたり、丸太が丸田だったり。専門用語だけでなく、一般の言葉づかいでも誤字が多い。直筆だけに目立つのよ。
彼らはパソコンなり携帯で文字を打っているから漢字も変換で探すのだろうが、こうした、その場で書くレポートは難しいのかもしれないなあ。私も、すっかり漢字を忘れたところもある。気をつけよう。自戒も込めて。


修学旅行

2008-05-21 22:03:37 | 娘ネタ

大阪の道具屋横丁(厨房道具やグッズ、割り箸などを売っている専門店街)を歩くと、広島の中学生がタコ焼きやイカ焼きを焼いていた。

修学旅行で来て、商売の体験しているんだって。大阪ならショーバイ、ショーバイやろ、ということか、修学旅行生に体験させるとは商店街も粋な企画をしている。

 

ところで、今朝娘が修学旅行に出発した。行き先は東京。国会議事堂を見学して、ディズニーランド……という、お馬鹿でありがちなコースである。選ぶセンセイもセンスがない。でも「生駒が都会と思っている人がいるが、首都に行って本当の都会を経験させる」というのが目的だそうな。(説明会で本当にそう言っていたのである。)

 

まあ、楽しそうに出発したのだから、結構だけど。

 

私は、久しぶりに自由な気分になった(^o^)。だって、これまで娘の帰って来る時間にはできるだけ家にいるようにしたし、夕飯作って食わせて塾に送り迎えして……と、結構縛られていた。仕事で家を空けるときも、前日に通告して準備が必要だった。

それが、今日は好きなように行動できる! 帰る時間も気にしない!
というわけで、大阪に出て映画見たんだけど。

 

その後の行動が決まらない。飲みに行こうか。でも一人で行って楽しめる店を思い出せない。呼び出す友達もいない。俺って、全国に友達いるけど、地元にいないことに気づいて愕然とした。寂しい老後になりそうだ……。
関西地区の皆さん、誰か飲み友達になってください。

 

 


露天風呂

2008-05-15 23:59:28 | ドーデモ体験談

昨日に続いて、今度は温泉に浸かってきた。

足湯ではない、ちゃんと肩まで(^o^)。足湯とは違って、こちらは民間施設だが、かなり立派な温泉がある。なんでもここの露天風呂は奈良で一番大きいとかいう。

なんだか裏ブログのネタづくりの気持ちもあって、つかりに行ったのだ。

旅先ではない、仕事の途中の真っ昼間。青空の下で入る温泉には、背徳の快感がある(^^;)。同じく入っている人は、さすがに老人が多いが、昼温泉仲間としての連帯感を感じてしまった。

あずまやは、かなり太いスギの丸太を使っており、贅沢なつくり。そして巨石が湯船の中に配置されている。その中をひたすらごろごろした。
仕事をさぼったようだが、1時間つかっても、往復の時間を入れて1時間半で終了するのだから、たいしたことはない。

あああ、こちらのネタづくりに追われて、表ブログのネタが思いつかなくなってしまったよ。あちらは休みにする(T-T)。


足湯

2008-05-14 23:52:05 | ドーデモ体験談

私は、期待されると、調子に乗るタイプです(^o^)。

ちなみに、ここ数日、このブログのアクセス数が爆発的に増えているのはなぜだろう。どうも少数の人が大量にページビューしているようなのだが……。

で、写真は、生駒の足湯。実は生駒には山の上に温泉が沸いている。なんでも地下水を汲み上げるつもりで掘ったら温泉を掘りあててしまったらしいのだが、今のところ温泉販売所と足湯だけが作られている。

 

実は、この足湯の建設を巡って汚職があって、何人も捕まるという失態が起きているが、足湯施設自体はなかなか素敵な出来である。(ただ通常の数倍の金が使われたことが問題で……) 平日でも人気が途切れないほど、多くの人がわざわざ足を漬けにやってくるようだ。

 

丸木の屋根が設けられ、そこに足を浸していると緑の生駒山系が見渡せる。照葉樹林も、今の季節は新緑で白く輝いている。

私も、少しリラックス。上がり気味の血圧下げよう(^^;)。


成長と生長

2008-05-13 10:41:33 | 仕事関係

くだけた小話?を書いてくれ、というご要望があったので……。

 

私の著作を注意深く読んでいただくと、樹木に関しては「生長」という漢字を使っている。そのほか動物やら人、経済など事象の場合は「成長」である。

 

なぜなら、私は大学の林学科で、植物系には「生長」を使うことを習ったからだ。これは漢和辞典などを見ても、そんなに厳密に意味と漢字を分けているわけではなさそうだ。林学(もしかしたら林業界かもしれない)という世界で決められたテクニカルタームなのかもしれない。理学系の生物(植物)研究者の間ではどうだろう。

 

私は、それを忠実に守っているのだが、先日その点を指摘された。

実はその人も林学科出身。わかる人にはわかるんだなあ(笑)。メールで指摘されて、その後お会いしたのだが、林学科出身には独特の臭いがある(^^;)。
果たして、ほかにも気づいていた人はいるだろうか。いたら、ご連絡ください。そして、何学系出身かも教えてほしい(笑)。

 

くだけた、というより、くだらない、話でありました。