昨夜は、チェンソーアート講習会の反省会。
韓国料理を堪能し、温泉つかって帰宅は午前様(^^;)でした。
ま、ちゃんとした反省は改めてするとしてオイオイ、大雑把な話としては、「売上は上がったが、コストをかけすぎて純益が少ない」状態。次回からは、低コストに運営しないといけない。また講習料に間違って原木代を含めてしまったのも失敗。本来別料金でした。燃料もサービスしたからなあ。
ともあれ、先行きは明るい。練習会の開催や中級コースの講習会を設定する案、作品販売の拠点を確保する計画も出た。一方で、チェンソーそのものの扱い講習も必要かもしれない。さらに講習内容のCD-ROM製作と販売にも乗り出そう、と盛り上がる。
私自身はチェンソーアート事業は優秀なメンバーにお任せして、次の事業を進めたいところだ。ちょうどICタグに関して昨日打診があって、近く打ち合わせを行える状態。もし話が進んだら、日本林業のネックである木材流通に一石を投じられると期待している。
さらに森林プラン事業も、そろそろ布石を打ち始めたいところだし、スギ染めに割り箸事業もやりたいな。そうそう、CD-ROM事業には、吉野林業の伐採技術の記録を作る構想も浮上した。いまや吉野にも、精緻な伐採ができる技術は途絶えようとしている。これをしっかり記録するのは意義があるはずだ。
と、まあ酒の勢いを借りて構想は膨らむが、温泉つかっても記憶はとんでいないのです。ちゃんと実現に動くからね。