裁縫男子

娘に「弁当男子」について確認したところ、新たな情報を入手した。

なんと、裁縫男子もいるというのだ。

実は、先日娘の高校で文化祭が開かれたが、娘の属する某組織？　では、隠しイベントとして寸劇を行ったという。
そこで登場人物役は、それぞれの役柄の衣装を調達しなければならなかったが、男子たちも自分たちで縫っていたという。

なかには時間があまったのか、刺繍まで始めて、お気に入り？のキャラクターを衣装に縫っていたというからスゴイ。その男子は、趣味はゲームとサッカーというから、イマドキの高校生。決して軟弱者とか、変わり者ではない。

ちなみに、私だって裁縫はやります（笑）。
これは一人暮らしの大学生の頃に身につけた。探検部の活動で使う道具や服装を自分なりに改造するために、針と糸を持ったのだ。それこそザックやシュラフ、つなぎなども縫う。海外に行くときは、ズボンに隠しポケットを作るなどして、結構楽しんだ。

もちろん、日常でも破れた服やボタンなどは自分で縫った。不格好だが、実用に困らなければよい、という考え方だ。今思うと、かなり見すぼらしかったと思うが……。

最近の新しいライフスタイルを持つ男子を総称して、平成男子というそうだか、私は昔からそうだったのだよ。

……と書いてから、おれって、なんで平成男子に対抗心燃やしてるんだろ、と気がついた(^o^)。

 

なお娘は、ピラピラ服着て、主役を演じた。と言っても、本来の主役が病気に倒れての代役。本人は、それなりに楽しんでいたようだ。

弁当男子

最近は、娘も自分で弁当を作り出した。

うまく作れると、写メ撮って喜んでいる。

ところが、学校で弁当を食べる話になると、なんと！　男子でも弁当を自分で作る人がかなりいるというのだ。見せてもらうと、かなりの出来ばえだったとかでショックを受けていた（笑）。

高校生にも、「弁当男子」はいたのか。今や「草食系男子」という言葉は、流行語のようになりかなり広まったが、「弁当男子」の存在は、まだあまり知られていないだろう。私も、かろうじて言葉があることは知っていたが、身の回りの存在ではなかった。

別に男が弁当作ってもいい。いいが、昔は、作る男も少なかっただろうし、作っても他人に公表することもなかっただろう。今や、自分で作った弁当は自慢なのだ。

ちなみに私だって作れる（笑）。昔は、娘のために作ってやったこともある。まあ、私自身は弁当を持っていくのは苦手だけど。

というのは、私が小学生の頃に母が作った弁当は、やたら弁当箱にご飯をギュウギュウ詰めにしていたのだ。たくさん食べさせようという親心かもしれないが、それを食べるのが苦痛だった。いつもクラスで最後の方までかかった。その思い出がトラウマ？のように、私を弁当嫌いにさせた。

だいたい弁当は、「作りたて」でないのが苦手。食べるときに、ちょっと手を加えるような工夫はできまいか。たとえば水筒からお茶かけて、お茶漬けにするとか（笑）。

誰か、私の弁当嫌いを治せるような、ステキな弁当作ってくれないかね。

ひかりテレビ

実は、この２ヶ月、ひかりテレビを接続していた。パソコンに光通信を導入したら、インターネットと電話だけでなくテレビを見られる。それは知っていたが、とくに申込することもなかったら、２カ月無料試聴ができるから、と売り込みがあったのでＯＫしたのだ。

で、７月８月と見て、結局解約。昨日引き取ってもらった。もちろん引き取り（宅配便）も無料だ。解約を申し出ると、なんやかんやと引き止められたが、断固解約（笑）。なんと言われても、左に受け流し、解約（笑）。

なぜなら、ほとんど見なかったからだ。最初のうちは、いろいろチャンネルを渡り歩いた。全部で７０以上あるのか。が、能動的に見た番組は、せいぜい映画数本だろうか。ほか、ナショナルジオグラフィックとかディスカバリー、ヒストリーチャンネルなど、ドキュメンタリー系や環境ビデオ、アニメチャンネルなども覗いたが、本気で見たい番組は見つからなかった。

だいたいひかりテレビに向かうのは深夜が多い。朝はワイドショー、夜は地上波ばかりを見ているからだ。でも、深夜となると酒でも舐めながらの視聴になってしまう。

しかし、この程度の視聴に月３０００円以上払う気にはなれないのである。だから、解約。

改めて考えると、一番よくみたのは「フーディーズＴＶ」という料理番組専門チャンネルであった。ながら視聴にぴったり。海外の料理番組は面白いし、結構知らない調理も覚えられた。若い生意気な青年が、自宅で作る料理番組は結構ファンになったぜ。
ほか旅番組もあるが、居酒屋巡りとか温泉につかる美女？なんてのは飽きる。

それにしても私は、料理番組ファンであることに気がついた。

 

『ゴルフ場は自然がいっぱい』出ました！

『ゴルフ場は自然がいっぱい』を出版しました。
そろそろ書店の店頭に並び始めるでしょう。

実は、「ゴルフ場は自然がいっぱい」については、このブログで以前触れた。もう４年も前になるが、拙ホームページにこのタイトルのページを作ったという告知だった。

http://blog.goo.ne.jp/2005morikoro/e/0a73cb2c5936d63b650596b4295fc493

そこにも触れているが、読者の反応はよく、その後いろいろあって、とうとう出版に至った。不思議な展開である。ちなみにサイトに掲載した原稿を大幅な加筆訂正を行っているので、文章はかなり違っているが、内容はほぼ同じである。

今はホームページからは削除して、改めて本書『ゴルフ場は自然がいっぱい』のページを作っている。まだ粗削りだが、ご覧あれ。