森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

奈良新聞

2006-04-30 21:41:25 | 書籍・映画・番組など

本日の奈良新聞に『田舎で暮らす!』の著者インタビューが載りました。

直接の書評ではありませんが、非常に有り難い。単に、拙著が紹介されたからではない。
4月発売の本で、4月中に載った。これは凄いことなのである。
森コロの時も書いたが、書評が載るのは、たいてい刊行後1カ月以上経ってからだが、その時に中規模以下の書店の店頭には、消えていることが多いのだ。通常、2週間程度で入れ代わるのである。例外的な売れ行きを示せば別だが、こつこつ売っていきたい本には、厳しい書店事情なのである。

 

それにしても、間の抜けた私の写真はなんとかしてほしかった(-_-)。

私のコメントとして載っているのは田舎暮らしの秘訣を「仕事をどう確保し、村民にいかに解け込めるか。事故で切り開く努力と骨を埋める覚悟が必要」

 


森林セラピーに向いた山

2006-04-29 21:49:46 | 政策・行政関係
「みどりの日」だからというわけではないが、少し山歩きした。
まだ森の中はひんやりしているが、すでに虫がブンブン飛び交っている。これを不快と思うか、生命の躍動(^o^)を感じるか。

歩きつつ考えたのは、「森林セラピー」について。(本当は森林療法と呼びたいのだが、今ではセラピーを使うのが普通になってしまった。)

実は、以前、森林セラピーについて本を書けないか考えたことがある。もともと『里山再生』では森林療法を取り上げて紹介しているし、出版社からも提案があり、この手の分野は売れるぞ(笑)という予感もあった。資料収集もしかけた。
が、止めた。
理由の一つは、国が乗り出してきたからだ。いきなり国家プロジェクトのようになり、大規模な研究を始め、セラピーロードの選定やら資格づくりまで動きだした。
それが、うさんくさく感じたのである。

森林セラピー自体は結構だ。これを利用して地域づくりを行えたら、と私も提案している。が、林野庁が林業放り出して、セラピー言い出すのは、白けるのよ。
まあ、森林セラピーについては、改めて考察したい。

今回考えたのは、内容よりも、場所。ただ、森林セラピーというのは、1日や2日やっても効果は薄い。日常的に続けて、ようやくストレスがほぐれ、鬱が軽減され、慢性病やリハビリに効くのではなかろうか。
でも、選定されたようなセラピーロードのある場所(長野県がやたら多い)は、ちょっと都会から遠い。欧米のように長期休暇が取れるならよいが、日本の場合、大都会から通うのは難しいのではないか。3日程度、宿に泊まりながら行うのでは、あまり効果が出ず、ハイキングや森林浴観光に毛の生えたものになってしまいかねない。
普及と効果を考えるなら、まず都会に近いところでスタートすべきではないか。ちなみに生駒山は都会のすぐ側だ。そして駅から5分で森の中に入れる。

しかし、今「森林セラピーの町」を売り物にしようとしている地域は、どちらかと言えば過疎地で都会から離れている。
このジレンマ、解決できるか。

安い外材と書くな!(朝日新聞の社説)

2006-04-28 11:33:21 | 時事ネタ

今日の朝日新聞の社説が、珍しく林業を取り入れている。

「林業を再生させるには」という題名なのだが……内容は細かく説明しない。ただ世界の森林問題と日本の森林問題は違う、減少ではなく林業不振だ、としている点は評価しよう(というか、当たり前だけど)。

http://blog.goo.ne.jp/woutagae/e/28693f0a778da60f60dcfe80526e59c3 
http://blog.goo.ne.jp/rickdomko/e/7aed627665de872bf980fc265d00dc02

 

だが、相変わらず「材木は安い外材に押されて売れなくなった」である。

 

少しは調べろよ。必死で私が「外材は安くない」と発言しているのに、全然通じていないことに無力感さえ感じる。「安い外材に負けた」というフレーズほど、国産業者を甘やかし日本の林業を悪くしているものはない。
私がこだわるのは、この根本的な間違いが、政策にも反映されている点だ。

 

価格で負けたと思っているうちは、国産材の時代は来ない。

「木材の自給率は20%を切った」というのも間違い。ごていねいに最後に「自給率の向上といった具体的な成果につなげてもらいたい」と書いている。

もう、自給率は向上しています(笑)。政府の政策のおかげではないけれど。

林野庁にでも確認すればすぐわかることなのに。そして、昨年20%台を回復したということが、日本の林業の大きな転換を示していることに気づいてほしい。

 


落下木裁判

2006-04-27 18:28:35 | 政策・行政関係

ちょっと気になる裁判

平成15年8月に、十和田八幡平国立公園にある奥入瀬渓流遊歩道で、落下してきたブナの枝に当たって重傷を負った女性(40歳)が、国と県に対して損害賠償を請求したものだ。
その判決が7日の東京地裁であり、1億4800万円の支払いを命じた。林野庁と青森県は、これを不服として21日に東京高裁に控訴している。

 

思わず考えたのは、この判例が根付けば、国立公園などで怪我したら、すぐに金取れるぞ、ということだった(^^;)。

 

たしかに国立公園内の遊歩道だから、国や県に管理責任はあるだろう。しかし、天然木の落下まで責任を追わされたら、今後遊歩道周辺の木はみんな伐採するようになるのではないか。山道をトンネルのように囲んだ新緑の木々……なんて光景はなくなるかもしれない。

一方で、木を伐るな、という声もある。国立公園は、1本1草に至るまで人が手をつけてはいけない、という主張だ。遊歩道を作ることまで反対する。
案外、こうした文句を付ける人と、怪我したら賠償要求する人は、重なっているから面白い。

 


団扇の竹骨

2006-04-26 16:28:17 | 林業・林産業

実は、先日の京都取材とも関係あるのだが、竹製のうちわの骨、今はほとんど中国製なのだという。

プラスチック骨が普通となり、機械で大量生産されたうちわが無料で配られる時代だが、いまだに伝統工芸のような竹骨の手貼りうちわもある。価格は何千円もするが、風流さを売り物に生き残っているのである。

が、その竹骨は、ほとんど全て中国製に置き換わった。

ただ一人香川の丸亀に残っていた竹職人も、そろそろ引退間近。引退しなくても生産量が落ちてきた。基本的には安いものだから大量に作らなくては割が合わないが、高齢になれば年間何万本も作れなくなる。
どうやら来年当たりから、全量中国製になるらしい。今年国産うちわを手に入れないと、もうなくなるだろう。

 

竹、モウソウチクは山ほどある。だが加工することができずに中国から輸入する。
外材にシェアを奪われた木材と同じ構図がここにもある。
たちが悪いのは、国産の木材加工は大規模化するなりプラントなりを導入すれば、解消するかもしれないが、伝統工芸にそれはない。手作りの技の伝承者が尽きれば、それでオシマイである。漆も蒔絵もそうだった。中国が伝統工芸の世界工場になる可能性だってある。
そういえば割り箸も竹製が増えている。もちろんほとんど中国製。


資源と加工者の乖離をどのように乗り越えるか、新たな課題だろう。

 

 


奈良新聞の取材

2006-04-25 20:04:28 | 出版後の反響

奈良新聞の取材を受けた。
『田舎で暮らす!』の著者インタビューである。

もっとも、思わず生駒市長の奈良市転居が話題になってしまった。なぜなら、『田舎で暮らす!』の主題である、よそ者とジモティの関係の象徴的な出来事だからだ。拙著の中で紹介した、もっとも嫌われる移住者のタイプが市長と重なる。

 

田舎ついでに吉野再生の試みについても紹介する。形が見えてきたら、記事にしてもらおう。

というわけで、ほろ酔い森林プロジェクトだが、テーマは3つ。

1)チェンソーアート。これはローカルに普及することと、プロショップの設立が当面の目的。すでに設立総会の開き方まで話題に上がっている。
2)ICタグによる木材流通。数年がかりだが、実用化の際には、啓蒙と指導と販売代行、そしてメンテナンス業務請負を握る。
3)森林プランの作成。不在地主に森林の手入れをする気にさせる切り札として実行する。

 

とにかく現状は実体のないNPOだが、みんな専門分野の中で展開していくことになるだろう。で、私の役割は、フィクサー。口だけ男である(^^ゞ

 

 

 


連載記事が…

2006-04-24 23:16:16 | 仕事関係

今日は午前中から京都に取材。森とも木とも田舎暮らしとも関係ない某誌の連載企画である。

取材はまあまあ順調というか、うまくいったのだが、その後フリーの編集者とカメラマンとでお茶に入ったところ、話題は…

 

「もしかしたら、この企画は消えるかもしれない」ということ。

まだ決まったわけではないのだが、3人で暗くなる
雑誌がなくなるわけではない。企画に人気がないわけでもない。
ただ、経費節減のために、特集以外の企画を減らす(つまりページ減)計画なのだそうだ。

愚痴が出る。版元の体制を呪う。死活問題である。収入も激減?する。

もっとも、私は結構さばけていたのでありました。これまで私が手がけた雑誌の休刊廃刊、企画の全面見直しなんぞ、幾度もあったからねえ。
ゴールデンウィークどーしよーかな。吉野に通おうかな。プロジェクトのこともあるし、新緑の中でキャンプするのもいいし。

そうそう、昨日の続きだが、ほろ酔い森林プロジェクトで決まった内容というのは…(以下、続く)
 


プロジェクト始動!

2006-04-23 11:13:42 | 林業・林産業

生駒に、吉野林業の再生をめざすメンバーが集結した。
集まったのは6人。それぞれ立場も経験も違うのだが、何か新しいことを始めようというメンバーである。

これまでほろ酔い林業サミットとか、吉野再生プロジェクトとか、勝手に名前を付けていたが、今回は「ほろ酔い森林プロジェクト」にすることにした(^^;)。なんでか、ほろ酔いにこだわる。
NPO法人にする時には、またちゃんと考えましょうね。

 

そこで、まず宝山寺参道の某所で午後2時から5時までの3時間、議論。
次に駅前に下りて、名前の通りほろ酔いにならねばならない、と居酒屋で5時半から10時半までの5時間
計8時間話した。話題は、徹頭徹尾、林業である。

 

これって凄くない? 大の大人が8時間森林と林業のことばかり話し続けたのである。それも現場の微に入り細に入った話ばかり。直径1mもの大木の切り倒し方とか、枝打ちと死節の関係、渋を抜いて赤身になる吉野材の特質、高周波ビーム乾燥機、木材価格の付け方、チェンソーのオイルの比率。全部の話題についていける人は、そんなに多くないんじゃないか?
そして決まったことは…ええっと…たしか…あの、その…。

ほろ酔いだったからなあ(笑)。

以下次号に続く

 

 


平成17年度森林・林業白書が閣議決定

2006-04-21 15:29:06 | 仕事関係

平成17年度の森林・林業白書が閣議決定されたようである。

 

林野庁のホームページにはまだアップされていないが、「森林の整備・保全を進めるために国民が今できること」について具体的に提示しているそうだ。「木づかい運動」や、「違法伐採対策の推進」などにも触れているという。内容については、アップされてから考えてみよう。

まあ、この手の白書は、常に外野からけなされる運命(^^;)にあるのだが、とにもかくにも白書は、日本の森林と林業の状況を知るには欠かせない。
私がマニアックに収集した情報なども、よく読むと白書に載っていたりして、侮れないのだ。わりと情報と分析に関しては、重宝している。ただし、書いていない情報について裏読みしないと、何かを隠しているケースもある。

 

もっとも、その分析結果が政策に反映されているかと言えば、かなりガッカリなんだけどね。
以前、数代前の林野庁長官の講演録を手にする機会があって読んだら、なかなかいい点突いているのだ。これなら私と同じ意見やん、と思ったのだが、肝心の施策はその長官の意見を反映していない。

 

どうも、新しいことをやろうとしてもストップさせられるようだ。
どこが、と言えば法制局が。
ほかの法律との兼ね合いがあり、林野と言えども特別な策は認められない…というのが法制局の立場。長官の主張さえ法制局には蹴られる、と言い訳的なことが記されていた。

 

法の元の平等」がネックなのである。それをクリアするには、政治家の出番だと思うのだが、また政治家は法律に弱い(^^;)。かくして法制局に牛耳られる構図が続いている。


新聞広告

2006-04-20 11:52:01 | 書籍・映画・番組など

新聞に平凡社の広告が大きく出た。

田舎で暮らす!』も比較的大きく扱ってもらっている。編集者の言葉によると、「四月の新刊の中では一押し」だそうだ。仲人口かもしれないけれど。

 

ところで並んでいる新刊の中に「死体とご遺体」がある。立ち読みした(買えよ!)けど、これはなかなか面白い。死体処理を職にした人の体験談だからリアルで、一般には見えない世界を教えてくれる。


が、このタイトルはないだろ~。
これじゃ、内容がピンと来ないし、目立たない。
書名はもっと工夫しないと手に取れない。
せめて「死体は踊る!」とか、アホな書名にした方が目を引くんじゃないか。

 

近頃思うのは、書名や広告の重要性だ。
ネット全盛と言われるが、ネットだけではダメである。膨大な情報の中に飲み込まれるだけだ。最初に何か印象の残る情報を流布する必要がある。書名だけ、分野だけでも印象に残れば、後からネットで検索できる。最近田舎暮らしに関する新刊が出たはず、という程度の記憶でも検索すると『田舎で暮らす!』が見つかる。

 

広告打っても、その時に書店に並んでいない(よくあるのよ、こういう事態)ようでは本末転倒だが、ネットではそれがないのが救い。もちろんネットで確認して、書店で買うという行動を取る人もいる。私がそうだけど。

  


木材運搬道

2006-04-19 23:50:52 | 森林モノローグ

先日、自治会総会の後にみんなで弁当食って、昔話をしていたのだが、古い人(といっても住んで50年くらいか。戦後である)の話には仰天した。

 

なんと、私の家の前の道は、木材運搬用の道だったのである!

我が家は、駅から近いが、一応山裾にある。ちょっと急な坂道が、小さな尾根を伸びていて、その両側に家が建っている。そのまま奥に行くと、雑木林に入り、生駒山の中へと分け入ることになる。どちらかと言うと、新興住宅地に近いだろう。

ところが、この道は、山から伐りだした木を運ぶために作られた道だったらしい。
生駒山で林業をしていたのだ。たしかに人工林はあるのだが、植え放しで伐採・出材をしたことがあるとは思わなかった。木材不足の時代は、どんな木でも売れたからだろうか。

「昭和30年ごろは、山から木を伐りだして、それをこの道使って下ろしていたんだ」
ついでに葬式用の道なども教わったが、我が家が木材運搬用の道沿いにあり、そこに私が住んでいることに運命的なものを感じた(笑)。

 

ほんの少し前まで、林業は都会近郊でも行われており、身近な仕事だったのかもしれない。


吉野山の桜よりも

2006-04-18 23:25:33 | 時事ネタ

奈良の吉野山に行ってきた。折しも桜は満開シーズン。
下千本から中千本、上千本と山をピンクに染めている。ただ咲き方は11分咲きといったところかな。ちらほら散りかけて、赤い若葉も伸びだしていた。

といっても、桜を見に行ったわけではない(見たけど)。

 

ICタグによる木材流通実験の打ち合わせに製材会社を訪れたのだ。
もちろん私がICタグの説明をするのではなく、東京から来た専門家を引き合わせる役を果たしただけ。
だから仕事ではない(運転手役、案内役として働いたけど)。

 

こーゆー金にならない仕事に1日を費やすのも、非山持ちの林業語り部のお仕事なのさ。

 

帰りは大渋滞に引っかかって往生した…。


那智勝浦町色川

2006-04-17 12:27:10 | 仕事関係

全国版かとうかわからないが、朝日新聞の4月16日に「列島2006」というコーナーがあって、和歌山県那智勝浦町の色川集落が取り上げられていた。

ここは、住民の3分の1が新住民。つまり移住者だ。山奥の傾斜の厳しい山肌にしがみつくように、という表現がぴったりの集落(9つに分かれる)。職場もほとんどないし、生活条件は厳しい。それなのに、多くの移住者が…という記事。

実は、この色川については、私が昨年取材して(もっとも、3度目だけど)田舎暮らしの本に掲載するほか、『田舎で暮らす!』でも取り上げた。
出版時期と重なるとは、タイムリーというか、ぱくりというか(笑)。

 

内容は、私の書いたものに重なるが、多少ニュアンスが違う。新聞では、やはり楽園的イメージを匂わせている。自給自足生活とか、なんとか。
現実は、生活レベルを落として、貯金の食いつぶしが大半だろう。また、トラブルがまったくないわけではない。

それでも、ここに住みたい、と思う何かを色川は漂わせているのだが、その点に触れられていないよ。


割り箸輸出禁止!

2006-04-16 00:40:00 | 木製品・建築

写真は、生駒の書店で初めて見かけた拙著なんですが…。
全然関係ない、割り箸の話。オイオイ

 

 コメント欄で少し触れたが、割り箸の輸入が止まりそうだ。ようやく若干詳しい情報を得た。

日経新聞によると、中国政府は、2008年に割り箸の対日輸出を停止する方針を決めたらしい。今後、段階的に輸出を減らしていく。
日本で使われる割り箸の9割以上が中国製。しかし森林の伐採制限で2001年より値上げが続いていたが、そこにロシア材を輸入して作った割り箸が登場して、また安くなった。しかし今度はロシア材も森林資源の枯渇で価格が急騰し、割り箸も値上げが始まった。 そしていよいよ、全面禁輸である。想像以上に動きは早かった。

 

この一連の動き、木炭の輸出禁止の過程とそっくり。
残念ながら、国内の製炭業者は、禁輸になるまで何もせず、結果的に木炭供給に対応できずに自滅した。伸びたのは、おが炭と中国以外の国の木炭。


割り箸輸入業者、そして需要家は、ロシアやベトナム、インドネシアで割り箸を作らせて輸入しようとしている。すでにプラント輸出も始まっているようだ。

 

しかし、国産割り箸業者も同じ動きはしてほしくない。まだ2年ある。やりようによってはビジネスチャンスだ!

ちなみにコメント欄に登場していただいている東京植林こと小柴さんは、間伐材による国産割り箸生産作戦に打って出るそう。楽しみにしています(^o^)。


100冊入荷

2006-04-15 11:55:19 | 出版後の反響

昨日のブログに、注文した『田舎で暮らす!』が届かないと書いたが、夜になって宅配便で届いた。100冊詰まった段ボール箱。

 

よし、これで注文に応えられる。皆さん、よろしくお願いしますm(__)m。

とりあえず、生駒のラッキーガーデンに届けるか。棚田の中のスリランカレストランである。生駒で田舎暮らしと言うと、ちょっと怪しいが、ここのオーナーも登場するのだ。彼の人生がここで暴露されている(^o^)。

 

ちなみに店にも置いてくれるそう。この調子で販売代理店を募集したりして。