森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

見学は道連れ

2010-05-20 00:37:41 | 木製品・建築
表ブログに、東京・新木場の木材会館を訪ねた話を載せた。

こちらは裏ブログであるので、たまには表ブログの裏話を。


実は、木材会館を訪ねて、うろうろ周りから写真を撮ったり、1階のロビーには入ったものの、それ以上中を覗くのは遠慮があったり……とししているところに、同じようにビルの周辺をうろうろしている二人組を見かけた。彼らも、さかんに写真を撮っている。

近づくと、軽く会釈。そこで話しかけてみると、やはりこの木質ビルディングの見学に来たのだという。名刺交換すると、工務店と建築士。そこそこの規模の工務店である。

何も木造に興味があるわけではなく、むしろ普段建てているRC構造の建築物に、木材をどのように取り入れられるか、という視点で見に来たようだ。

せっかくだからと、連れ立って中へ。「関係者以外はご遠慮ください」という立て看板を無視してホールに入るし、エレベーターで最上階から順に歩き回る。トイレにも入った。(ちなみにトイレもモダンな木質なのだ。)

さすがに建築家となると、メジャーを持っていて、アチコチの寸法を測ったりしている(^^;)。また接合面やコンクリートもチェック。

十分、見学して、さあ出ようというところに守衛が出てきた。
「木材組合の事務所に申し出てください」と言われたが、さっさと退散。

一人では見に行く勇気がなかったところを、集ったおかげで大胆になれたのであった。

太鼓女子

2010-05-16 17:29:28 | ドーデモ体験談
東京の「森林の市」を見学してきたことは、表ブログにかなり書いた。

そこには各出店ブース以外に野外ステージがあり、各種のイベントを行っている。
たまたま覗いたときは、太鼓の演奏だった。「武蔵流 龍神太鼓」と幟にあるから、武蔵地方の団体なのだろう。主役は、子供たちである。

威勢のよい掛け声とともに、大太鼓、小太鼓などが演奏される。で、気がついた。

みんな女の子ではないか。

小学生高学年~中学生くらい? ステージの前面に立って、大太鼓も小太鼓も、たたくのはみんな女の子。
威勢はよいが、少し甲高い声が太鼓の響きとともに上がる。

そうか、女子の太鼓団体なのか。近頃は、そうしたサークルもあるのだな……。

そう思って見ていたら、あれ、隅の方に、小さな男の子もいた。ということきは、男女混成である。

しかし、目立つところ、そして大きな子はみんな女子なのだ。
ということは、男女別ではなく、団員を募集したら女子ばかりが応募したのだろう。男子は、小学生低学年が数人しかいないの?

あとは大人の男子。この人は指導者か。

太鼓の世界にも女力は進出しているらしい。会場の各ブースでも、元気な女性は多く見かけたが、今やイベントを主導するのも女性なのかもね。

もちろん、私は歓迎する(^o^)。