テレビドラマを見ていると、セクハラ問題を取り上げていた。
なんか聞いていると、う~ん、この程度は私でも口走っているなあ、と妙な納得をしてしまう。「男は、普通にそんな会話しているんだ。「なんで、この程度がダメなんだ!」という登場人物の叫びに同意してしまう自分が怖い(笑)。
こう見えても、妙齢の女性と出会うことは多いのだよ。何も私から声をかけてナンパしているわけではない。むしろ、アチラの方から話しかけてくるのです(キッパリ)。
最初は、仕事のこととか、森のことなんぞの質問だったりするが、だんだん話題もずれるわな。そのうち「結婚はしないの」ぐらいは聞いてしまう。
いかん(°o °;)。これがセクハラ認定されたら。。。
が、気づいた。そうだ、私の場合は大丈夫。
だって、こうした質問する頃には、たいてい別の質問もしている。それは……
「お父さんと仲良くやってる?」
これである。年頃の女性からすれば、その父親は、私と同じくらいの年のことが多い。だから聞かずにおられない。しかも私も、娘のことを聞かれもしないのに話してる(^^;)。
そう、私は父親目線になっているのだ。だから結婚とか恋人のことを聞いても、「あくまで」父親が娘を気にするように聞いているのだよ。。。
実際、私の質問に、案外みんなあけすけに現状を語ってくれるなあ。「一応彼氏はいるものの、あれ、もうダメ」とか(笑)。また、「高校のときは、父が大キライで口も聞かずにキョヒってたけど、今思えば可哀相なことしたなあ」とか。
そうだよ。20歳台になれば、反抗期もすぎて、父親とも仲良くなれるものなんだよ。
実の娘とも、結構話している。娘の恋バナ聞いているんだぜ。うちの娘は反抗期があったのかなかったのか。反抗はしても、それをいじって遊んでいたし。
よし、まずは娘の話をしてからセクハラ発言をしよう(^^;)\(-_-メ;)。