森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

超格安のマッサージ店

2009-06-26 22:09:19 | ドーデモ体験談

以前紹介した「女性一人の小料理屋」の記事は人気が高くて、「連れて行け」という声が多い。一度訪れたときは運悪く臨時休日に当たり、悔しい思いをした。が、その後再訪を果たしている。ちゃんと私のことも覚えていてくれたよ(^o^)。お店の名前は「てげてげ」だからね。

が、実は彼女からは別のお店の紹介を受けていた。それは、たまたま話題が肩こりになり、「どこかいいマッサージ店ない?」という質問に応えてくれたものだ。その日は満員だったので、後日訪れた。

その店は、「てげてげ」からさほど遠くなく、繁華街の中の地下。店内には10以上のベッドが並んでいる。奥にはカーテンで囲うコーナーがあるが、全体に開けっ広げの健全店。そこでトレーナーとトレパンに着替えて、揉んでもらう。男の方が多いが、女もいる。

驚くべきは価格だ。全身60分で2900円! 通常の半額以下だろう。ほか足裏や頭皮やリンパ、オイル……などもある。安いからといって、手抜きはない。

施術を受けると、びっくりするほど力強い。ツボも心得ているし、ストレッチも入る。時に痛い(>_<)。リハビリ受けている気分になる。中国式按摩とタイ式マッサージの融合のように見えて、実は筋肉と骨に圧力をかけるスポーツ・マッサージのような感じがした。

私は、マッサージを長く受ければ受けるほど心地よいのだが、90分を頼むと辛くなってきた(^^ゞ。でも、効きます。かなり。

が、もっとも驚くべきは、マッサージ師が全員、外国人であることだ。と言っても、よくある中国娘とか東南アジア人ではない。顔はほとんど日本人。たまにヨーロッパ系の片鱗を感じる人もいるが、基本は日本人とそっくりだ。
そしてしゃべるのは、ポルトガル語。そう、彼らは日系ブラジル人なのである。

なぜ、ブラジル人がマッサージなのかよくわからないが、支店もあるようだからかなりの人数のマッサージ師を抱えているのだろう。それも腕を鍛えているから、マッサージに外れがない。金融危機後、多くの日系人が職を失ったというが、彼らがこのような技術を身につけて踏みとどまってくれるなら嬉しい。

いい店を教えてくれたよ。今後、「てげてげ」とともに、通うことになりそうだ。

ここまで書くと、なんという店だ? と思うだろうね。名前だけ書いておく。

 

アメリカンドリームマッサージ

 

なんで、ブラジル人が日本で店を開いて、アメリカンなんだ(笑)。



雨は降ったか降らなかったか

2009-06-21 00:13:08 | 娘ネタ

久々に娘ネタ。

私は、娘が小学生の時はかなり濃密に学校やら何やらで関わったが、中学生になると、学校とはまったく疎遠になった。が、夜遅くなったら送り迎えなどはした。で、高校生になった現在は、まったくそれもしない。私も夜を含めて出歩く頻度が増えて、晩飯も作らない日が増えた。子離れ、親離れ、である。

ところが先日、夕食の準備を終え、私一人で先に食べてやろうと思った所に、めずらしく高校にいる娘から電話。「雨が降っているが、お金を忘れたのでバスに乗れない、迎えに来てくれ」である。

「雨? 生駒は降っていないよ」

「こちらは降ってるの」

「雨の中、駅まで自転車で走れ」

「風邪引く。新型インフルエンザになる」

中学生の時も、雨になったら迎えに行かされた。たまには友人たちも送って行った。しかし、外に出ると、ほとんど霧雨で、これくらいなら帰れるだろう、という日が多かった。

今回も、押し問答の末、迎えに行くことになった……。かなり強い雨だという。生駒は降っていなくても、矢田丘陵を越えたら雨なのかなあ、思って。

家を出ると、案の定雨はなく、どことなく晴れている。走らせ、山越えをしても、降らない。おいおい。
とうとう学校に着いた。雨は降っていない(-.-)。アスファルトも乾いている。門の前で娘は待っていた。

「電話の後に外出たら止んでいた。ああ、また罵られる」

「罵るわい。この話、ブログに書いてやるからな」

ワーワー、キャアキャア、娘は叫んだが、しっかり書いてやったからね(^o^)。

 

 


娘二人

2009-06-06 23:03:21 | 娘ネタ

昨年亡くなった叔父の納骨式があって、親戚が集った。

そこで従兄弟と語らう機会があった。

彼は、次男だが親父(亡くなった叔父の兄)の会社を継いだ経営者だ。

娘が二人いるが、別々に会場に来て、出会うと娘が手を振った。
当の本人は、大学生になった上の娘を捕まえて、「なんだ髪染めたのか」とか「背、高くなったな」とか。「化粧、ケバイ」とも言った(^o^)。

この会話だけだと、別居しているみたいだが、そんなことはない、同居である。ただほとんど夜少し顔を合わせる程度なのだという。

とはいえ、仲はよい。「今度、一緒に美容院行こか」ともいう。おいおい、と思うが、別に娘はイヤそうでもない。

娘も、しっかりねだって、2台目の携帯を買ってもらう約束を取り付けている。

そのうち、仕事の話と結婚話になり、「中小企業の跡取りとだけは結婚すな」。
苦労が身に沁みてるのである(^^;)。

従兄弟が席を外した間に聞いたが、中学生の頃は父と距離を置いていたそうである。その時は、次女が父と仲良かった。が、次女が反抗期に入った(今か)頃から、仲がよくなったとか。娘二人でうまくバランス取っているのであった。

この娘二人のおかげで、仕事に張りができているのかもしれんなあ。