29日の書き込みで、今年は打ち止めのつもりだったが、最後に一言。
富山で買った木製のマグカップが心地よい。槐(エンジュ)の木で作られたもので、特別な品ではなく量産品である。しかし軽くて、保温性が抜群。熱いものを入れても冷めないし、外側は持っても熱くない。木目の風合いも気に入っている。
マグカップは、陶器製もあればガラス製もある。金属製も、樹脂製だって増えている。それぞれ特徴があるが、木製の良さはこれまで気がつかなかった。
木とは、そんなものではないかと思う。ほかの素材で十分代用できるが、木製ならではの良さで引きつけられるもの。その点を追求して行けば、木が廃れることはない。
ただし、その「良さ」は時々刻々、あるいは使う人によって変わる。だから常に改革していかないと忘れられがちになるのだろう。
さて、私はせっせとホームページの改革に取り組まなくては。