青森や秋田、岩手に行くのも、仙台空港を経由する方が早いし、連絡がよい。
ということで,最近は仙台空港を使うことが増えた。まあ、ピーチが就航していて、安いというのが、隠された大きな理由なのだが(^o^)。
それはともかく、先日の岩手帰りに仙台空港で覗いた書店。一般の書籍とともに、こんな平積みがあった。
そう、東日本大震災の記録である。
思わず手にしたが、少し震えた。最近は、すっかり「自粛」なのかテレビでも雑誌でも登場しない震災被害、とくに津波の画像がこれでもかと収録されている。英語版もある。発売は、2011年の4月だったりして、地元新聞社や出版社の動きを感じる。
置いているのだから売れるのだろう。そして、売ろうという意志があるのだろう。
書店の立ち位置を感じた瞬間であった。