年末は “自分にご褒美” 谷山浩子コンサート。
毎年行っているのだが、今年ほど至福の気分を味わったことがない(o^_^o)。
ちょうど本ブログの5年も前の谷山浩子コンサート(神戸)の記事にコメントが付いた。これは30年ぶりぐらいに行ったコンサートだった。そこで今年の話も記したくなった。
実は2017年は大阪ザ・フェニックスホールで2夜連続あるのだが、私は発売時期を逃して、ようやく2夜目のチケットをゲット。ただし2階の隅だったのだが……。
風邪気味なのでポケットにのど薬を忍ばせ、お呼びのかかったセミナーをすっぽかし、いざ出陣! 早めに家を出て、谷町線に乗り換えようとしたら、なんと人身事故で全線不通。それでもJRルートでフェニックスホールに急ぐ。おかげで無事開催前に到着しました。
この日は、オールリクエストという趣向であった。しかもチケットの半券をくじ引きして決めるという。最初にそう言われたら、もし自分が当たったら何をリクエストするか考えるよね。。。v(^0^)。あれがいい、これがいい、あの曲も好きなんだが、と迷いつつ幾つかに絞る。徐々に固まってきた。
その間にも、リクエストは1曲、2曲と続く。なんか緊張する。ところが私のすぐ近くの席、それも左右で二人が当たった。もう当たらないだろうと緊張を解く(笑)。
途中休憩を挟んで後半に入ると、「このパートは通常なら新譜から選ぶのですが……」と暗に催促。たしかに「窓」や「カントリーガール」など代表的な、でも古い曲のリクエストが多いかもしれない。とはいえ「カントリーガール」は私の好きな4番まであって感激。いつも3番で終わるので、ちと寂しかったんだよ。。。
思わず新譜「月に聞いた11の物語」からならどれがいいだろう……と考えてしまった。
と、そこで次の指名が、なんと私の席だったのだ!!!
あっ、と頭が真っ白になった(°o °;)。でも、瞬時に手を挙げた(笑)。
新譜の中なら……と頭の中がグルグルねじれねじれてクラクラ(螺旋人形)と。いや、ダイジョーブ(白雪姫と七人のダイジョーブ)。
結局、すぐに新譜に切り換えられずに●■▲n をリクエスト。そんなに古くないし、森が登場する歌(やっぱりこだわったのです)の中でもっともロックで、もっとも難しそうな曲(~_~;)。
「私に楽をするな、ということですね」と言われた。もう、もう、頭がマトリョーシカ(無限マトリョーシカ)(笑)。
ほかにも30年間ぐらい歌ったことのない曲(北風南風)だとか、新譜からもちゃんと3曲出たし、その配列が抜群の妙。バラードあり、黒曲あり白曲あり、リクエスト大会とは思えぬバランスの良さ。そして私の好きな曲多数。初っぱなが「MOON GATE」で最後のダブルアンコールの曲が「MOON SONG」とピシッと決まってる。
しかし、数千曲の中からその場で指名のあったリクエスト曲を即ピアノで引いて歌えるというのはチョーすごいことだなあ。
頭がぼおっとして夢見心地だった。今年起きた出来事はよいことばかりではなかったけど、この至福の時間がすべてを洗い流してくれたかのように感じる。。。
中西ピーナッツを知っているか。
天理のインター近くにあるというピーナッツ専門店。という噂を聞きつけて、足を延ばす。
なんでも製造直売で100ぐらいピーナッツ菓子の種類があるという。さらに目の前で、ピーナッツやアーモンドをペーストにするミルサーもあるという。
本当は茹でピーナッツがほしかったのだが、残念ながらなかった。でも生ピーナッツをゲット。これを自宅で茹でよう。そしてピーナッツペーストも購入。
しかし、もっとも印象に残ったのが、写真の看板であった。。。
東京で「電力中央研究所」を訪ねる機会があったのだが……たしか7階だったか、フロアのほとんどを占めている。そこでフロア図にあった受付に向かった。
そこにあった受付には、受付嬢はいずタッチパネルがあり、全部の受け答えと、面談する人の呼び出しもタッチパネルで内線電話をするのだった。。。。
受付嬢にタッチしたいわけではないが、味気ないよ(-_-)。
このところ、「蒟蒻畑」に凝っている。つい小腹がすいた際に、ヘンなお菓子を食べたら太ると思って、カロリーが極小の蒟蒻ゼリー系のこの品を選んだわけだが。。
味は、りんご、ぶどう、白桃が定番のようだが、よく探すとソルティ・ライチとかパイナップルとかミカンもあるようだ。私はミカンが好きなのだが、滅多に見かけない……。
そんなことはともかく、最近の気づき。
白桃と思って買うと、パッケージのデザインが微妙に違う2種類があることに気づいた。なぜか、色が違うほか、果実の白桃の形もわずかに違うのだ。
味は変わらないように思うが……。
なんか、意味ある?
我が車は、驚きの燃費を記録した。
写真を見よ。なんとリッター60キロメートル!!
こんな燃費の車があるだろうか。。。。自家用車は、排気量1500㏄の普通車である。いかなるハイブリッド車も太刀打ちできないであろう( ̄^ ̄)。
タネを明かせば、満タンにしてからメモリを元にもどすのを忘れて、山に登った(宝山寺界隈)ところで思い出し、メモリをゼロにしたため、そこから計測し始めたわけだ。
だが、道は下るだけ。ほとんどアクセルを踏むことなく、下界(生駒駅前)まで走ったら、こんな燃費表示になったのであった。
ちなみに 、それから我が家まで登りを走ると、あっと言う間に燃費は落ちて通常になってしまったよ(泣)。。
NHKの朝ドラ「あさが来た」が始まって約2か月。
視聴率は好調のようである。初の幕末スタートで舞台のほとんどは明治という歴史系の設定なのだが、評判もよい。
が、私にとってのこの番組は、土倉庄三郎(に相当する人物)が登場するかしないかが最大のポイントである。というのも、主人公の「あさ」のモデルは、明治の女実業家・広岡浅子であり、彼女の眼目は(つまり朝ドラにとっても最大の見せ場は)、日本女子大学の創設への協力である。
実は、成瀬仁蔵が日本女子大学を創設するのにもっとも力になったのは、土倉庄三郎なのだ。成瀬が頼ったもの庄三郎なら、庄三郎も自らの娘を全員高等学校に進学させて、次女はあり目利留学までさせるほど、女子教育に熱心だった。
そして成瀬に広岡浅子夫人を訪ねるよう指南したのも庄三郎。その後、浅子と庄三郎は債務保証までして、二人三脚で大学創設のために成瀬に力を貸す。
だから「あさが来た」にも庄三郎に相当する人物が登場するかもしれない、と期待している。だから番組も見ている。
……しかし、今のところ期待は薄れていくばかりだ(-_-)。。。
だって、番組は歴史的な事実関係をぶっ飛ばして、朝のホームドラマ……それもコメディになっているからだ。このままでは庄三郎は登場しないか、してもチラリ! で終わりそうである。
かなり事実と違う部分もある。たとえば、浅子が炭鉱開発に取り組んだのは、明治の後半、彼女にとっても人生後半(40歳近くになってから)のはず。それを明治初年に設定しているし、回りの人物関係の年齢もかなり違う。また明治維新の混乱時に加野屋に相当する加島屋を支えたのは、大旦那や大番頭連中であるのに、番組の中ではみんなフヌケ状態に描かれているし、五代友厚なんぞは、ほとんどロリコン? でルー大柴的な道化扱いだ。
私の感想としては、「織田信長や豊臣秀吉、徳川家康らが登場するドラマというから、歴史大河かと思いきや、主題はおねが秀吉の浮気に怒ってドタバタ繰り広げるホームコメディであって、気がつけば本能寺の変もスルーされていた」番組……気分(^^;)。
ま、まだドラマは半分も達していないから、今後に期待しましょう(⌒ー⌒)。
なお、別の観点から気になるところがある。姉の「はつ」の描き方だ。史実としては、早死にするのを生きていることにしたのはいい。ただ天王寺屋が破産して、夜逃げ……した先が百姓?
これって、落ちぶれたら農業をやるという発想ではないか。明示初年でも、金もないのにどうして農地を手に入れたか。技術もないのに農作物つくれるのか。そして野菜つくるだけで家族が食って行けるのか。農業をなめてるんじゃないか。
あげくに和歌山でミカン栽培ですか。。。甘く見ているなあ。
誕生日に遊園地に連れて行ってもらった。
もちろん、私が。娘に。
昨年の夏から言っていたのだ。ユニバーサルスタジオジャパンに行かない? と。
なぜって、ハリーポッターエリアが新設されたから。私は別にハリポタのファンではなくて、TVで映画を数本見たけど、そんなに夢中にならなかったし、あの世界観はよくわからん。
が、やはり地元(大阪だけど)であれほど有名になり、客が殺到していると聞けば、一度は覗きたくなる。しかし、一人で行くのは……一緒に行ってくれる人(♀)はいないか?
と考えると、やはり娘になってしまうのである(笑)。
その時は、「いいよ~」という軽い返事だったのだが、その後、あっさり彼氏と行ったと聞かされて、ぶつくさ文句を言ったら、「別に、もう1回行ってもいいよ」だったのだ。
どうせなら寒い時期がいいだろう(舞台が雪の積もるスコットランド世界を描いているのだから)と12月の予定がスルーされて、じゃあ1月? となったが、2月の誕生日にずれ込んだのである。いえ、決してせっついたわけではありません!
ともあれ、約束は果たされた。
しかも、チケットを事前に用意してくれていた。高いのに……。
というわけで、成人の娘と二人で朝から晩までUSJにどっぷり浸かってきたのである。
思えば、誕生日に遊園地に連れて行ってもらったのは生まれて初めてかもしれない。子供のときは、プレゼントもらったりケーキを買ってもらったことはあるが、お出かけした記憶がないなあ。
ともあれ、娘の“プレゼント”でワクワクした日を送ったのであった。
川上村へらの帰り、明日香村を抜けていくコースを選択。
そこで以前より気になっていた案山子コンテストを見てきた。玉石混淆? 力作揃い?
なかなか楽しそうである。
せっかく現地を歩いて撮影したのに、公開することなく眠っていたので、2014年も押し迫った今、公開しておきます。
なお、もう一枚。
こちらは来年・未年の年賀状用のつもりだったが、ほとんど使わなかった(@_@)写真。
ラッキーガーデンのヒツジ。なぜか棚田の石垣に張りついている。
案山子のクマより、本物のヒツジの方がツクリモノぽいよ。
青森や秋田、岩手に行くのも、仙台空港を経由する方が早いし、連絡がよい。
ということで,最近は仙台空港を使うことが増えた。まあ、ピーチが就航していて、安いというのが、隠された大きな理由なのだが(^o^)。
それはともかく、先日の岩手帰りに仙台空港で覗いた書店。一般の書籍とともに、こんな平積みがあった。
そう、東日本大震災の記録である。
思わず手にしたが、少し震えた。最近は、すっかり「自粛」なのかテレビでも雑誌でも登場しない震災被害、とくに津波の画像がこれでもかと収録されている。英語版もある。発売は、2011年の4月だったりして、地元新聞社や出版社の動きを感じる。
置いているのだから売れるのだろう。そして、売ろうという意志があるのだろう。
書店の立ち位置を感じた瞬間であった。
テレビドラマを見ていると、セクハラ問題を取り上げていた。
なんか聞いていると、う~ん、この程度は私でも口走っているなあ、と妙な納得をしてしまう。「男は、普通にそんな会話しているんだ。「なんで、この程度がダメなんだ!」という登場人物の叫びに同意してしまう自分が怖い(笑)。
こう見えても、妙齢の女性と出会うことは多いのだよ。何も私から声をかけてナンパしているわけではない。むしろ、アチラの方から話しかけてくるのです(キッパリ)。
最初は、仕事のこととか、森のことなんぞの質問だったりするが、だんだん話題もずれるわな。そのうち「結婚はしないの」ぐらいは聞いてしまう。
いかん(°o °;)。これがセクハラ認定されたら。。。
が、気づいた。そうだ、私の場合は大丈夫。
だって、こうした質問する頃には、たいてい別の質問もしている。それは……
「お父さんと仲良くやってる?」
これである。年頃の女性からすれば、その父親は、私と同じくらいの年のことが多い。だから聞かずにおられない。しかも私も、娘のことを聞かれもしないのに話してる(^^;)。
そう、私は父親目線になっているのだ。だから結婚とか恋人のことを聞いても、「あくまで」父親が娘を気にするように聞いているのだよ。。。
実際、私の質問に、案外みんなあけすけに現状を語ってくれるなあ。「一応彼氏はいるものの、あれ、もうダメ」とか(笑)。また、「高校のときは、父が大キライで口も聞かずにキョヒってたけど、今思えば可哀相なことしたなあ」とか。
そうだよ。20歳台になれば、反抗期もすぎて、父親とも仲良くなれるものなんだよ。
実の娘とも、結構話している。娘の恋バナ聞いているんだぜ。うちの娘は反抗期があったのかなかったのか。反抗はしても、それをいじって遊んでいたし。
よし、まずは娘の話をしてからセクハラ発言をしよう(^^;)\(-_-メ;)。