この写真、実は屋久島から送ろうとして失敗したもの。 携帯からの発信は、時々難しくなる。
でも、屋久島の全景は意外と見にくい。なぜなら船はジェットホイルなもので、甲板に出られない、席もほとんど立てないから。かろうじて波しぶきかかる窓から撮るしかなかった。屋久島の山は、なかなか日本離れした景色が多いから、一度、飛行機で屋久島に行って、空から全景が見たいな。
屋久島行については、ブログ『だれが日本の「森と木と田舎」を殺すのか』を読んでください。
この写真、実は屋久島から送ろうとして失敗したもの。 携帯からの発信は、時々難しくなる。
でも、屋久島の全景は意外と見にくい。なぜなら船はジェットホイルなもので、甲板に出られない、席もほとんど立てないから。かろうじて波しぶきかかる窓から撮るしかなかった。屋久島の山は、なかなか日本離れした景色が多いから、一度、飛行機で屋久島に行って、空から全景が見たいな。
屋久島行については、ブログ『だれが日本の「森と木と田舎」を殺すのか』を読んでください。
ようやく、指の抜糸した。3針と思っていたら、4針であった。抜かれる瞬間は、やはり痛い。でも、これでフランケンシュタインみたいな指を見ないで済む。
ただ、包帯はまだ外せないから、当分不自由は続くな。
思えば、できるだけ小さな包帯に巻きなおして先日のテレビ出演をこなしたのだが、すぐに「見たよ」というメールが来た。そこに「指の包帯が気になりました」とある。やっぱり目立つのか。
でも、慣れてくると、「これ、鉈で切ったんだよ」と自慢そうに話すのは、なぜ?
あまりに暑いので、どこかショッピングセンターで涼むか、逆に山で汗かいてシャワー浴びるかと考えて、後者を選択した。
そこで森遊び研究所で鉈をふるって竹の伐採。1本2本と太いのを倒して、周辺に密生している細いのもなぎ倒す。と、竹に振り落とした鉈が跳ね返った。ざくり、と左手を襲う。ジンと親指がした。鉈で切ったのだ。爪が真横に裂けている。
すぐ口に含んで、森を脱出。口に血が溜まって吐き出す。
車のぼろで血を押さえるが、衛生的ではないし、血が滴ったら運転が辛い。近くのカフェ・レストランに行く。今日は休みだが、勝手知ったる庭に入って水道を借りる。ちょうど顔なじみのオーナーらがいたので、きれいなキッチンタオルをもらい、セロテープで縛る。これで血の流出が抑えられたので、車で家に帰り、保険証取って、すぐに外科に。
救急で入って、すぐに爪ごと縫われた。なんてこった。
油断大敵、ほんのちょっとの気の弛みがこんな事態を引き起こした。激しく反省。左手とは言うものの、親指が動かないと不便このうえない。とくに、このパソコンのキーボードは、親指シフトなのだよ。
折しも、高速道路で、ベテランのバス運転手が追突事故を起こしていた。充分に休暇も取り、酒も飲まず、何でもできる運転手だって一瞬にして事故を起こす。我がごととして感じた。
高知に行ってきたことは、表のブログ?に書いている。そちらも読んでほしいが、そちらでは書かないこと。
写真は、高知県土佐町の道の駅「さめうら」で買った「焼梅」なる産品である。その名のとおり、梅干しを炭火で焼いたもの。6個入りで380円。
単純だが、これがなかなかイケルのだ。少し焦げ目がついているが、酸っぱさが少し弱まったかのようで、酒のアテにもなるのではなかろうか。
が、これが作られているのは、梅干しと備長炭が売り物なのだから、和歌山県みなべ町。高知のお土産ではない。和歌山ならぴったりだ。が、それでも私が買ったのは、「焼梅」は和歌山では手に入らないと聞いていたからである。事実、私が和歌山で探したときも見つからなかった。
和歌山では手に入らない和歌山産のものを高知で見つけたら、やはり買わずにいられないでしょう(笑)。
なぜ和歌山では売っていないか理由は知らない。販売戦略的なものか、単に販売ルートが得られなかった問題か、それとも地元でも一度販売したものの売れなかったのか。
でも、こんな産品があることも面白いかも。
大正5年に撮られた土倉庄三郎の写真が見つかった。
亡くなる1年前に家族たちと撮ったらしい集合写真である。おそらく生前の最後の写真だろう。
これまで公になったことはないはずだ。私は、好意で複写させていただいた。そのうち、ちゃんとした形で日の目を見るようにしたい。
その一部を引き延ばしてみたのが上記である。さすがに老いた印象はある。しかも、この頃は財産の大半を失っていたはずだから、決して悠々自適の晩年とは言えないだろう。家族も、大集合とはならなかった。それでも、一家の長の貫祿は感じる。