ツイッターを始めてみた。
まだ完全に使いこなしているとは言えないが、フォローする人は大きく分けて3種類。
まずジャーナリスト系。
次に森林林業系。
そして、見知った人。
下から説明すると、知り合いが何をつぶやいているのかは、一定の関心事だろう。とくに収穫があるわけではないが。
森林林業系も、現場の声が聞けたり、通常ならスルーしてしまいそうな情報がサラリと流れていたりするから貴重。
そしてジャーナリスト系は、だいたい有名人だが、取材現場やその裏側が伝わってくる。ただし問題は、彼らが書きたがりなこと(笑)。140字制限のツイッターなのに、続き、続き、と立て続けに5本も6本もアップしている人がいる。画面が彼のつぶやき一色になる。あまりの人は、フォローから外す(^^;)。それにしても取材中、記者会見中にアップしている人は、どんな仕事の仕方をしているんだろうね。
ちなみに、昨日、鳩山総理が記者会見をフリー記者、雑誌記者、外国人メディアなどに開放した。これは一大事なのである。これまで頑強・巧妙に大手メディア記者クラブが抵抗してきたことを、首相の一存で開いたのだから。(最後まで抵抗したのは、平野官房長官らしい。記者クラブを手なづけたいのだろう。だから最初の記者会見では、官房長官を解任しないのか、とネット記者が質問した。)
この影響は大きい。今後、新聞やテレビを通じずに大臣の記者会見情報、あるいはインタビューが流れる可能性が高まった。いいように情報を操作し世論を誘導してきたつもりの記者クラブは痛手を被るだろう。
が、この情報は新聞やテレビにはほとんど流れないのである(笑)。私が知ったのもツイッターからだ。