妙なタイトル付けてしまった……。女子高生と書いたら、アクセス増えるか?
いや、元女子高生なのである。何年前だろう? 10年近く前。
とにかく、そのくらい前に女子高生だった女性と初めてあったのである。そんな人、いくらでもいるか。20代半ばの女性と初めて会えば、皆ほぼそうなる。しかし、今回は意味合いが違う。
まだろっこしいか。ようするに知り合ったのは、相手が女子高生だった時ということだ。ただし、メールのやり取りだけなので、直接の出会いではないし、顔も知らない。そのまま延々とメールだけでつながり続け、今回、初めて会ったというわけだ。だから、意識としては女子高生のままだったのだ。
会ったのは、熊本城。彼女は、今は熊本に住んでいるのだ。ただし、かなり熊本市から離れたところである。私が熊本に行くことになったので、それなら会いましょう、ということになった。もっとも決まったのは、当日朝だ(^○^)。
ともあれ、お会いして記念撮影。それが写真。
最初は、彼女から拙著を読んでメールをくれたのだった。その時、彼女は東京の女子高生。卒論?みたいな自由研究に焼畑農耕を選んだそうで、私の『日本の森はなぜ危機なのか』にも焼畑について書いていたからだった。
こうして私は、女子高生とメル友になった\(^o^)/。
その後、彼女は大学に進学するも、折に触れてメールをくれて、近況を交換していたが、彼女の動きは波瀾万丈神出鬼没有為転変……。とにかく行動力抜群。コチラと思えばまたまたアチラ、と動く。私がある農林家を紹介すると、翌週には訪ねて行って、泊まり込みの研修受けていたりする。海外も飛び回るし、いやはや。
そして卒業後は高校の講師として青森だ、神奈川だ、千葉だ……と転々と。
そうかと思えば、結婚しました! 相手は外国人です! もうすぐ子供が生まれます…というのである。実は、お会いしたときも、オナカの中には第2子がいた。
熊本に移ったのは、旦那の仕事の関係かと思っていたら、彼女が熊本に講師の職を見つけたから、というのが理由だった。ついていく旦那はエライ。
もう熊本に居つきます、と言っていたが怪しい(~_~;)。
ともあれ、初めて会ったとはいえ、過去(これまでの歩み)を聞かせてもらうと、懐かしく感じた。彼女は、この10年で大きく変わり成長したのだろう。で、私は老いたのだろう(笑)。
娘にも、これくらい大胆な人生歩んでほしいと思う。でも、ちょっと怖くもあるけど(^^;)。