森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

毒のある…

2011-12-13 11:59:50 | 娘ネタ

先日、娘が属していた学童保育の40周年記念の餅つき大会に呼ばれた。娘は行かないで、私だけの参加である(^^;)。

学童保育と私は、実は結構深いつながりがある。娘の在籍中に私は役員をやって、長く運営の矢面に立っていたからである。そして、卒業後も保護者間の結びつきが残っていて、毎夏、祭に出展しているのもそのためだ。今回も、今の役員と話したが、様変わりした事情とともに、昔を懐かしんでしまう。「昔は~~だった」と言い出したら、アブナイわ。

しかし、参加OBの多くは我々の年代。当時は、生駒市とやり合うなど武勇の誉れ高い?時代だったから団結力は強いのだ。だから、今回の餅つきも、実は保護者OBが仕切っているところがあった……。

しかし、娘が卒業して6年。当時一緒に遊んだ友人もみんな高校生から大学生、社会人になっている。私は、学童に相当通ったから、彼らにも顔が売れていて、今も覚えてくれている。が、私は彼らがわからないのだ。顔の覚えはわずかにあっても名前は出てこない。
なかには、金髪の娘もいるし。小学生の彼女らしか知らないのに、今やイマドキのギャルだからなあ。みんな化けてしまった(~_~;)。

が、うちの娘は変わらないことで有名だった。みんな「昔のまま」と口を揃える。たしかに親の私が見ても、小学生の時と顔は変わらんよ。髪形もたいして変化ないわ。

 

ところで、少し前、娘と話していたときに「学校でどんなイメージで見られているか」という話題になった。

なんでも娘は、癒し系でテンネンなのだそうだ。本人は「そうかなあ」と納得していなかったが、まあ、テンネンというか、思考回路がちょっとトンでいることは認める(-_-)。

で、「マスコット」と言われたそうだ。なんか、言葉の使い方を間違っていない? 可愛いキャラクター的な意味で使ってる。何のマスコットだというのだ。

が、オマケがついた。「毒のあるマスコット」なんだと。

たしかによく「あの男子、使えねえ~」と毒づいているからなあ。

 

 

 


ジブリ美術館とラピュタ

2011-12-10 15:18:02 | 時事ネタ

昨日は、朝は「三鷹の森ジブリ美術館」を訪れ、夜はテレビで「天空の城ラピュタ」を見る。

ジブリ美術館のことは表ブログに書いたけど、やはりあれだけではご不満の方もいるでしょう(写真も、美術館の壁だけだからね)。こちらにサービス写真を。

 いわずと知れた、ラピュタのロボット。名前は知らない。

ジブリ美術館内は、撮影禁止。ちょっとカメラを構えたら、すぐ「監視員」が飛んできて注意する。私も、かるく天井にカメラを向けたら注意された(-_-)。

だが、屋上は事実上OKというか、野放し状態。みんなロボットの前で記念撮影に勤しんでいる。ここが一番の人気スポットかもしれない。

そして、同じ屋上にあるのが、こちら。

ラピュタ文字で何やら書かれてあるが、当然ながら誰も読めない(^^;)。ただ見学者の中には、「ラピュタ」を見ていない人もいるらしく、「何これ?」の連発であった。

美術館内では、アニメ製作の段取りや、ジブリの様子が展示されているが、そこで一生懸命彼女に説明する彼、というカップルをみかけた。女性の方は、あまりジブリ作品を見ていないらしい。

ちなみに説明ボードは、宮崎駿の文字らしい。そして、ところどころ「昔は…だったが、今は…で」と、昔の懐かしむ言葉がちらつく。製作現場も時代とともに変わるのよ。スタッフの思いや心意気も変わるのよ。

 とはいえ、よく作り込んだ美術館である。

スタっフルームの窓に、こんな仕掛け。