まったり まぎぃ

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『ホン・チョンギ』14話まで

2023-12-14 21:36:29 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

魔王の気が一気に衰え、再びラムの体に戻りました。

ラムも、チョンギもヤンミョン大君も、その場に倒れました。

倒れていた周囲の者たちの意識が戻りました。

チュヒャン大君の策は失敗に終わりました。

呆然とこの様子を見ていたチュヒャン大君は、力なく笑いました。

 

ラムの意識が戻りました。

チュヒャン大君が我に帰ったように激怒し、ラムたちを捕らえるよう命じました。

その時です。

ムヨンをはじめとした月星堂の一党が一気に押し入ってきたのです。

大混乱となりました。

その隙に、ラムはチョンギと共に逃走。

月星堂の一味だった妓女のメヒャンが準備してあったアジトに向かいました。

 

メヒャン・・・なんか、チョンギに対して快く思っていないようです。

ずっと仕えて来たラムが、チョンギに関わると冷静でいられなくなるのが、嫌なのでしょうね。

長い間準備してきた計画が詰めの今になって狂ってしまう気がするのでしょう。

 

チュヒャン大君は、魔王が完全にラムを支配してしまう前に、再度封印式を行おうと考えています。

それには、御容が必要です。

破れてしまった御容を再度描かせるには、やはりチョンギの力が必要となります。

側近のアン・ヨンフェが妙案があると言いました。

 

ウォルソンは、ヤンミョン君に気になる事があると言いました。

御容が破れたことです。

何かが足りなかったに違いないと、ウォルソンは言いました。

霊妙であるだけじゃなく、何かが必要なんだろうと。

ウォルソンは今回の封印式で魔王の攻撃を受け、神力の全てを失ってしまっていました。

 

チュヒャン大君が、封印式の失敗の責任をヤンミョン大君に全て負わせようとしました。

流刑に処すと言ったのです。

それだけじゃなく、チョンギが贋作画工だと知っていたにもかかわらず、ヤンミョン大君の庇護のもとに考画院に入れた事等々を罪に問うとして、画団の主チェ・ウォノたちとヨンウク、ジョンまでもが捕らえられたのです。

父ホン・ウノも・・・です。

そして、ラムとチョンギはお尋ね者となりました。

 

流刑地に送られようとしていたヤンミョン大君は、支援者の協力によって途中で解放され、都中に潜んでいました。

チュヒャン大君の動きを注視するのは勿論ですが、何より、魔王を取り込むのを阻止しなくてはなりません。

神力を失ったままのウォルソンでは、力になれません。

 

チョンギも、御容が破れた事が気になっていました。

霊妙だとミスが認めた絵なのに・・・と。

しかし、ラムはあれでよかったと言いました。

チョンギが危険な目に遭ったり、病んだりするくらいなら、自分が魔王を宿したままで良いと考えているのです。

が、チョンギは、それが耐えられません。

それに、ラムだけじゃなく、魔王によって多くの人が犠牲になってきたと思うと、封印することが最善の策だと思いました。

だから、必ずもう一度御容を完成させなくてはならないと、チョンギは言いました。

協力してください・・・と、ラムに言いました。

が、ラムの考えは変わりませんでした。

 

チョンギも御容を描く事に恐怖を感じないわけではありません。

しかし、魔王になったラムを見た以上、命有る限り魔王と戦おうと言う決心の方が強かったのです。

 

チョンギ父が見せしめのように市場を連れまわされているという情報がラムに入りました。

罠だと思いました。チョンギをおびき出すための。

だから、内緒にしていたのに・・・。

メヒャンがチョンギにばらしちゃった。

メヒャンは、チョンギが自分たちの長年の宿願をめちゃくちゃにしようとしていると思っています。

ラムがチョンギを想うあまりに、間違った行動を取ろうとしていると思っているのです。

ラムはメヒャンに言いました。一朝一夕に叶う宿願ではないし、人々を犠牲にしてまですべきことなのかと。

しかしメヒャンは納得できません。

 

市場でチョンギは父を見つけました。

案の定、それは罠で、チョンギと父はチュヒャン大君の手の者に掴まってしまいました。

 

チュヒャン大君はラムの居場所を聞きました。

しかし、チョンギは知らないと言いました。

続けてチュヒャン大君は言いました。再び御容を描けと。

父の命がかかっていると知ったチョンギは承諾するしかありませんでした。

 

ラムがチョンギを救いに来ました。

ホン・ウノも救い出し、逃げようとしたとき、目の前に現れたのは、チュヒャン大君。

これまた罠だったのです。王宮に行っていると見せかけてチョンギを餌にラムをおびき寄せたってことです。

ムヨンと月星堂の兵たちが応戦している隙に、ラムとチョンギ、ホン・ウノが逃げようとしました。

 

ムヨンはここで命を落としました。

 

そして、ホン・ウノは逃げる際に、チュヒャン大君の放った毒矢を背に受けてしまいました。

息を引き取る間際、ホン・ウノは正気に戻りました。

「御容は絶対に描いてはならん。可哀想なチョンギ。無力な父を養うために苦労をかけたな。私が居なくても生き延びるんだぞ。」

それが最期の言葉となりました。

 

何もかもうまく行かないと、チュヒャン大君は苛立ちました。

アン・ヨンフェがあくどい策を思いつきました。

捕らえているチェ・ウォノたちを処刑すると公表すればよいと。

そうすれば、チョンギは必ず現れるだろうし、ヤンミョン大君の支援者たちも思い知るだろうと。

 

知らせを聞いたチョンギは、飛び出して行こうとしました。

何か方法を考えるから、行くなとラムは言いました。罠に違いないからと。

しかし、チョンギは叫びました。

「いつまで探すんですか

確かに

それでも、ラムはチョンギを引き留めました。しっかり抱きしめて離しませんでした。

「私が必ず彼らを助ける。約束する。」

 

月星堂の依頼箱に文が入りました。

王からの呼び出し状でした。

王の意識が戻ったのです。

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