昼ご飯を、いつもの御用達讃岐うどん屋さんで済ませて出て来たアルフィー&まぎぃの初老夫婦。
「すっごい良い天気
だねぇ。」
そう言って、ドライブ
日和ってことをアピールしたわたくし。
そしたら、あれほど
「仕事が切羽詰まってて、今日は一日仕事三昧になる。」
と言っていたのに、あっけなく提案に乗っちゃったアルフィー
そのままハンドルを南に向けて、出発
行き着いた先は、これまた御用達道の駅
この季節、春が早い房総では、週末ともなると各地からお花畑等への観光客が多くなります。
この道の駅は、その入り口ともなる位置にありますので、もう、すっごい人、人、人
表側にある産直品の直売所はごったがえしてましたが、建物の裏手は、写真のように人がまばら。
川も流れ、底冷えする状況でしたが、なかなか綺麗に整備されてて、ゆっくり散歩できる場所でした。
建物の裏手にも行ってみてください。
名物のピーナッツのお菓子等を買い込み、帰路に就いた次第です。
富士山も、かなり下の方まで雪が積もってる様子が、よ～く見えました
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前回の記事は、こちらから。
毎月月末に会う約束をしてたガンモたち兄妹。ガンモも、ミジュも、お互いがお互いを探してるって事をお餅売りのおばあさんから聞きました。
手掛かりが出来てよかったねぇ。次回では、とうとうガンモとミジュが会いそうです。
その前に、兄妹は偶然出会ってるんです。
ホン会長の家のお手伝いさんとして、ガンモはミジュのことを知りましたんでね。
ジョンヨンとミヌの縁談は、ピリョンは乗り気ですが、テソプはイマイチ乗り気じゃありません。それを感じ取ったピリョン。
テソプは、ジョンヨンがまったくその気が無いと言う事を確かめ、ミヌに縁談を断るんです。はっきりと自分の考えを言えないテソプですので、あくまでも娘の気持ちが・・・と言葉を濁します。
でも、ミヌはジョンヨンに積極的に出ました。
ジョンヨンは、ミヌの気持ちを信じてません。ミヌは政略結婚のために、芝居をしてる…と思ってます。
ホントかなぁ。ミヌは結構本気に見えるけど・・・。
ジョンヨンも、ちょっとミヌに心が動き始めてたみたいなんだけど・・・。
その頃、ピリョンは政界に進出しようともくろんでました。ところが、党の公認はミン局長。
怒ったピリョンは、テソプから資金援助を受けた上で、無所属から出馬しようとするんですよ。テソプは、投資する勝ち目のない選挙には投資出来ない・・・と冷静に、次回に延期するよう言いました。
でも、ピリョンは、テソプの言葉を悪意的にとり、自分を蔑んでいる人物を窮地に陥れようと企みました。それには、建設業協会からの献金を記した帳簿を手に入れ、公にするのが一番・・・と思いつきましてね。
保身の為にも、帳簿を手に入れようと、全ての勢力が一斉に動き始めました。
ホン会長は、会社の不渡りが出そうで、資金を借りたぺクポに支払いを待ってほしい旨、申し入れますが、聞きいれてもらえません。担保になってるのは、買い占めた土地。それを手放すことになりそうです。
それで、次はミン局長に当たりましたが、冷たい態度。
にっちもさっちも行かなくなったホン会長は、その帳簿をマスコミに渡して、死なばもろとも・・・という魂胆でした。ところが、それさえ、ピリョン達の知るところとなり、接触した記者が脅しを受け、ホン会長自身が逮捕されてしまいましたよ。ちなみに、その記者、ガンモを庇って退職した担任の先生でした。
ホン会長から、帳簿のありかを聞きだそうとするピリョンたちですが、ホン会長、口を割りません。
家も家探しされ、ホン会長の妻もミジュも取り調べを受けましたが帳簿は出て来ません。
実は、ホン会長、逮捕される前に、万が一の為を思ったのか、ミジュにあることを託してました。彼女なら、使用人と言う事で疑いの目は向けられないだろうと思ったんですね。それに、常々、身体が不自由な所為で、我儘な妻を本当に優しく面倒見ていたミジュですので、会長も信頼していたようです。
ホン会長が逮捕され、帳簿がピリョンの手に渡ったら、自分の身が危ないと思ったミン局長は、何としてもホン会長を自分の元に・・・と思っていました。でも、なかなかそれが出来ず、地団太踏んでいたんです。それを解決したのはソンモ。
彼は、ホン会長の身うちが北朝鮮に行ったと言う事をネタとして、情報部の管轄であるスパイ容疑で会長を取り調べる事を思いついたんです。
だから、会長はミン局長のところに連れて来られました。そこでも、帳簿について取り調べを受けますが、ピリョンの様に拷問はしません。
そして、隙を見て、ソンモは、自分がこれまでホン会長の味方をしてきた人物だと言う事を明かし、帳簿のありかを聞きだしました。
余談ですが、ソンモの直属の部下チャンソンは、昔、ソンモと一緒に逃げようとして射殺された軍医さんの弟です。共に、ピリョンに対する恨みがあるんです。ソンモの唯一の味方で、彼の意図をよ～く理解してるただ一人の人なんです。
ソンモは、釈放されたミジュに会長直筆のメモをそっと手渡しました。それには、
“明日朝訪ねて来た人物に、帳簿を渡してほしい”
と言うモノ。
それがねぇ、翌朝一番に来たのは、なんと、ガンモだったんですよ。
ミジュは、会長の指示通り、ガンモに帳簿を手渡しました。銀行の個人的な金庫に預けたあったんです。
ガンモの後に来たソンモは、誰かが先に来てしまって、ミジュが誤解して事を知りました。そして、待ち伏せているところに、ガンモがミジュと共に帰ってきたんです。
ガンモの車を追うソンモ。
追い詰めたんですが、ガンモは帳簿を持ったまま走って逃走。
そんなガンモを、ソンモが銃で撃っちゃったーっ
致命傷じゃないみたいだけど。
ソンモは殺してしまおうと思ったんですが、部下のチャンソンが、それを止めました。罪の無い人を殺してはいけない…と言って。
よかったねぇ、ソンモ。弟を殺してしまうところだったよ。
とにかく、ガンモは命からがら逃げだせたってとこなんです。
帳簿は、コピーしてミン局長に渡しました。
そして、ジョンヨンは、ピリョンに捕まった父テソプを釈放してもらうために、直接ピリョンに会いに行きました。
テソプが捕まったのは、ピリョンの政界進出に資金面での協力をしようとしなかった事と、ミヌとの縁談を断った事・・・と聞き、それを受け入れるから…と交渉したのです。
ピリョンは、それを呑みました。
さぁ、次回は、ガンモとミジュ、お互いが探していた兄と妹だということに気が付くのかしら
