まったり まぎぃ

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『ジャイアント』12話まで

2012-02-03 20:04:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
ジャイアント 韓国ドラマOST (SBS) (2CD) (韓国盤)
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前回の記事は、すぐ前、こちら

 

入札のやり直しとなった事から、お互いの入札価格をいかに下げるか…と言う事がポイントになってきました。当たり前ですが・・・。これまで、価格競争と言うより、入札するかしないかだけを争って来たんで、ちょ~っとね、甘いって言う感じがしてたんですが、これで本格的に担当者の腕の見せ所となってきました。

マンボ建設では、ミヌが責任者となり、ジョンヨンはその部下となりました。

で、価格を下げるには、なんといっても費用を下げるのが本筋。なので、ジョンヨンは下請け業者に掛け合って費用を下げようとしました。でも、皆女性であるジョンヨンを馬鹿にして相手にもしてもらえません。それでも、頑張ってるジョンヨンを遠くから見守る事しか出来ないガンモなんです。

ミヌは、下請け業者の社長を全員集めて説得しようとしました。でも、相手にされません。

そこに、ガンモが一人の社長を連れて来ました。ガンモはその社長が材料を横流ししてる事を掴み、それを公表しない代わりに、下請け価格を下げることを約束させたんです。ジョンヨンが掛け合ってる社長でした。

 

ま、そんなこんなで出来る限りの最低費用をはじきだそうとしたんですが、テソプはそれと並行して、大陸建設の入札価格を探り出せと、ミヌに命じました。

でも、テソプは、流石に海千山千の苦労人。苦労知らずのボンボンであるミヌより、ガンモを信用してたんですね。だから、ガンモにも同じ指示をしました。

 

丁度同じころ、大陸建設側でも、マンボ建設の入札価格を探ろうと、ソンモに頼んでいました。

ミヌは、諜報部員でもあるソンモに、父ピリョンには内緒で大陸建設の価格を探ってほしいと依頼。ソンモは、ライバル会社である双方から、価格を探るよう依頼されたってことです。

 

ソンモは、これを好機ととらえ、大陸建設のホン会長から、入札に関する資料を手に入れました。

その情報を、ガンモが入手。ホン会長の運転手は、ガンモの昔の靴磨き仲間だったんですよ。この方、パク・ソテ=イ・ムンシクssiは、第一話でガンモの秘書的な感じで出てましたよね。今はまだ対立してるけど、これから、ガンモの仲間としてやっていきそうです。

そのソテから、ホン会長の会話を聞き、ホン会長が何者かにその資料を渡すらしい・・・と気が付きまして。現場で張ってました。それを持ちだしたのがお手伝いをしてるミジュなんですが、勿論、大人になってるんで、それが妹だとは分かりません。

ポストに資料を入れたのを見て、ソンモがやって来ました。

そして、取り出したところを、ガンモが殴って、その資料を手に入れたんです。

でも、その後、ガンモは頭に銃を突き付けられ、資料を奪い返されました。振り向こうとしたガンモを

「顔を見たら、死ぬぞ。」

なーんてソンモが言いまして、その時は、お互いの顔を見ることは出来ませんでした。

 

その資料は、ソンモの手から、ミヌへ。ミヌは意気揚々とテソプに見せ、それを元に、マンボ建設としての価格をはじきだそうと泊まり込みでミーティング。

それに、女だから・・・と反対されながらも、ジョンヨンも参加しました。あんまり役には立ってなさそうでしたけどね。

 

ガンモは、ミヌがテソプに渡した資料が偽モノだと指摘。ガンモは、ソンモに資料を奪い返される前に、一部を破っておいたんです。それが無いって事は…と指摘したんですね。

でも、ミヌは自分を大陸建設のスパイだと言われたと思い込み、ガンモを殴りましたよ。テソプも、この時はミヌの方を信じたみたいです。

 

資料を渡してくれたお礼を・・・とミヌはソンモに会いました。その時、さりげなくソンモはマンボ建設の価格を聞こうとしました。

一瞬緊張したミヌですが、ソンモの事は兄の様な存在・・・として信用してきたんでしょうね。

「新羅が三国統一した年・・・。」

と言いました。これで、ソンモには分かったみたいです。

そしたら、そこにいきなりガンモが

でもタイミングよくソンモはトイレに行っていて、ガンモと会うのは避けられました。

 

ガンモは、ミヌが誰から資料を手に入れたかで、この入札の行方がわかる・・・と思っていました。そして、ミヌを手助けした人物が誰なのかを、テソプに調べてもらいました。

そしたら、運よくピリョンと酒の席を一緒にする機会が出来ました。

そこに、これまた運よくソンモも同席。ガンモも、ソンモの前に座ったんです。

何年ぶりかの兄弟の対面。なのに、お互いの素性を知りません。今は敵対する相手・・・としか思ってません。

その後、お互いの事が気になって素性を調べます。二人とも、名前を聞いて、衝撃を受けました。兄と弟の名前ですからね。

でも、身上書が、ソンモもガンモも曖昧なモノなので、兄弟だとは確認できませんでした。ただ、ソンモがテソプに恨みがあるらしい・・・という事だけは、ガンモも知りました。

 

ソンモは、すぐさま、ホン会長にマンボ建設の価格を知らせました。それを、車の中で秘書と話したために、またも、ソテが聞いちゃって、それをガンモに伝えるんです。

ガンモの耳に入ったのは、入札の日。それも、入札した後のことでした。

急いでミヌのところに行き、その価格が本当なのか聞いたガンモ。ミヌは衝撃を受けましたね。

「何で知ってる

そして、入札は大陸建設が勝利。地下鉄工事を手に入れました。

 

ミヌはショックでその場から逃げ出してしまうんですよ。不甲斐ないっすよね。やっぱり、ボンボンだわ。

でもね、ピリョンは怒りながらも、息子だから・・・とキツイ言葉で喝を入れ、次のチャンスをものにしろと言いました。

 

そして、ミヌが考え出したのが、地下鉄の路線を変更する・・・という事。

大陸建設とミン局長の癒着や、大陸建設が土地の値上がりを目論んで土地を買い占めてる事をマスコミにスキャンダルとして記事にさせようとしたんです。

でも、そうすると、ピリョン達も地位が危なくなります。もろ刃の剣・・・というところ。それを利用して、ピリョンが、政治家に、大陸建設のスキャンダルを公にしないで、この事態を解決する方法・・・として示したのが、この路線変更という手だったんです。

大陸建設は、値上がりを期待して土地を買うために多額の借金をしてます。おまけに、低価格で地下鉄工事を落札したため、実際の工事費用との差額が出ます。その差額を、値上がりする土地を転がして得た利益で賄おうと考えていたわけで。

その頼みの土地が値上がりしないとなると、工事も始められないわけですよね。損失ばかりが出ちゃいますから。

そしたら、せっかく落札した工事も辞退することになるかも・・・ということなんですね。

狡賢いわぁ、ミヌ。

また、その案に、乗る父のピリョンも、相当だけどね。

で、お役人も政治家も自分の保身しか考えてないから、ころころ態度が変わるし・・・。

善人そうな大陸建設のホン社長がお気の毒です。

 

しかーし・・・。面白い

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