大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

暇つぶし

2020年04月14日 | 風景
新型コロナウイルスのため外出を控えており、家の中ではもっぱらテレビ鑑賞で暇をつぶしています。
そんな中で以前に産経新聞紙面の広告で、迷路が載っていて暇な時にやろうと取りおいていたのを思い出し相棒とともに取り掛かりました。
サイズは、見開き(2面の大きさ)。

二人で入り口(画面左上)と出口(画面右下)から出発、最初は乗り気でなかった相棒もそのうちやる気を出したようで、少しずつ進んでいきます。
だんだんと出来上がっていき、できた通路には色付けをしていきます。
数日かかりましたが、ついに完成。娘から完成したら写真を送って、とのラインも入り、色付けにも熱が入り本日完成しました。

新型コロナウイルスのおかげで一人でやるところ相棒に手伝ってもらい半分の時間で出来上がりました。
暇つぶしには、もう一つ「TanGram(silhouette puzzle)」をして楽しんでいます。
このパズルは、木製の七つの小片の組み合わせを工夫して色々な形や文字を影絵で表す単純ですが奥の深いものです。
問題集には、100個以上の図形・文字が掲載されています。
写真は、矢印の完成です。

新型コロナには、自分が感染していると思って外出を控え、やむを得ず外出時にはマスク着用し人との接触を避け、帰宅後にはすぐにアルコール消毒を心掛けています。
終息には、まだまだ時間がかかるでしょうが、ラグビー精神の「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を思い出し、心を一つにして頑張ろうと思っています。
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四天王寺開闢以来のお堂閉堂

2020年04月09日 | 四天王寺
昨日の夕刊で四天王寺が4月10日から期間未定で境内のお堂と施設をすべて閉め、お堂での参拝を断る、と伝えていました。
四天王寺の約30のお堂すべてが閉じられるのは、飛鳥時代の開闢以来だそうです。

本日、国立大阪医療センターでのボランティアの後、四天王寺へ。
当分お墓参りもできませんので、四天王寺で相棒と待ち合わせて、お墓参り。

境内の満開の桜は散り始めていましたが、まだまだ見頃で、花見客のほとんどいないのをもったいなく感じながら相棒と二人で満喫。
満開の桜に対し参拝客は本当にパラパラ、こんなに少ない参拝客は初めてです。

帰り道、寺田町公園の満開の桜の下で、相棒持参のお弁当をいただきました。
公園前のおかき屋さんでおかきを購入して帰宅。

我が家のお花見も本日で終了の予定。今年の花見はコロナで遠くへ出かけられませんでした。
外出自粛ではありますが、気分転換のための散歩は許されていますので、その機会を利用し相棒の情報もあり近隣の桜を楽しむことができました。



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お花見・その2

2020年04月05日 | 風景
4月3日、買い物ついでに近隣の桜見物へ。
毎年相棒が体操教室の途中立ち寄る上汐町公園では、満開の桜の下で幼児と母がコロナそっちのけで戯れる姿に癒されながら持参の弁当で昼食。

少し足を延ばして行った口縄坂の枝垂れ桜は5分咲き。

続いて行った光傳寺の境内いっぱいに枝を張った二本の桜は樹齢も古く見ごたえがありました。
桜を満喫し源聖寺坂を経由、上六のスーパーで買い物をして帰宅。

4月4日11時過ぎ、相棒に本日の昼食は何?、といつもの質問に相棒はお弁当を作ってありますとの回答。
そういえば、昨夜明日は大阪城へ行こうか、と言ったそうで相棒はその気になっていたようでした。折角ですので大阪城公園までウオーキング。

大阪城までは人通りを避け、いつもの上町筋の東側の通りを北上、難波宮公園を通って大阪城へ。
大阪城の外堀沿いの遊歩道を散策、例年ではこの地域一帯シートが敷かれ花見客であふれているのですが、今年はシートを敷くことが禁止されているため例年より少ない歩いての花見客との間隔をあけて散策。
玉造門から西の丸庭園へ。やはり少ない花見客とともに満開の桜と戸外で食べるおいしいお弁当を楽しみました。

見えないコロナウイルスに怯えながら極力外出を控えての生活を強いられていますが、食料品の買い物を遠回りをして美しく咲くいろいろな花を楽しむことでストレス解消を兼ねて、三つの密を避けながらウイルス以外へ目を向けることで気分転換を図っています。

本日は日曜日ですが、司馬遼太郎記念館が4月20日まで休館となりましたので家にいます。
早速相棒から買い物の荷物持ちを頼まれ、帰ってきてブログを書いています。
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ヒヨドリ

2020年04月03日 | 鳥・昆虫
先日の司馬遼太郎記念館での庭、一番よく見かける鳥であるヒヨドリがクスノキやケヤキの梢でピー、ピー鳴いていました。

ヒヨドリ
スズメ目ヒヨドリ科。日本や日本周辺のサハリン、朝鮮半島南部、台湾、中国南部等に分布。

くちばしは黒くて先がとがる。雌雄同色。頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われるが、頬に褐色の部分があり、よく目立つ。また、頭頂部の羽毛は周囲よりやや長く、冠羽となっている。翼や尾羽は灰褐色をしている。

全長約27cm前後。日本では里山や公園でよく見られる身近な野鳥の一つである。
糖分を好むためか、ツバキやサクラなどの花にやってきて蜜を吸って、桜の花の柄から先を散らせています。

庭先にミカンやリンゴなど果物の半切れを置いておくとすぐにやって来て独り占めする。 しかし、ときに集団で畑に現れキャベツやブロッコリー、イチゴ、ミカンなどの農作物を食い荒らすこともあり、農家には嫌われる。果樹を食害する農業害鳥である本種を狩猟鳥の指定にし、煩瑣な手続きなしで駆除できる。
仔飼いにすると非常によく慣れ、飼い主を見分けることから平安時代は貴族の間で盛んに飼われた。
古今著聞集などにその記述があり、現在の競走馬のように個体名が付けられ愛玩されたようである。

東京では1970年頃までは10月に渡来し4月に渡り去る冬鳥でしたが、留鳥として一年中棲むようになった。
鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、和名はこの鳴き声に由来するという説がある。

この鳥の食欲は旺盛で庭の万両の実が瞬く間に食べつくされた経験がありました。
結構警戒心が強く枝に止まっていてもすぐに飛び立ち、写真になかなか撮れませんでしたが今回はたまたましばらく止まってくれていました。
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お花見

2020年04月01日 | 風景
この時期、例年であれば桜の花を求めて、あちこち出掛けているところですが、今年のお花見はコロナのせいでさっぱりです。
出掛けるのはボランティアの司馬遼太郎記念館・国立大阪医療センターとお医者さんにゴルフ練習、それに相棒のお供での近所のスーパー。

先日の司馬遼太郎記念館ではミツバツツジ・山茱萸が見ごろで春の近いことを感じました。

また、本日は相棒とともにスーパーへと出かけるのを、少し寄り道をして東高津公園と真田山公園でのお花見を楽しんできました。
桜は、コロナなんてどこ吹く風と満開であり、八重桜も咲きだして春本番であることが思われコロナに負けるなと励まされました。
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