昨日、RWC(ラグビーワールドカップ)ボランティア「サンキューパーティー」に参加し、RWCのボランティア活動が終わりました。
ほぼ1年前、RWC日本開催にあたりボランティアの募集に応募、その後数度の研修を受講。
8月末の最後の研修会では制服の支給があり、いよいよ始まると緊張を感じました。
私は、開催期間中5日間のボランティアに参加。
活動内容は、ラストマイル(会場周辺の案内)2日間とファンゾーン(花園と天王寺公園でのパブリックビューイングでの案内)での3日間。
サンキューパーティーでは、関係者からの謝意があり、参加証明書や期間中に頂いた記念品等を保存するケース等を頂きました。
ボランティアチームは「NO-SIDE」と命名され、目指すゴールは「TEAM NO-SIDEで創ろう。一生に一度を創ろう」(自分にとって、また相手にとっても人生に転機となるような、まさに人生に一度の素晴らしい経験を創り上げよう)。
RWCは、9月20日の日本対ロシア戦を皮切りに開幕し、11月2日の決勝戦での南アフリカ対イングランド戦で、日本を破った南アフリカが優勝し閉幕。
日本は、ベスト8に進出し所期の目標を達成しました。
その間日本中が熱狂・大興奮、我が家でも相棒は私と同様、にわかファンとなりテレビの前で大声援。
日本の試合だけではなく種々のラグビー特集番組を視聴したりビデオに録ったりして、日本選手の活躍はもとより他国の選手にまで興味の幅が広がるほどの力の入れようでした。
松島・福岡選手たちバックスの快足でのトライやFWが一丸となった肉弾戦で世界の強豪を前に一歩も引けを取らない活躍には、手に汗を握って応援し、田村選手がペナルティーキックを決めた時やトライ時には「ヤッター」と歓声を上げました。
特に、スコットランド戦でのFW陣堀江⇒ムーア⇒トゥポウがオフロードパスをつないで、最後にプロップ稲垣がトライを挙げたのは見事でした。
日本がアイルランド戦・スコットランド戦の時には天王寺公園でのパブリックビューイング会場でのボランティア活動中、日本がトライを挙げる度、又勝った瞬間には大画面の観客が総立ちとなるのと同時に大画面の前の5千人の観客も全員が立ち上がって大歓声。
終了後には、何処の国の方か判りませんでしたが、私の前で「CONGRATULATIONS!!」と言いながらハイタッチを求められた時にはボランティアの立場も一瞬忘れ大興奮したことは、私にとって一生忘れることのできない出来事で、まさに一生に一度の大感激の出来事となり、本当にやって良かった、と思える一瞬でした。
「ONE TEAM」を合言葉に厳しい合宿を乗り越えて結束した日本チームは、自主性を重んじコーチ陣が提示した戦術(スクラムの力を集中する構えやタックルを受けながらつなぐオフロードパス等)をよく理解し準備を進めた結果であり、自国開催の有利さを味方に史上初のベスト8を見事達成、主将のリーチ・マイケルが敗戦後「W杯が終わっても、この誇らしさは忘れない」と語ったことはメンバーを信じきって戦ったことが思われます。
南アフリカは優勝を目指して1次リーグから戦い、日本はもがいて必死になって1次リーグを突破した。余力を残して決勝トーナメントを迎える優勝経験チームとの距離を痛感させます。
その差が現在の日本の実力なのでしょう。今後の奮闘に期待です。
また、多様な国の人が集まり日本に貢献してくれることは今後も続くと思われるが、やはり他国に依存することなく自前の選手の育成には格段の努力が必要であろうと思われます。
そのためには、すべてのラグビー関係者が引き続き「ONE TEAM」となって、プロ化や豊富な国際経験等への取組が必要でしょう。
13000人分の1人として、素晴らしい体験をさせて頂いた「NO SIDE」へ感謝です、有難うございました。
ほぼ1年前、RWC日本開催にあたりボランティアの募集に応募、その後数度の研修を受講。
8月末の最後の研修会では制服の支給があり、いよいよ始まると緊張を感じました。
私は、開催期間中5日間のボランティアに参加。
活動内容は、ラストマイル(会場周辺の案内)2日間とファンゾーン(花園と天王寺公園でのパブリックビューイングでの案内)での3日間。
サンキューパーティーでは、関係者からの謝意があり、参加証明書や期間中に頂いた記念品等を保存するケース等を頂きました。
ボランティアチームは「NO-SIDE」と命名され、目指すゴールは「TEAM NO-SIDEで創ろう。一生に一度を創ろう」(自分にとって、また相手にとっても人生に転機となるような、まさに人生に一度の素晴らしい経験を創り上げよう)。
RWCは、9月20日の日本対ロシア戦を皮切りに開幕し、11月2日の決勝戦での南アフリカ対イングランド戦で、日本を破った南アフリカが優勝し閉幕。
日本は、ベスト8に進出し所期の目標を達成しました。
その間日本中が熱狂・大興奮、我が家でも相棒は私と同様、にわかファンとなりテレビの前で大声援。
日本の試合だけではなく種々のラグビー特集番組を視聴したりビデオに録ったりして、日本選手の活躍はもとより他国の選手にまで興味の幅が広がるほどの力の入れようでした。
松島・福岡選手たちバックスの快足でのトライやFWが一丸となった肉弾戦で世界の強豪を前に一歩も引けを取らない活躍には、手に汗を握って応援し、田村選手がペナルティーキックを決めた時やトライ時には「ヤッター」と歓声を上げました。
特に、スコットランド戦でのFW陣堀江⇒ムーア⇒トゥポウがオフロードパスをつないで、最後にプロップ稲垣がトライを挙げたのは見事でした。
日本がアイルランド戦・スコットランド戦の時には天王寺公園でのパブリックビューイング会場でのボランティア活動中、日本がトライを挙げる度、又勝った瞬間には大画面の観客が総立ちとなるのと同時に大画面の前の5千人の観客も全員が立ち上がって大歓声。
終了後には、何処の国の方か判りませんでしたが、私の前で「CONGRATULATIONS!!」と言いながらハイタッチを求められた時にはボランティアの立場も一瞬忘れ大興奮したことは、私にとって一生忘れることのできない出来事で、まさに一生に一度の大感激の出来事となり、本当にやって良かった、と思える一瞬でした。
「ONE TEAM」を合言葉に厳しい合宿を乗り越えて結束した日本チームは、自主性を重んじコーチ陣が提示した戦術(スクラムの力を集中する構えやタックルを受けながらつなぐオフロードパス等)をよく理解し準備を進めた結果であり、自国開催の有利さを味方に史上初のベスト8を見事達成、主将のリーチ・マイケルが敗戦後「W杯が終わっても、この誇らしさは忘れない」と語ったことはメンバーを信じきって戦ったことが思われます。
南アフリカは優勝を目指して1次リーグから戦い、日本はもがいて必死になって1次リーグを突破した。余力を残して決勝トーナメントを迎える優勝経験チームとの距離を痛感させます。
その差が現在の日本の実力なのでしょう。今後の奮闘に期待です。
また、多様な国の人が集まり日本に貢献してくれることは今後も続くと思われるが、やはり他国に依存することなく自前の選手の育成には格段の努力が必要であろうと思われます。
そのためには、すべてのラグビー関係者が引き続き「ONE TEAM」となって、プロ化や豊富な国際経験等への取組が必要でしょう。
13000人分の1人として、素晴らしい体験をさせて頂いた「NO SIDE」へ感謝です、有難うございました。