大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

岡山から小豆島(一日目)

2022年03月30日 | 風景
3月28日から、岡山から小豆島への一泊旅行を相棒と共に楽しんできました。

新大阪発9時32分のこだまにて岡山着10時42分。
岡山駅のテーマソング「桃太郎」の曲が流れる中、桃太郎線(吉備線)に乗り換えて吉備津へ。
駅から徒歩にて吉備津神社へ。
途中には、岡山県下最大という松並木の中を進み、鳴釜神事で有名な吉備津神社へ。

吉備津神社
吉備国の総鎮守で備前・備中・備後の三国に分けられた後の備中の一宮。
備前、備中の国境に横たう中山には、吉備津彦命(第七代孝霊天皇の皇子)を祀る御陵とともに吉備津彦命を主祭神として祀る神社があり古代から信仰の山であったことを今に伝える。

本殿(拝殿)は国宝で、室町時代応永32年(1425年)再建され、全国で唯一の建築様式は吉備津造と称されている。
その横に連なる回廊は、天正7年(1579年)再建、全長360mにもおよび、自然の地形そのままに一直線に建てられている。(県指定重要文化財)

吉備津彦命は、当地に棲む温羅という鬼を退治した際、夢枕に現れた温羅から神社のかまどの下に埋めてくれ、代わりに釜を鳴らして吉凶を占うから、と言ったことが鳴釜神事の始まりとなった。
この鬼退治が桃太郎伝説の始まりと伝えられている。

お参り後、岡山駅の戻って新岡山港へバス、そこからフェリーで小豆島土庄港へ。
迎えのホテル送迎バスでホテル着17時45分。

早速温泉に入り、美味しい夕食で一杯。
就寝前にもう一度温泉へ、久しぶりの温泉や咲き出した桜を見ることもでき、相棒ともどもご機嫌でバタンキュー。


コメント
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