大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

新型コロナウイルスワクチン接種後の経過

2021年06月03日 | 風景
先日、大阪府立国際会議場での新型コロナウイルスワクチン第1回接種を済ませました。
その後、副反応を心配していましたが、翌日筋肉痛が少し起こりましたが2日ほどで収まり、相棒ともども現状何の問題もありません。

この会場は、自衛隊の大規模接種センターで5月24日から30日までの1週間で5千人が接種を受け、31日からは一日5千人の接種が続いています。
一方大阪では、市が独自にインテックス大阪にて大規模接種センターを開設するようです。

そこに派遣される医官(医師)、看護官(看護師)の手当についての新聞記事がありました。
それによりますと、自衛隊の医官の日当は3千円(災害派遣時の日当1620円を参考に算出)、大阪市の大規模接種センターへ派遣の医師の日当は10万5千円。
この金額の違いは何なんでしょうか?
一部には、医師の協力が今一歩との情報もある中でのこの報酬の違いには驚かされました。

記事にも、それだけ価値のある仕事を医師への日当の数十分の一の報酬で黙々とこなす自衛隊の医官、看護官のいることを知ってほしい、とあり、
自衛隊が国民の救助や支援のため出動が急増し、苦難に陥った国民と接する機会が増え使命感とホスピタリティーが高まっているのだろう、と記事に続いていました。

災害の多いわが国での自衛隊の皆さんの活躍ぶりを見聞きするにつけ、いつも感謝することでしか応えられない気持ちのもどかしさはどうすればよいのでしょう。
近所のアジサイは、色とりどりに咲き出し梅雨の晴れ間を彩っていて、もやもや感を吹き飛ばしてくれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする