8月7日。
いよいよ最終日の朝、旅館古窯で発見された古い登り窯を見学。
昭和32年湯治客の茶人が旅館改築現場で土器(須恵器)を発見、調査の結果窯跡が1200年前のものと判明。
発見されたのは6m程の登り窯の上部3.5mで、昭和57年には県指定史跡に指定されたことを契機に旅館名を「古窯」と改名。
本日の出発は10時。山形から仙台までバス移動。
仙台駅近くの七夕まつりメイン会場近くで下車、約90分自由見学。
仙台七夕まつり
開催は、毎年8月6日から8日。
仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、今日では日本古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りとして全国に名を馳せています。
今年は、伊達政宗公生誕450年の節目の年にあたり例年より多くの笹飾りが出ているそうです。
七夕まつりは、本来旧暦7月7日の行事として全国各地に広まっていました。
仙台七夕では、その季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催され、期間中は仙台市内中心部および周辺商店街をはじめ、 街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ多くの観光客が訪れています。
飾りは笹飾りと呼ばれ、山から切り出した高さ10m以上の竹を使用した吹き流し型で5本ワンセットとなっているのが仙台の特徴です。
この飾りは手作りで毎年新調され、参加される企業や商店が数か月かけて準備していて、一本の価格は数十万~数百万円もするといわれています。
使用後は全国の七夕まつりで再利用されることもあるようです。
メイン会場のアーケード街は、両側から巨大な笹飾りが通りを覆いまっすぐ見通せない状態で、笹飾りをかき分けて進みます。
勤務時代東京福生で七夕祭りを体験し、関東での七夕まつりの賑やかさ・華やかさを感じましたが、仙台七夕はそれらを遥かに凌いでおり、さすが日本一のスケールを誇る豪華さでした。
私と相棒は、メイン会場約1.7キロすべてを見て歩き、商店街を埋め尽くす笹飾りと観客に圧倒されると共に本場の七夕まつりを満喫できました。
東北の四大祭りを一気に観覧できた楽しい旅も仙台駅の大きな笹飾りに見送られて新幹線で帰るのみです。
今回の旅では、新大阪⇔仙台1800キロを新幹線、そして宮城・秋田・岩手・青森・山形1220キロをバス移動。
移動距離合計約3千キロを4日間で走破してきましたが、まったく雨に遭うこともなく好天気に恵まれた上相棒共々何とか付いて回れたのはラッキーであり神仏に感謝です。
東北新幹線で間もなく大宮、という所で相棒が「娘が大宮駅に来るそうです」と。
スマホに変えてから相棒は家族とのやり取りをラインでやっていて、今回の旅行中も娘とやり取りをして会いに行こう、ということになったそうです。
お蔭で娘夫婦とも出会うことができ、今回の旅の嬉しい余禄でした。
東京からの新幹線、車内電光ニュースで台風5号が和歌山に上陸、間もなく奈良市内にあることを表示、その後1時間たっても表示が変わらず私達をヤキモキさせます。
人生初の新幹線で一夜を過ごすことも覚悟していましたが、台風はそのまま留まっていて私達の列車は台風に出会うことなく無事定刻20時46分に新大阪駅到着。またしても神仏のご加護に感謝。
4日間大阪は猛暑であったようですが、東北は最高気温が30度には程遠く特に朝晩はとても涼しく、よい避暑となりました。
相棒は今も「よかった」と思い出に浸っています。
本当に思い切って行ってよかった、とてもスケールの大きなお祭りを体験でき良い思い出になりました。
いよいよ最終日の朝、旅館古窯で発見された古い登り窯を見学。
昭和32年湯治客の茶人が旅館改築現場で土器(須恵器)を発見、調査の結果窯跡が1200年前のものと判明。
発見されたのは6m程の登り窯の上部3.5mで、昭和57年には県指定史跡に指定されたことを契機に旅館名を「古窯」と改名。
本日の出発は10時。山形から仙台までバス移動。
仙台駅近くの七夕まつりメイン会場近くで下車、約90分自由見学。
仙台七夕まつり
開催は、毎年8月6日から8日。
仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、今日では日本古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りとして全国に名を馳せています。
今年は、伊達政宗公生誕450年の節目の年にあたり例年より多くの笹飾りが出ているそうです。
七夕まつりは、本来旧暦7月7日の行事として全国各地に広まっていました。
仙台七夕では、その季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催され、期間中は仙台市内中心部および周辺商店街をはじめ、 街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ多くの観光客が訪れています。
飾りは笹飾りと呼ばれ、山から切り出した高さ10m以上の竹を使用した吹き流し型で5本ワンセットとなっているのが仙台の特徴です。
この飾りは手作りで毎年新調され、参加される企業や商店が数か月かけて準備していて、一本の価格は数十万~数百万円もするといわれています。
使用後は全国の七夕まつりで再利用されることもあるようです。
メイン会場のアーケード街は、両側から巨大な笹飾りが通りを覆いまっすぐ見通せない状態で、笹飾りをかき分けて進みます。
勤務時代東京福生で七夕祭りを体験し、関東での七夕まつりの賑やかさ・華やかさを感じましたが、仙台七夕はそれらを遥かに凌いでおり、さすが日本一のスケールを誇る豪華さでした。
私と相棒は、メイン会場約1.7キロすべてを見て歩き、商店街を埋め尽くす笹飾りと観客に圧倒されると共に本場の七夕まつりを満喫できました。
東北の四大祭りを一気に観覧できた楽しい旅も仙台駅の大きな笹飾りに見送られて新幹線で帰るのみです。
今回の旅では、新大阪⇔仙台1800キロを新幹線、そして宮城・秋田・岩手・青森・山形1220キロをバス移動。
移動距離合計約3千キロを4日間で走破してきましたが、まったく雨に遭うこともなく好天気に恵まれた上相棒共々何とか付いて回れたのはラッキーであり神仏に感謝です。
東北新幹線で間もなく大宮、という所で相棒が「娘が大宮駅に来るそうです」と。
スマホに変えてから相棒は家族とのやり取りをラインでやっていて、今回の旅行中も娘とやり取りをして会いに行こう、ということになったそうです。
お蔭で娘夫婦とも出会うことができ、今回の旅の嬉しい余禄でした。
東京からの新幹線、車内電光ニュースで台風5号が和歌山に上陸、間もなく奈良市内にあることを表示、その後1時間たっても表示が変わらず私達をヤキモキさせます。
人生初の新幹線で一夜を過ごすことも覚悟していましたが、台風はそのまま留まっていて私達の列車は台風に出会うことなく無事定刻20時46分に新大阪駅到着。またしても神仏のご加護に感謝。
4日間大阪は猛暑であったようですが、東北は最高気温が30度には程遠く特に朝晩はとても涼しく、よい避暑となりました。
相棒は今も「よかった」と思い出に浸っています。
本当に思い切って行ってよかった、とてもスケールの大きなお祭りを体験でき良い思い出になりました。