大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

木立ちベゴニア・ジムウイルツェン

2024年08月07日 | 植物
本日は、二十四節季の立秋で七十二候の涼風至です。
連日の猛暑続きで何が立秋?・涼風至?、かと思いますが季節は間違いなく巡っていますので、もう少し暑いのを我慢しょうと思っています。

写真の花は、木立ちベゴニアの仲間で名前はジムウイルツェンの赤花のようです。ご近所の玄関先で見つけました。
浦和の庭でも育てていて、相棒が挿し木で増やしていて裏口を入った右手で、きれいな花を付けていたのを思い出します。
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ボタンクサギ・五條宮神社

2024年07月25日 | 植物と史跡
先日、四天王寺へのお参りの途次、四天王寺東門近くの五條宮神社の前でアジサイのようなピンクの花が咲いていました。
調べてみて、ボタンクサギであることが判明。

ボタンクサギ
シソ科。中国、台湾、ベトナムに分布する樹高1~2mの落葉低木。
花期は7月~9月で枝先に径10㎝前後の半球状の花序を出し淡い紅紫色の小さな花を多数咲かせる。
果実は直径0.6~1.2㎝の球形で、藍色に熟す。
牡丹のようにきれいな花を咲かせるが、葉と茎の匂いが強いため、ボタンクサギ(牡丹臭木)と名づけられたようです。

五條宮神社
推古天皇元年(593年)、四天王寺が建立された頃に建てられたとされている。橘氏の祖神である敏達天皇を祀る全国唯一の神社である。

当初は四天王寺に建てられた施薬院と療病院の鎮護として医道の祖神とされる五条大神と少彦名命を祀っていた。後に橘氏の祖である敏達天皇も祀り、名称を敏達天皇社と改めて東成郡五条村の鎮守となり、鬼門・火災除けの神としても信仰された。
当地は敏達天皇が皇太子の時に居住した邸宅の跡という。

境内はこじんまりしていますが、境内のイチョウの木は樹齢500年、社歴は1400年を超え菊のご紋章を有する由緒ある神社でした。
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ブルーインパルス展示飛行IN天橋立

2024年07月22日 | 催事
昨日、天橋立でのブルーインパルス展示飛行のツアーに参加。
宮津市市制70周年の目玉として招致されたもので、この地では初めての催しです。

難波を8時前に出発、青空に夏らしい白雲の下、名神から舞鶴自動車道を経て与謝天橋立ICから天橋立到着11時前。
目的のブルーインパルス展示飛行は13時30分から14時までですので、その間約4時間ほどが自由時間です。

私は、まずカモメがエサをねだってついてくる遊覧船で対岸の日本三文殊の一つ智恩寺。

智恩寺で参拝後、リフトで天橋立ビューランド山上へ。
頂上駅近くには、カメラ片手の大勢のブルーインパルスの見学者であふれています。

初めてここへ来ましたが、対岸の成相寺からの眺めとは違って眼下に天橋立の東西両岸が正面から望め、とても美しく新鮮な初めて見る風景に改めて日本三景に選ばれたことに納得しました。

少し狭い場所でしたが、股のぞきやカワラケ投げもあり対岸と変わりません。
リフトで下りた後レンタサイクルを利用して、天橋立の松並木の中を北上し対岸へ。

途中、智恩寺文殊堂境内鎮守の天橋立神社(橋立明神)・海に囲まれながら真水が湧き出す不思議な名水の磯清水に参拝。

与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑・岩見重太郎が父の仇を討った地であり試し切りの石や大正天皇、昭和天皇お手植えの松をはじめ千貫松・夫婦松等いろいろに名付けられた立派な松多数、それらを観賞しながら対岸まで。

対岸では、丹後一宮の元伊勢籠神社(重文の狛犬と共に)に参拝してブルーインパルスの展示飛行を見に天橋立の東海岸へ。

13時半過ぎ、小松基地を飛び立ったブルーインパルス6機が、青いキャンバスに編隊飛行や東京オリンピックを思い出させる五輪マーク・ハート等を見事に描き出しました。

約30分のアクロバット飛行でしたが、素晴らしい操縦技術に感嘆するとともに、この技術がきっと国防にも役に立っていることと思いながら見ていました。
ブルーインパルスとは、航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム。

宮津の最高気温37.3度であった中での観光や見学で全身汗びっしょり。(そう言えば明日は、大暑でした)
15時にバスは出発しましたが、多くの見学者での大渋滞にはまり遅々として進みません。
コースを変更して福知山へ向かいましたが、同様の考えを持つ車が多くやはり渋滞、19時ごろから猛烈な雷雨に見舞われ車中にいながら恐怖を覚えるほどでした。(高速のトンネル内で車が立ち往生したための様でした)

何とか高速に乗り、一山超えて兵庫県に入りますと雨は降っておらず、ブルームーンと呼ばれる美しい満月が輝いていました。帰宅してベランダから撮りました。相棒の待つ自宅着21時前。
展示飛行はTVニュースでも放映されていて、相棒は見ていたそうです、ビデオも撮ってくれていました。
本日の歩数計、12910歩、貸自転車のおかげで天橋立を満喫し、炎天下での見学も無事終えることができました。


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四天王寺 亀の池

2024年07月20日 | 四天王寺
昨日、運動不足解消のため四天王寺まで一人でウオーキング。
猛烈な暑さでしたが、何とか無事到着。

極楽門手前の納骨葬祭塔にお参り後、境内の百日紅が青空に映えているのを見ながら亀の池へ。

亀の池を覗いてみましたら池の中央の亀の甲羅干しの石の島に亀が3匹いるだけでした。いつも石の島を覆っている多くの亀たちもこの猛暑で水の中に潜っているようでした。(下の写真は7年前の夏の終わりごろ撮ったものです)

亀の池には異常にたくさん亀がいます。仏教には捕まえた魚・鳥・獣を野に放す「放生会」というイベントがあり、そのときに池に亀が放されてきたことが亀のたくさんいる要因です。池にいる亀の大部分はミドリガメ(アカミミガメ・特定外来生物)の成長したものが大半のようです。

帰りもウオーキングをして、歩数計8814歩。汗をかき疲れましたが気分は良くいい運動でした。
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ミステリーツアー

2024年07月13日 | 旅行
7日、ミステリーツアーに相棒と参加。
天気予報の降雨率、午前80%、午後70%の中、集合場所の難波へ。

梅田からのバスに乗り込み、満席で発車。高速道路は南へ進み、まず昼食場所を目指します。
紀の川SAで小休止、なお南下和歌山・海南・御坊を経由して上富田で高速を降り、着いたところはとれとれ市場横のレストラン。
海鮮丼やお寿司で満腹後、隣のとれとれ市場で買い物。
次は、各種コンテストで金賞受賞の地ビールメーカーナギサビールの工場見学と試飲後、雨にけぶる断崖絶壁の三段壁へ。
こんなに観光客の少ない三段壁は初めてでした。

その後、明治創業の老舗の梅干しと梅酒の中田食品へ。
最後に昨年オープンした道の駅サクアスでお買い物。

本日は雨を覚悟していきましたが、ひどかったのは三段壁だけで、その他では大して降られることなく、大阪へ戻って来た時には上がっていました。カメラを忘れスマホで撮りました。
梅酒・桃・スイカ・スモモ等のお土産を肩に担いで帰宅。当分和歌山の美味しい果物が食卓に上ります。
歩数計、8879歩。
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