一か月空いた天皇陵巡り、前回の多賀大社の祭神イザナギノカミとイザナミノカミは、島を産んだ後35~38柱の神を産みましたが、その21番目に産んだ神が、山の神の
大山津見神(オオヤマツミノカミ)です。
この神を祀る一番有名なのは、総本社とされる瀬戸内海の大三島にある大山祇神社ですし、また静岡県の三嶋大社も有名です。
大山祇神社は全国にたくさんあるので、五島列島にもあります。
富江病院からフークと散歩出来る所にも、小さいですがありました。
神社は小さいですが、アコウの木は立派でした、懐かしい!
大三島にも静岡県にも行けてないので、京都洛西にある梅宮大社を探索します。
ここも自転車で、数か月前に行きました。
何故天皇陵巡りの一つにこのオオヤマツミノカミがご祭神の梅宮大社を入れたかと言うと、オオヤマツミノカミの娘が木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)だからです。
コノハナサクヤヒメは従兄妹の子にあたる、天孫降臨した邇邇喧ス(ニニギノミコト)と結婚しました。
従って、オオヤマツミノカミは第1代神武天皇の高祖父(コウソフ)「ひいひいおじいさん」になるのです。
梅宮大社の祭神がオオヤマツミノカミの他にも、娘のコノハナサクヤヒメ・婿のニニギノミコト・二人の子で神武天皇の祖父になる彦火火出見尊(ヒコホホデノミコト)の計4座になってるのもうなずけますね。
また孫が生れたことを喜んで、オオヤマズミノカミは酒を造って飲んだことから、ここは安産と造酒の神社としても有名です。
第52代嵯峨天皇はたくさんの子がいますが、その皇后は皇子に恵まれません、そこで本殿横の「またげ石」を跨いで、子供を授かっています。
垣の内なので、下々の私は跨ぐことが出来ません、柵の間からちょっと見える、多分この石がそうなんでしょう。
天皇陵巡り、ぼちぼち準備はしてますが、まだまだ第1代まで至りません。
もう少しは神代の時代でお付き合い願います。
もう少しで、天孫降臨には行けそうです。
乞うご期待を! もう飽きたとは言わせないぞ!!
返事
大雪男さん:池田の試合は気持ち良かったですね。
しかし大谷君はすごいですね!
今年の冬に東京のホテルで大谷君とすれ違いましたが、かっこいいビジネスマンと思ったぐらい、
小さな顔ははるか雲のうえぐらい高い所にありました。
花水木さん:60人ほどは座席に座れて、10人は補助椅子、
そして私たちなど3人は立ち見でしたが、ぎりぎり並んで良かったです。
「風に吹かれて」をブログに上げた直後にノーベル賞、びっくりしましたが嬉しいです。
村上春樹さんは来年お願いします。
だって、神話についての知識は、あまり無くて。
ニニギノミコトとか、コノハナサクヤヒメは存じあげてますが、他は???。(先生のブログで学習する所存です)
今回、三嶋大社が出てきてびっくり。
地元ではありませんが、何度も行ったことのある神社なので、嬉しいです。
今年も初詣に行きました。